2004.11.06
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 今年3月に長嶋名誉監督が突然の右半身麻痺を訴え入院しました。後の診断では心原性脳塞栓症でした。

 心原性脳塞栓症というのは心臓の中にできた血栓が血流に乗って脳の血管を詰まらせてしまう病気です。

 今回心臓に血栓ができたのは心房細動が原因でした。

 心房細動というのは心臓の部屋の一つである心房が細かく震えて正常の収縮を行えない状態のことです。この様な状態では心房内の血液の流れが悪くなり、血栓が生じやすくなってしまいます。

 少し前では小渕元総理がこの疾患で倒れました。

 心房細動は高血圧などの基礎疾患があると生じやすくなります。普段の生活習慣が予防に重要ですね。

 ところでアラファト議長は今どのような状態なのでしょうか。一部では脳死状態という情報もありますが、はっきりとした情報がまだなく非常に気がかりです。





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Last updated  2004.11.06 23:31:37
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