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2007年08月29日
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ずいぶん落ち着きましたので、やっとご報告を。

話が飛んだり、表現に失礼があったらゴメンナサイ。






りゅう は足の速い子でした。

走る姿はカッコよかった。



天国へ上がるときも、カッ飛んで行ってしまいました。

高い所は苦手なのにね。




私たちの手を、いっさい煩わすことなく、

綺麗で、立派で、かっこ良くて、おりこうで、可愛くて。。。



あまりにもカッコ良過ぎて、いい子過ぎる駆け去りよう。




りゅう走ります!480.jpg






23日(木)の朝、発作で倒れました。

私の腕の中に、腰から崩れるように。

失禁。


何もかも初めて。 スローモーションの映像を見てるよう。。。

自分の心臓の音が、頭の後ろから襲ってくるようでした。




初めて電話したのにも関わらず、市内のA先生が往診に飛んで来てくださり注射。

午後も往診してくださいました。

本当にありがたかったです。



一時は快方に向かうように見えましたが、

夕方に容態が変わり、A先生の病院へ連れて行きました。



検査結果待つ間に、2度目の発作。やはり私の腕の中。



静脈に管入れて薬の投与。

心臓マッサージ。

蘇生処置。




りゅう 、頑張りました。






見てるのが辛くなってしまって、私は心の中でそう言ってしまいました。

りゅう はどう思ってたのかな?


主人が駆けつけて。。。あまりの事態に絶句。



最期まで、懸命な心臓マッサージ。




間もなく、 りゅう は静かな眠りにつきました。






初めての患者なのに、最期まで5人の先生方が手を尽くしてくださって、

本当に感謝してます。




ずっと電話で連絡をとっていた、主治医の先生。

先生が三鷹に開業されるとき「医者は近くがいいよ」

そう言われたのに、「どうしても」と、片道2時間かけて通院。

最愛の りゅう 、この先生に診て頂いてもダメなときは、諦められる。。。

そう思えるほど信頼してました。

ただ、私の我侭で長距離を通うからには、

緊急事態は間に合わないことも覚悟してました。

残念だったけど、そうなってしまった。



それでも先生は、ご自分の診療時間が終了したら、

我が家へ駆けつけて下さるおつもりでした。

りゅう は幸せものです。





愛しい、愛しい子だからこそ、失う時が怖かった。

怖くて、怖くて、怖くてたまらなかった。

だから、無理にでも覚悟しておこうと思ってた。

りゅう をお迎えした日から、いつかは必ずお別れがあると心に言い聞かせてた。


見送らなくてはいけない、逆であってはならない。

でも、あまりにも突然過ぎる。

前のあの日記から数日後、まさかこんなことになるとは。。。





経過、死因と思われることは、私の記憶が薄れないうちに、

また改めて書けたらと思っています。






前夜、いつものようにベッドで休むようすを見て、

何か変だと感じました。

寝る向きが違っていた。体勢が少し違っていた。

何かが変。。。

主人に「変だ」と言いましたが、主人は「そう?」って。

「私の勘。何かいつもと違う、変な気がする。。。と言うと、三鷹の先生は、

 『いつも見てるお母さんが変と感じることは当たってる』

 そう言ってくれる。

 何かわからないけど、ちょっと変。。。」

懇々と主人に言ってました。



その後は変わった様子もなく、穏やかに朝を迎えました。

しかし、勘は当たってしまいました。



いろいろ後悔があります。

あれがいけなかったのか? こうしてればよかったのか?



でもいくら後悔しても、いくら泣いても、もう りゅう は喜ばないでしょう。

これも寿命だったと思うようにしてます。




大好きな りゅう

可愛い りゅう

うちの子になってくれて、ありがとう。

あんなに痩せっぽちで、辛い思いもたくさんさせたけど、

よくぞ立派に育ってくれました。

ママの願いどおりに綺麗に、カッコいいゴールデンレトリバーになってくれて、

本当にありがとう。

りゅう はママの自慢。

りゅう はママの全て。




そら のよいお兄ちゃんになってくれて、ありがとうね。

そら りゅう兄ちゃん が大好き。



今、 そら は、まったく元気がありません。

不安そうに私の顔ばかり見て、コバンザメのようにぴったりくっついて離れません。

元気出させてあげなくては。。。と、作り笑顔してみてもダメ。

遊んでも、すぐに止めてしまう。

3日間ほど、まるで別ワンのようでした。



少し離れた公園に行って気分を変えてみてるけど、まだいつもとは違う。

可哀想で何をしてあげていいのか解らない。




そら が独りだと、とても小さく見えます。

りゅう の隣で、いつも2ワン凸凹セットで見ていたので、

そら の隣のぽっかりした空間が大き過ぎ。




狭い家が、やたらに広く感じる。

りゅう の為に買い換えた車、 りゅうタン号

後席のシートを一列外してしまった車。

ここ、誰が乗るの? 広すぎる。。。




お散歩、片手が寂しい。。。。




りゅう 、存在感あり過ぎ。。。







昔から、 りゅう は私の太陽。

ヒマワリような子だと思ってきました。

そら はその回りを飛び回るミツバチのよう。





勝手だけど、 りゅう は、オジイサンになっても、ずっと元気でいてほしい。

そして最期は、静かに眠るように。。。なんて思ってました。



私の願い通りに、元気で綺麗な姿で旅立ってくれました。

ちょうど前日にシャンプーしたばかり。

サラサラの毛をなびかせて、ピカピカ。

でもね、ちょっとね、早過ぎね。





あの朝も普通に散歩し、ご飯も食べ、

倒れた後も、自分でオシッコしてくれました。

最期を迎えた動物病院に入るときも、しっかり自分で歩いてくれました。

11年間、たくさん病院通って、たくさん薬も飲んだけど、

一日も寝込むことなく、私たちに苦労させないままでした。




最期はちょっと苦しかった。

それがとても切ない。可哀想なことしました。

ごめんね。

苦しいのは、一日でよかったのかもしれないね。


そして何より、留守中でなく私がいるときで本当によかった。

最期が冷たい台の上だったのが心残り。









私が りゅう をイメージしてる大好きなヒマワリ。

ヒマワリでで飾ってあげられるギリギリの季節。


ヒマワリ400.jpg


あの子、ずっと満開のままね。






今日(29日)は初七日。お参りしてきました。

今、 りゅう はたくさんのお友達と遊んでます。

冷たい。。。と思われるかもしれませんが、

りゅう は、私たちの手で土に帰しました。

特別なお墓も納骨堂もお願いしてません。




こちらのお寺には、たくさんのご近所のお友達がいます。

昨年11月、一足先に旅立った、あの仲良し ゴンちゃん も。

もう再会して、楽しく遊んでるに違いありません。

フレンドリーな りゅう 、独りより、みんなと一緒がいいはず。





これはあくまでも私の気持ちで、

これが正しいと言うことでは無いので、どうぞお許しくださいね。



まだまだ りゅう が、うんと若いころから決めてました。


りゅう はお留守番が大嫌いな子でした。

迎えた当初は、いきなり長時間のお留守番で、ストレスで何度もお腹ピー。

辛い思いをたくさんさせてしまった。

もう独りぼっちにしたくありません。

家に連れてくると、必ず独りになってしまう時間があるでしょう。

私は置いて行くことが出来ずに、どこにでもお骨抱えて出かけそう。。。




お寺で皆と一緒ならいつも賑やか。

毎日、毎日、どなたかがお参りしてくださる。

そのたびにあの子は、自慢のシッポをブンブン振って喜ぶと思います。

お客様が大好き。人が大好き。

往診に来てくださった初対面の先生にも、

起きられないのに、シッポ振って迎えてたほど。

我が家よりも、もっと大きく富士山が見える所で、いつも皆と一緒ね。





家では何もしてません。何もお供えもしません。

お花もお線香も置いてないんです。

これも私の我侭かな。

家でのあの子の姿が変わってしまうのは、辛いのね。

どうかお察しくださいね。




こう書きながら、まだ実感が無い。。。

でも、ちゃんと見届けてきたから、不思議なほど気持ちが静か。

独りじゃない、みんなと一緒にいると思うと、とても安心できます。






お骨、すごく立派でした。

お世話してくださった係りの方も、とても驚いて下さいました。

あの子、お骨までカッコ良かった!


最期まで親バカでスミマセン。






あの子は私たちの心にいつも居ます。

パソコンの画面に現れる りゅう 、いつもと同じ。

家の中せんぶ、 りゅう の物ばかり。

至るところに、 りゅう を感じます。


心の中の りゅう は、いつもいつもニコニコ。シッポもブンブン。

それでいい。

それで充分。


りゅう嬉しい!480.jpg





大変あつかましいのですが、皆さまにお願いがあります。

もし、あの子を想っていただけますのなら、

もしお悔やみの言葉を頂戴できるのでしたら、

どうか、その代わりに


可愛い!   おりこう!   カッコイイ!   好き!


こんな言葉をいただけないでしょうか?

あの子が大好きな言葉です。

ニッコニコになって、シッポをブンブン降って大喜びします。

好き!と言われると、鼻の頭をペロンと舐めてきます。

悲しい顔してると、とても心配します。

悲しい言葉も、あの子には似合わないので。





長々変な文で申し訳ありません。

たくさんの皆さまに可愛がって頂いて、本当にありがとうございました。

りゅう 幸せなシッポ でした。私も幸せです。

実際にお目にかかれたお友達にも、心から感謝しております。




涼しくなったら会いましょう!と、たくさんのお友達とお約束してましたが、

りゅう 、お約束を果たせなくなってしまいました。

ゴメンナサイ。

本来はすぐにご連絡差し上げなくてはいけませんが、もう少しお時間下さいませ。



まだ、身内やお友達にも、ほとんどお知らせ出来てなくて、

可愛がって頂いたのに、失礼ばかりして申し訳ないです。

頑張った りゅう に、心配掛けないよう私もしっかりしなくてはね。





時々、 りゅう の話をしてもいいでしょうか?

あの子、自分の話されるとき、ちょっと首かしげて、

「ボクの話?」って嬉しそうに聞いてますので。



りゅうニコニコ480.jpg
















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最終更新日  2007年11月03日 01時00分44秒
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