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2025.11.05
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土井裕泰「片思い世界」パルシネマ新公園
広瀬すず の特集のようで 「ゆきて帰らぬ」 がお目当てでやって来た、久しぶりの パルシネマ でしたが、こちらが1本目でした。
土井裕泰 という 監督 「片思い世界」 という作品です。今年、 2025年の春 に封切られた作品のようです。
しゃれてましたね!
​ 面白かったです。 監督 土井裕泰 脚本 坂元裕二 というお二人は 「花束みたいな恋をした」 というヒット作のコンビだそうです。
 まあ、その 「花恋」 とやらを見ていないのでなんともいえませんが、少なくとも、こっちは面白かったですね。
「片思い」 という題の意味が最後までわからなくて、見終えて、やっとのことで​
「ああ、そうか!」
​だったところがボケてますね(笑)。
 説明するとネタバレとやらで困るのですが、まあ、封切られてから間も空いているし、映画の解説サイトではバラしているようですから言っちゃいますと、 主人公の三人の女の子 「あっち」 にいて、 「こっち」 永遠の片思い世界 なんですね。先日見た 台湾映画「赤い糸」 とか 韓国映画「シークレット・メロディ」 では あっちとこっちが出会っちゃう んですけど、この映画のいいところは出会えないんですね。映画ですから、映像としては重なるんですが、​
視線はあっちからしか可能じゃない
​ところがこの映画のアイデアの俊逸なところだと思いました。 上のチラシの 子供たち が、あっちで暮らし始めるんですけど、年ごろの少女に成長して、 広瀬すず(相楽美咲)、杉咲花(片石優花)、清原果耶(阿澄さくら) になるんです。その三人の 「片思い」 の様子がとてもいいんです。
 三人が、あっちの住人になる経緯は、ニュースとかにもなった現実の事件を背景にしているようで、世間知らずの老人でも、
「そういえば、そんな事件があったなあ。」
​なんですけど、刑期を終えて こっち で暮らしている 犯人の青年 とのぶつかり合いも描かれていますが、ボクには あっち だからこその三人の 軽く て、でも、 切なく、やるせない生き方の描写 がグッときましたね。というわけで、まずは、三人に 拍手! でした。
監督 土井裕泰
脚本 坂元裕二
撮影 鎌苅洋一 小林拓
編集 穗垣順之助
音楽 鈴木慶一
キャスト
広瀬すず(相楽美咲)
杉咲花(片石優花)
清原果耶(阿澄さくら)
横浜流星(高杉典真)
小野花梨(桜田奈那子)
伊島空(増崎要平)
Moonriders(ストリートミュージシャン)
田口トモロヲ(加山次郎)
西田尚美(木幡彩芽)
2025年・126分・G・日本 東京テアトル 
2025・10・28・no154・パルシネマ新公園no47


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最終更新日  2025.11.05 21:09:53
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