From Asia to Japan 2

永不瞑目



麻薬捜査管と大学生の実らぬ恋の話;

警察官欧慶春と大学生肖童。
出会いは警察官の恋人が亡くなり、角膜を大学生に提供したことから始まった。彼の目が見えるようになれば恋人がそこでいきているとわかるため、彼の目がよくんなるまで面倒をみたいという慶春は病院へいく。そして彼との交流を深めていく。そのなかで肖童は彼女に恋をする。
それから肖童は欧陽蘭蘭という女性に出逢う。彼女の父が麻薬組織のボスだとしった警察は肖童に彼女と付き合うように頼む。関係が進むなかでも肖童は彼女を受け入れられない。そして彼女が選んだ手段は薬。そうすればイヤでも彼女に会わなければならなくなるからだ。薬中になったことをしった警察は彼を更生施設へ搬送、以後欧慶春と供に暮らし始める。穏やかな日々は長く続かず、また魔の手が、、、。薬にまた警察の捜査協力のため手を出してしまう。
欧陽蘭蘭の一家は警察にマークされているのを知ると肖童とともに逃亡生活を開始する。その逃亡のなかで、肖童が警察の手先だと疑い始める。警察も彼女らの行方を追い、とうとう駅まで追い詰めた。本当に肖童が警察の手先だとわかった彼女らは肖童をおいて逃げようとする。しかし見つけられてしまう。狂った欧陽蘭蘭は肖童を射殺。彼女ら一家は警察が射殺する。
ラストは彼の遺体に欧慶春がキスをする。彼女が最初で最後、肖童に触れた瞬間だった、、、。
(おわり)


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: