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今日も朝8時45分から線形が3時間あったんですが、授業内容は小学1年生程度です。
線形空間の定義で加法における単位元の唯一性、要は
「ゼロが一つしかないということの証明」
をやりました。
n次元ユークリッド空間における話ですが、結局はそこら辺の小学生がやっている足し算と変わりません。
あまりにつまらなかったので、その日の午後、セミナーに参加することにしました。
ベクトル解析かルベーグ積分で悩んでいたのですが、
ルベーグ積分の有用性があまり理解できなかったので、とりあえずベクトル解析にしました。
大体やることとしては、ストークスの定理の完全理解です。この定理は電磁気学ではガウスの定理に還元されてよく用いられていますね。
純粋数学やってる数理学科にとって、これは結構応用的であり、面白いと思いました。
例えば、ベクトル解析の話では無いのですが、トポロジーをやっている人たちは、ドーナツと間違えて、コーヒーカップを食べてしまうそうです?
これはつまり位相空間においてこの二つが同じものなんだとか。
説明してくれる先輩方もなんかオーラがマニアックすぎてやべぇと思いました。