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☆前回のあらすじ☆
大みそかと元日は、ダンナさんの実家でダラリ失敗のシズク(´・ω・`)
1日の22時に帰宅後3時間の仮眠をとり、荷物をまとめた2日午前2時。
「お正月ダラリ計画」実行のため、いざシズクの実家へ出発進行~☆
☆1月2日☆
ダ:「シズク~。準備はいいかぁ?横浜から神戸は長旅だぞ!」
シ:「イエー。アイム・レディー!レッツゴー(≧▽≦)」(←ナゼ英語?)
ダ・シ:「ブッブー☆」
ココでむやみにテンション上げとかないと、とてもヤッテラレナイと
動物のカンで悟っているダンナさんとシズク。
途中のコンビニで(食べきれないほどの)お菓子をタンマリと
買い込みました。
シ:「ダンナぁ、しんどくなったらシズクが代わってあげるからね♪」
ダ:「ムリムリ。シズクの運転はあぶねーよ。」
シ:「ダイジョウブだよぉ(`・ω・´)まだ仮免だケド☆」
ダ:「運転させられねぇ。早く免許とれ。」
シ:「や~ん。ちょっとだけ運転させてよぅ(>ω<、)運転やりたいー。
シズクはね、アメリカでブッブー☆ってフツーに運転できてたからダイジョウブなんだよぅ。」
(↑でも数ヶ月だけ。しかもついつい右車線を逆走するクセあり。)
ダ:「ダメー!」
シ:「…(´・ω・`)ションボリ。」
ダ:「シズクは寝ときな。」
シ:「…(´・ω・`)ションボリ。」
あーあ。つまんないのー。
でも今はそんなコト言ってても、ゼ~ッタイ眠くなって
「シズクさま~。運転代わって~(T▽T)」って泣きついてくるんだから(`・ω・´)
ひとりで神戸マデ行くなんてムリなんだから(`・ω・´)
こうなったらガマン比べよ、シズク。
ガマンガマン。
ガマン…ガマン…ガ…マン… … ガ … (´-ω-`*)すぴー。
いくらシズクといえども「睡魔」という名の強敵には勝てなかった模様です。(←弱すぎでは?)
気づくと朝6時。滋賀についてました(*゜0゜)ビックリー。(←エエっ?!)
サービスエリアで無料のあったかい緑茶を飲みながら休憩。
シ:「ダンナ、ガンバったねぇ。起こしてくれたら運転したのに~。」(←シツコイ。)
ダ:「オレさ、だいたい90分おきくらいにサービスエリアに入って休憩してたんだけど
そのたびにシズクが『運転代わる~』ってダダこねてたよ。覚えてる?
そんな寝起きのヤツに運転させられると思う?」
シ:「なんとなく覚えてるような…覚えてないような…(´・ω・`)
ダンナは眠くなかったの?」
ダ:「超~眠かった!
だから途中、ムチャなスピード出して眠気覚ましにしちゃった(≧▽≦)アハハ。」
シ:「…( ̄□ ̄;)ゾォッ。」
あえて時速どれくらい出したかは聞かなかった(聞けなかった)シズクでした☆
滋賀から1時間ちょっと。
午前8時。やっとやっと実家到着。
ドアをあけて「ただいま~!」と言ってみたものの、反応ナシ。
さっき電話したのに、パパとママ、また寝たらしい…。
仕方なく冷蔵庫をあさってると、しばらくしてネグリジェ姿でスッピンのママ登場☆
(↑ママのスッピンはちょっとコワイ。)
ダ・シ:「( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)ビクッ。た、ただいま…。」
マ:「オホホホ~。おかえり。早かってんねぇ。
まだ帰ってこないと思ってたから、寝巻きでゴメンねぇ、ウフフフ。
シズクちゃんたち、今から寝るんよね?フトンひこか。手伝ってちょうだい。ウフフフ。」
ママ…マダムな言葉使いしても、しょせんネグリジェにスッピンだから…(´・ω・`)
そこへ。
「くぅーん。きゅーん。きゅわーん。」
廊下から鳴き声が☆
ダ・シ:「クッキーだぁ~。+.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.+。 」

(↑2005年1月のクッキー☆いやん、らぶり~♥)
超オットリノンビリ。(←生まれていちども「ウ~」と怒ったコトがない。)
ちょっぴり天然。(←他のワンコに吠えられても、ボーっと見てる。)
とってもこわがり。(←ドライヤーをかけていると、壁から片目を出して心配そうに見てる。)
すっごく甘えん坊。(←トイレの中までついてくる。)
ダンナさんとシズクはこの箱入り娘に♥メロメロのメロンメロン~♥
「目に入れても痛くない」という表現があるケド…。
シズクはクッキーなら、頭からツルンと丸飲み可能☆(←危)
部屋に入れてあげると、クッキーから大歓迎の嵐!!
クッキーはシズクのピアスがいっぱいついた耳たぶと、ダンナさんの
(ちょっぴり酸っぱいニオイのする?)足の裏とクツシタが大好き♥
クッキー・ダンナさん・シズクの3人でうきゃうきゃうっきゃー♪
テンションは上がる一方。
しばらく遊んで、さすがに眠いダンナさんがフトンに入ろうとすると
ク:≪エーッ。遊ブノヤメチャウノ…?U´・ω・`Uガッカリ。≫
と澄みきった瞳の愛くるしい顔でションボリ。
それを見たダンナさんはまたまたメロメロ。
ダ:「そぉかぁ、そんなにオレと遊びたいかぁ。しかたねーなぁ(*≧∀≦*)
オマエ、可愛けりゃいいと思ってるだろ!
…マジでめちゃめちゃかわいーよなぁ!ぱくっ♥」 (←噛みついてる。)
ク:≪…?イタイ…。オニイチャン、噛マナイデ~…U´・ω・`Uキューン。≫
*。+゜☆゜+。*゜
とうとう夕方ちかくまで
寝て→起きて→クッキーと遊んで→食べて→クッキーと遊んで→寝て→クッキーと遊んで…
をくりかえし、スッカリダラダラモードのダンナさんとシズクでした☆
そろそろ暗くなりはじめたころ。
ダ:「シズク!クッキーの散歩に行くぞ!」
と大ハリキリのダンナさん。
(ワンコを飼ったコトがなかったので、ワンコと散歩するのがずっと夢だったらしい。)
シ:「エーッ。めんどくさい~。寒いし~(´・ω・`)
…ひとりで行けば?」
そこへシズクたちの会話を聞いていたパパ。
パパ:「こんな山奥やし、ひとりやと帰ってこれへんで。一緒に行ってやり。」
…たしかに。
ココは神戸とは名ばかりのド田舎の山奥。
何年かに1回は、家から出れないほど雪がつもる山奥。
ときどきクマ騒動が起こる山奥。
ふぅ。ヤレヤレ…(´-ω-`)
完全防寒対策(ダウンのロングコート+マフラー+手袋+帽子+靴下2重)をして
トボトボと散歩へ(o;ω;o)サムイ…。
一方、超楽しそうにはしゃぐダンナさんとクッキーヾ(*≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦*)〃
アナタたち…。コドモは風の子…ってヤツ…?
しばらく歩いているうちに、なにかひらめいた様子のダンナさん。
ダ:「シズクシズクぅ、クッキーがオレとシズクのどっちが好きか勝負!」
シ:「…(´・ω・`)マタハジマッタ…。そんなのシズクに決まってるじゃん…。
…なにするつもり?」
ダ:「オレとシズクがね、ここで死んだフリするの。で、どっちを助けに来るか
やってみよう☆」
シ:「… … … (´・ω・`;)」(←やりたくないよオーラ放出中。)
ダ:「やるよな?( ̄、 ̄*)」(←強。)
シ:「ヤル( ̄ー ̄;)」(←弱。)
凍りつくような1月の寒空の下。
日没近くの薄暗い山奥の小道。
せーの☆で
シ:「ウッ( ̄□ ̄;)!!」
ダ:「うぅ~。ク、クッキーぃぃぃ~( ̄□ ̄;)」(←クッキーの名前を呼ぶ、ひきょうなダンナさん。)
と意味もなく苦しみ、数秒もがいたのちに同時にパタリと倒れたバカ夫婦…。
…。
ダ:「…。」(←死んだフリ。)
シ:「…。」(←死んだフリ。)
… …。
… … … しーん。
ダ:「…クッキーなにしてる?」
シ:「…よそ見してボーっとたたずんでる…(T▽T)
シズクたちのコト、どーでもいいみたいだよ…。」
ガッカリです。
仕方なく起き上がると
≪アレ?イタンダ♪早ク行コウヨ~U ・ω・ U≫
キラキラした瞳でキャッキャとはしゃぎはじめるクッキー♪
ダ:「コイツ…。本気のバカかな…(*´・д・)」
シ:「ウン…。本気と書いてマジのバカかも…(・д・`*)」
(↑イヤイヤ、バカなのはアナタたち夫婦ですよ?)
その後、おウチに帰ると…。
アブラカダブラ~*。+゜☆
晩ゴハンのカニ鍋が用意されておりました☆
スゴイ(*゜0゜)!
なんにもしなくても、寝て遊んでるだけでゴハンが出てくるなんて!
うきゃー。実家サイコーヾ(≧∇≦*)〃
あと3年くらいいてもいいですか?
…なんて現実逃避してみたものの。
もう明日、1月3日の夜には横浜へ帰らなければいけない運命の
ダンナさん&シズクなのでした…。
わーん。もっとユックリしたいよぅ(>ω<、)
(「ダンナさん&シズクのお正月~シズクの実家編・その2~」へつづく☆)
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