ShokoのCalifornia情熱大陸!

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アメリカ上陸記その3 最終回



かくして3度目の渡米を果たした私。 このプログラムは3部構成になっていて、前半はツアープログラムとホームステイプログラム。 後半はあのプリンストン大学でアメリカから選抜された40人の高校生とルームメイトになり10日間を過ごすというキャンパスプログラム。 成田からアメリカの首都Washington D.C.に降り立った私達はD.C.とNYCでアメリカの歴史、経済、政治の現実を見た。「世界は表裏一体で動いている、日本もアメリカも社会として抱える問題は同じ。 アメリカは日本に比べたら歴史の浅い新しい国だけど、その歴史は激動に満ちているし、日本では考えられないような深い問題も(人種差別など)ある。」 そんなことを感じた私だった。 ホームステイでの私のHostはMelinda。 彼女はキャンパスプログラムで私のルームメイトになるコでもあった。 お好み焼き作ったり、映画を見たり、本当に楽しい時を過ごしたことを覚えてる。 そして、キャンパスプログラム。 午前は日本人は英会話やアメリカの文化などのクラス、アメリカ人は日本について学ぶクラス。 午後はアクティビティーやお互いの国の文化などに関するプレゼン。 夜、就寝時間を忘れて話をしていて、カウンセラーに水鉄砲で水かけられたりしたこともあったけど、プリンストンでの10日間は今までで最高の時だった。 帰国する日には朝から泣いて、アメリカ人の仲間との別れを惜しんだ。 (あんなに泣いたのは久しぶりだった。。。 それだけ、印象の強い、濃い経験をしたんだと、今振り返って思う)

アメリカに40人、日本に39人の仲間が出来た夏。 素晴らしいカウンセラーの方々に出会った夏。 プリンストン大学での日々… 私に留学を強く決意させてくれた夏。 私はこの素晴らしいプログラムを一生忘れることは無いだろう。この場をかりて、私にこの素晴らしい機会を与えてくださったAIGの方々に感謝したい。

こうした経験を通して、私の留学への道のりは決定されていったのです。





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