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コロが7月8日11時半ごろなくなりました。
時間がアバウトなんですが、私が11時45分頃見に行った時には息を引き取ってました。
触ってみるとあたたかかったので、さほど時間は経ってないのだと判断して、
11時半ごろにしました。
コロは平成6年8月31日に我が家にやってきました。
一番下の妹が「コロコロしているからコロがいい!」
という理由をつけて、満場一致で「コロ」となりました。
そのコロコロしていた時の写真がこちら。
小学校の缶バッチを作ろうってコーナーで、私が缶バッチを作ったのでした。
ちなみに、缶バッチ自体はどこかにしまってしまったらしく、発見できず…
このくらいの小さいコロを見れるのは、この写真のみとなっています…
小さい頃からワンパクで、人間が大好きでした。
人間が通ると、見知らぬ人でも尻尾を振っているつもりでもお尻までフリフリして大歓迎。
母親が作るたまごやきが大好きで、
ごはんの支度の時には母親の足元にすり寄って色々なものをいただいてました。
ジャンプすることが大好きで、ごはんを高い位置にあげてジャンプさせたりしてました。
そしたら、コロが足を滑らせて、足のすじをのばしてしまい、緊急手術へ…
足は無事に治り、歩けるように…
小さい頃から病気ひとつもしたことなくて…この手術が大きな怪我でした。
2010年1月。今年になってから、足腰立たなくなってきて、オムツをするようになりました。
1月の時点では、オムツがいやなのかオムツ内では用を足さなかったのですが、月が経つにつれてガマンできなくなり…
6月ごろ、それは突然起きました。
オムツ内が真っ赤に…それ以前から寝たきりにはなってましたが、床ずれが起きてしまっていたのです。
それもかなりの広範囲に…
※床ずれとは、同じ姿勢を取っていると、出っ張っている部分が圧迫されてそこが赤くなり、しまいには皮がむけて傷口に…
患部をみた母親、私、妹はその広さに驚きました…
「痛かったねぇ、コロちゃん…」
それからは、介護の日々が続きました。
数時間おきに体位交換、傷口の包帯の取り換え、通院…
ご飯をだいぶ食べなくなってきていても、コロは頑張っていました。
6月24日。コロの推定17歳の誕生日です。
無事に迎えられてほっとしてました。
だけど…下旬からごはんをもっと食べなくなってきていて…
通院したら、かなり危険な状態だと…
水分も足りなく、脱水症状になっているといわれ、緊急入院。
7月2日、病院が休みに入るということで、退院。
久しぶりの我が家で、コロの顔が少し嬉しそうでした。
先生から、ごはんや水分をとらないようだったら危険です、と言われました。
口の端から、ごはんを入れてそれを脱脂綿で湿らせた水を絞って与えてくださいと言われる。
起きている時にご飯をあげて…お水もあげて…
それでも、絶対量は少ないんです。
そして、7月8日。息を引き取りました。
その日は2日のあとから病院が休みに入っていたので、久しぶりの通院日でした。
通院せずに逝ってしまいました…
家族に優しくしてくれたのでしょうか…
看取ったのが私だけでごめんね…
でもみんなコロが亡くなったのを見て涙したんだよ。
お空にいったら、治った足でごはんやお水を食べて飲んで…
走りまわっているかな。
先輩風吹かしているゆき斗がいるから、なかよくしてやってね。