食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

2008年10月10日
XML
カテゴリ: 砂糖について
この記事は以下の記事の続きです。まだご覧になっていない方は、
こちら↓から読んで下さいね?
【コメントお待ちしています。「砂糖は脳のエネルギー源」?】
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200810080001/

そこでコメントを下さった方々の言葉とぼくの言葉で、解説していきます。

> 甘みとつきあう 1
>  「甘いものは太る」と敬遠されがちだが、
> 体内では重要な役割を担っている。このシリーズでは
> 甘みとの上手なつきあい方を探る。まずは、砂糖の働きから。

この新聞記事で言う「甘いもの」とは砂糖(白砂糖)のことだけなんですよね。

そこのところが問題です。「甘いもの」は他にもたくさんあります。
この新聞記事は砂糖販売促進の為の御用記事だ、と言われてもしかたありません。

>  紀元前の古代インドで最初に作られたとされる砂糖の語源は、
> サンスクリット語でサトウキビを意味する
> 「Sarkara(サルカラ)」。
> 日本には奈良時代に中国から伝わったというが、
> 庶民に行き渡るようになったのは明治期のことだ。

砂糖が日本に伝わる前も、庶民に行き渡る前の時代も、
日本人は問題なく生きていたわけでしょう?じゃあ、
砂糖は必ずしも摂取しなければならないものではないのでは?
(くじょるばんさん)


> エネルギー量はご飯やパンの主成分デンプンと同じ、
> 1グラムあたり約4キロ・カロリー。
> 砂糖は太るというのは誤解なのだ。

そうなのだ。 ご飯は太る というのも誤解なのだ。

バカボンパパなのだ。
>
>  では、他の糖質とどう違うのか。
> 上白糖も三温糖も、ご飯やパン、パスタなどと同じ糖質

三温糖は体にいいイメージがあったんだけど、
私が聞いた話では普通の砂糖にカラメル色素で
色つけただけの、もっと体に悪い砂糖なんだって。
がっかりしました。(くじょるばんさん)

糖質としては同じでも、消化・吸収の速度が違います。

> 「食べるとすぐエネルギーとして利用できることです」と、
> 野村正彦・埼玉医科大国際交流センター長(神経生理学)が
> 教えてくれた。

急激にエネルギーになってしまうって
カラダに負担はないんですか?ということ。
一気に血糖値が上がって
血圧も上がって
表向きはエネルギッシュに見えても
体の中は?無理しているんじゃないの?
(ぷにぷにCAFEさん)

>  糖質を体内でエネルギーにするには、分子1個ずつに
> 分解する必要がある。砂糖はブドウ糖と果糖が1個ずつ
> 結合しただけなので、食べると数十秒で分解され、
> 血管を通って全身に運ばれる。

実際、膵臓に負担がかかって
低血糖や糖尿病も叫ばれているのに・・・。
(ぷにぷにCAFEさん)

> これに対してデンプンは何万個もの分子が結合しており、
> 分解するのに時間がかかるという。

時間がかかるからこそ安全なんですね。

>  砂糖が分解してできるブドウ糖は、
> 脳の唯一のエネルギー源だ。

デンプンが分解してできるブドウ糖も、
脳の唯一のエネルギー源だ。
(本当は、ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源、
ということではないんですけどね?)

> 筋肉や他の臓器は脂肪やたんぱく質もエネルギーとして使い、
> 余ったブドウ糖は肝臓などに蓄えられるが、
> 脳はほとんど蓄えられない。

何が言いたいんでしょう?
脳にはほとんど蓄えられない。だから常に
砂糖でブドウ糖を補給しなさいよ、ということかな?
実は、この「甘みとつきあう」シリーズの3では次のように書いてあります。

「(ブドウ糖が不足すると)代わりに筋肉や体脂肪を分解して
ブドウ糖を作り出してエネルギーを補う。」

じゃあ、脳に蓄えられなくてもいいのではないか。

そもそも動物や人間の体は、餓えにはそこそこ耐えられるような
しくみになっているのです。
むしろ飽食にこそ耐えられないのですね。
だから病気になる。

>  「生命維持や記憶など高度な役割を担い、どの臓器よりも多くの
> エネルギーが必要な脳にとって、砂糖は即座に役立つすぐれもの」
> と野村さん。受験勉強や仕事で疲れた時、砂糖入りのコーヒーや
> 1粒のチョコレートが、脳をすぐに活性化させてくれるという。

極端に取らない人ならまだしも、
糖分が過剰に取られているだろう現代、、、
わざわざ摂取しなくても。
普通の食事に芋とか果物で十分では?(さん123さん)

きちんと食事を取ることよりも
ファストフードのように甘いもの一口で
麻薬のようなハイな感覚を勧める事
私は賛同できないですね。(ぷにぷにCAFEさん)

私の経験上は、砂糖を減らすとアレルギー性鼻炎と
皮膚炎が軽減します。肩こりも減ります。
甘みが欲しい時は、黒砂糖かきび砂糖を
つかっていますが、なるべく少なく、です。(くじょるばんさん)

砂糖によるブドウ糖補給は危険です。
さらに、砂糖よりも精製されている異性化糖(液糖のこと)による
摂取はさらに危険です。



ごはんで勝つ!

できる子の食事ダメな子の食事





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月10日 23時56分27秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

安食育夫

安食育夫

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

【号外・速報】白峰… New! 鹿児島UFOさん

ちょう久しぶりに散… かきつばた3672さん

『ユニコ 魔法の島… mizumizu4329さん

日本農村力デザイン… じんのすけ1971さん
坊るす日記 くじょるぱんさん

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: