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海が見える喫茶店だった。テーブルにはコーヒーカップがふたつあり、互いにひとすすりは口を付けたけど時間の経過でなかみは冷めてしまっていた。コーヒーと等しく言葉も必要でなかった。瞳が慈愛に溢れ、とても暖かかった。熟成されたように豊かだった。見つめるだけでよかった。見つめるだけですべてが分かった。君が考えていることが、僕と同じということが嬉しかった。見つめるだけでよかった。あの海の波頭のように、心が、気持ちが、とても静かで穏やかだった。
2015年01月28日
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買い物上手になりたくて、ここの所10箇所程、安いと評判の店をまわった。分かったのは、自主ブランドのものは、目立たないが安いということだ。CMの効果波及したものは高い。大黒屋でのイチゴジャム、850グラム、 359円が安いと思ったら、880グラム、 278円なんて店が現れた。米10キログラム 1980円なんて驚くことはないのだろうか。生切り餅 1キログラム 399円ピザ用チーズ 1キログラム 790円そうこうして店ごとの特価品が詳しくなると、相場観が見えてくる。これも蓄財の一方法ですな。そのたびに自転車で店を選ぶ、主婦の皆様ご苦労様です。西田佐知子も引退後は、主婦をしたのだろうか。安く買って、僕も旨いものを作ってあげたい。
2015年01月28日
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50ccのバイクで環七を走った。 先日スピード違反で捕まったが、それまでゴールドだった事と金が無い事と、白バイの警察官が申年生まれの同い年という理由で、キップを切られずに済んだ。 背後に救急車両のサイレン音が聞こえ、道を開けなくてはと車両を探したら、バックミラーに白バイが映り、サイレン音は誰ではなく俺に向けたものだった。 助けてもらったのにドジな自分が虚しくて、風に煽られながら環七の陸橋を走って ウ~ウ~ ウ~ウ~と口でサイレンの真似をした。 子供みたい。 幼稚園の頃友達をイジメて、友達のお母さんに叱られて、泣きながら錆びた刀を舐めた事を思い出した。 立場とか、世間体とか、ねたみやそねみ、夫とか、父親とか、何でもいい。すべてのものをぶっ飛ばしたい衝動に駆られた。 環七を思いっきり走ってみたかった。
2015年01月14日
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しっかりと趣旨を掴んで見ていたかは不明だが、テレビ番組で運のいい人と、そうでない人の違いを説明していた。新聞をめくり、最後のページまで合計何枚の写真が掲載されているか数えるものだが、実は三枚目あたりのページにこの新聞で使用されている写真の合計枚数が、ページの半分のスペースで大きく答えとして書かれてある。すなわち最後までめくり、数えなくても答えは出ているわけだ。これを例えにしていて往々にして失敗を恐れず、失敗しても意に介さずクヨクヨしないタイプは、この記事を見つけ易いタイプだそうだ。反対に否定的に捉えがちな性格は脳を委縮させる結果をもたらし、結果見えるものが見えず、気付くものを気付かず、感じる事を感じなく、様々なチャンスを逃してしまう。言われて見ると緊張したりすると、周りが見えなくなり活性化の動きがスローダウンする。ケロッと生きていると、負荷がかかってない分柔軟な受け取り方ができそれがラッキーを呼ぶ。なんか物語っていません?
2015年01月09日
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