rasen

Sadness




君の意識がなくなるまでそこにいるから
影を残して消えてみせてよ
その時は今であっても 夢であっても
果てしない創造の中できえてゆく
あたりまえのようにあった心も
何一つ 解りはしない
すべて変わらない・・

あなたの腕の中に求めていたものは
そべて嘘だったのかな?

僕は君の闇まで立ち入れない
「慰めもいらない」と突き放した手を
嘘でもいい 夢でもいい
差し伸べてよ 心のままに ただ頷いて

暗い夜の中 彷徨い歩いてた君を
このまま置き去りにできるかなんて今考えてた

雨上がりの夜の方が僕は楽でいい
一人きりの今日をこれからどう過ごすのかな

いつの間にか雨がやんで空が晴れていても
その光は目に映るだけ 心には響かない


手を差し伸べて この離れた君の心を
呼び戻してぶら下がる事さえもう許されないのかな
君の横で寄りかかってる事が一番楽なのに
どうかしてる 自分からいつも突き放してた

そして僕はいつしか一人になり
望みが叶った筈なのに
そこには得られるものなんて何もなかった・・・

君の未来なんて考えてなかったの・・・

同じ過ちをもしこのまま繰り返してゆくのなら
私にはもう止められない 一人で歩いて



寂しいのは自分なのに人を信じられなくて
突き放してしまう。。そしていつも孤独を選んでたのも自分。
最後のあなたにも突き放され・・


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