昨日からの続きです
1937年に 建築が開始されたシャングリラ
何度もリノベーションを繰り返し 美術品や家具などは
何年もかかって 世界中から運ばせたそうです
「シャングリラは永遠に完成する事はない」 とドリスさんは言ってたそうな
現在でも 常にどこかを修繕しています
室内のカメラ撮影が禁止なので 室内画像は 公式サイト からかりてます
とにかく部屋中 どこもかしこも びっしり しっかりアートです
廊下にも所狭しと美術品がありました
おフランスから持ってきた 強大なバカラのシャンデリア
リビングからテラスに出ると ど~んと貴重なタイルがあります
反対側は ダイヤモンドヘッドが綺麗に見えます
いつもワイキキから 見るダイヤモンドヘッドとは違いますね
ココの下で泳いだことがある人が ツアー参加者でいらっしゃいました
誰でも入れるなんて 不思議ですよね
この景色が気に入り シャングリラを建てるために
荒れた土地を ダイナマイトで 爆破して整地しました
床のチーク材を フランスの古城から はがして持ってきたとか
お金持ちのすることは 半端ないですね~
色々なアンティーク・美術品が 沢山ありました
そして 面白いのが レプリカも沢山あったこと
画像ではわからないのですが ペアである装飾品の片方が
真似て作ったものだったり 欠損してある タイル部分が手書きであったり
近くで見ると (◎_◎) これでいいのか?と言う雑なものがあったり
トルコのお部屋 トルコのハマムがベースですね
こちらの 正面の真ん中部分 扉のような装飾の片方がレプリカです
私が とっても楽しみにしていたのは オスマン帝国時代の
イズニックタイルや美術品 確かに凄いですが
トルコの博物館にあるようなものとは ちょっと違いました
お金持ちと言えども 個人の持ち物ですものね 当たり前か(^_^;)
でも 参加して 本当によかった!
未公開の美術品が すごいものが沢山あるんですよ
たとえば
このツアーは シャングリラの ほんの一部分のみの公開なので
また 新たに公開されるものがあれば 迷わず参加すると思います
その時は 今回よりも少しは英語が理解できるようになっていなくちゃd(ー.ー ) ネッ
シャングリラ
4055 Papu Circle, Honolulu HI 96816
1-866-385ー3849
http://www.shangrilahawaii.org/
入場料:25ドル (12才以下は見学できません)
ツアー料金には 美術館の入場料も含まれているので お得です
催行は水~土曜日 1日3回 8:30 ・ 11:00 ・ 13:30
ハワイのチャイナタウン 2011.01.02
ハワイ シャングリラ 番外編 2010.12.31
ハワイのイスラム豪邸 シャングリラ 1 2010.12.29
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