銅鑼湾 CausewayBay 


【 銅鑼湾 CausewayBay 】



本日ご案内するのは香港島の入り口・中環Centralから地下鉄で
2駅ほど行ったところにある港街・銅鑼湾CausewayBayです。
今回のツアーにホテル選択の余地はなく、銅鑼湾のやや端に
位置する珀麗酒店RosedaleHotel(酒店と書いて「ホテル」の
意味なのだそうです)に宿泊しました。
さすがイーキンツアー、ホテルもイーキンゆかりの地。
(私が勝手にそう思っているだけですが(笑))
銅鑼湾といえばイーキンの出世作「欲望の街」という映画の
舞台になった街でございまして、映画のサブタイトルは
「コーズウェイベイの風」。風に吹かれてイーキンを感じる…。
いいじゃあないですか♪ …旅行中はそんなこと全然考えて
いませんでしたけど(^-^;)。ちなみにこの映画、やくざ映画です。
ということは、この街はそういう方のお集まりなるナイトクラブ
などが多かったりするらしいです。イメージ的には新宿??
でも私が歩いたのは、日本には今は亡き「そごう」や「三越」、
香港最大のショッピングセンター・時代廣場TimesSquare
(2001年2月発行のガイドブックによる)などが立ち並ぶ
ショッピングエリアのあたりが中心だったので、
そんなナイトクラブな雰囲気は全然感じませんでした。
夜10:30頃、一人で時代廣場からホテルまで迷いながら
約15分の距離を30分かけて歩いたけれど
若者でにぎわっていて怖いイメージはそんなになかったです。
そう、あの感じはまさに終電間近の新宿駅周辺って感じかな?
きっと奥へ奥へと進むと新宿のようにダークゾーンがあるに
違いない…!と私は想像しています。が、確かめる勇気のない
私にはいまだ謎です(笑)。

銅鑼湾ショッピングエリア♪
そごうデパート脇の風景です。
整然としているような雑然としているような。


さてこの街は港町でありまして、港には名物「午砲NoonDayGun」という
パフォーマンス(?)があります。時は1800年代のお話、銅鑼湾を
本拠地とするジャーディン・マセソン商会がその所有船入港の際に
祝砲を撃って迎えたのが発祥なのだそうで、今では
毎日正午になると正装をした砲手が現れ時を告げるのだそうです。
…行ってないんだけどネ(T_T)。まぁ、港町らしいエピソードなので
旅行記らしく紹介してみました。そう、よく考えたら
今回の旅行中、移動で海を渡ったことを除けば全然海を
見ていません。なんてこった…。次回はちゃんと海を感じよう!
なんでそんなに海にこだわるか?それはですね、
私が「海+高層ビル+そびえる山=香港」っていうイメージを
持っているからです(^-^;)。せっかく港町にいたのに
潮のにおいも感じず帰ってきちゃったわ…。
(街中は飲食店が放つ「中国なにおい」で満ちあふれてました。)

私のイメージする典型的香港ビュー
これは去年の写真ですが…。
私が香港と言われてイメージするのはこんな景色です。


…とまあ、私の見た銅鑼湾とはこんな街でした。
ここはショッピングエリアなだけあって、お値段が
自慢の街・旺角では目にしなかった憧れの香港ブランド
Vivianetam(日本のデパートにも最近あちこち入ってますネ)や
アニエスベー、MaxMaraなどのショップがよく目につきました。

それにしても理解に苦しむのが香港の「イングリッシュネーム」です。
もともとイギリス占領下にあった頃、教師が生徒の名前を
上手く発音できない&同じ名前が多いために勝手に英語名を
つけて呼ぶようになったのが始まりなのだそうです。
まぁ、そういった歴史的背景を知れば人の名前については
キャンディと名乗ろうと、ベティと名乗ろうと「ふむふむ、
この人はキャンディさんなのね」と思うくらいですが、
タクシーの運転手でさえ知らない通りの名前の英語名や
ホテルの英語名は必要なんでしょうか?
言っても通じないんだからややこしいだけじゃないサ(`´メ)。
英語でも広東語でもどちらでもいいから旅行者としては
統一orタクシーの運ちゃんは覚えなきゃダメ法律を求めます!!
…でも今イーキンが私の頭の中に現れて「これが香港なんだよ、
ベイビー」と言ったので、いいことにします(^-^;)。

以上、ちょっとまとまりがないですが銅鑼湾のご紹介でした。
次ページは埋め立て地にできた街「紅[石勘]HungHom」(※)です。
長い日記を読んでくれてありがとう、多謝♪

 ※[石勘]は一つの文字です。石へんに勘。


旺角 MongKok   

紅[石勘] HungHom   

文武廟 ManMoMiu   






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