ShokoのCalifornia情熱大陸!

ShokoのCalifornia情熱大陸!

アメリカ上陸記その2 


 2度目の渡米目的は英語ミュージカルの公演だった。 私は小さい頃から演劇関係に興味を持っていて、中学の時に自分の住んでいる町の国際交流宣言記念のイベントで、アメリカの姉妹都市の劇団が演じたミュージカルの日本語訳(OHPで日本語訳を字幕にして写した)や、通訳などのボランティアを経験してきた。 そのイベントで一緒に仕事をした1人に、友達の英会話の先生(日本人)がいて、2度目の渡米はこの先生の英会話Schoolで英語ミュージカルをやる、ということだったので、最初は日本にいる間だけの手伝いのつもりだった。 が!準備&練習が進むにつれ、キャストに抜擢! アメリカ公演に行かざるをえない状態に。(私にとっては願っても無いチャンス♪)  さてさて、今回訪れたのはアメリカは西海岸、カリフォルニア州。 サンフランシスコ近郊のConcordという街。 大都市の近くだけど、自然があってキレイな街でした。 ここで、3度の公演を行い、しかもホームステイもしました。 1度目の公演は私のホストシスター(只今13歳)の通う私立の小学校。 アメリカの子供はノリがいいと言うか、ウケがいいと言うか。。。 本番前の緊張も吹き飛んで、楽しく演じることが出来た。 残りの2度の公演は本格的なシアターで。 ここは本当は有名な劇団の人しか使わせてもらえないのだけれど、現地スタッフのお陰で公演が可能に! 国を越えて1つの目標に向かって協力していくことの素晴らしさを感じた。 こちらの2公演も観客は、ほとんど大人だったけど、スタンディング・オベーションの大盛況! 色んな苦労があったぶん、感動も一入でした。 又、他のキャストは私より年下(中学生・小学生・最年少は幼稚園!)。 彼らにとって、第二ヶ国語である英語でミュージカルを演じたことは、大きな自信になったでしょう。 又、この公演はいつまでも心に残るものになったであろうと、確信しています。 
 最後にこの素晴らしい機会をあたえてくれた、Y・Hちゃん、セーラ、メアリー先生、OZスタッフの皆さん、一緒に演じた皆、素晴らしい思い出をありがとう!  



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: