マイコン

マイコンピューターの略なのね
出始めは1970年代後半なのですが
いわゆる6800、88等と数字愛称で呼ばれる一般の家庭で手が届く値段の
コンピューターが出始めるのは1980年代。
当時はパソコンという言葉はありませんでした。
書いている私自身MSXまで来ないとマイコンなんて高級なもの、
手にする事も叶いませんでしたが
(しかもMSXなんて1980年代中頃、
<当時ではちょっとプログラムも出来ちゃうゲーム機>な~んて
位置づけだったのでは…マイコンなんて呼べないですね(^^;)
それでもプログラムを入力する画面なんか見ようもんなら
かなり!気分はプログラマーでした(笑))

MSXはさすがにかなり安価でもあり(当時価格で2万円~)
普及率も高かった様に感じておりますが、
それでも現代のWindowsの足下にも及びません。

今は高性能のマシンが凄まじく安いですね
10数万もするマシンを安いと表現すると家電としてみれば
とんでもなく「高い」のに、なんで安い!?と疑問に思う人も
そろそろいるのではないかと思われます。
でも昔のマシンをご覧頂ければ…なぜに安いと連呼するのか
分かって頂ける筈(涙)



ちなみに、旦那の初めて購入マシンは<VICE>というマイコンでした。
これはMSXとは違い、はっきりマイコンと呼んでいい、モニターなどがセットになった
いわゆる今のパソコンです。
でも当時の記憶で30万程はしていたかと思われるそのマシン、
画面に出る文字は凄まじく大きく画面はモノクロ(緑の画面に文字数字のみ)
今のマシンに比べたらもしかしたら特化した性能を比べるまでもなく
ファミコンの方が性能が勝っているかもしれません(T_T)
それでも当時、そんなマイコンを持っている事はかなりのステイタスだった筈
当人もさぞ手に入れるのは苦労した事と思います
残念ながら当時の画像等を残してないので
コレをご覧になって資料画像を提供して頂ける方、
是非ご連絡下さいませね~(^^)

最近久しぶりにMSXゲーム画面を見ましたがそのドット
(画像を構成している画素の事です)の大きさときたら…!
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