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2007.02.19
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カテゴリ: 2007~映画・ドラマ
見たいと思っていたんです。
結構シビアでした~。

「イカとクジラ」なんて題名、B級映画みたいな題名で内容も想像がつかなかったんですけど家族の物語でした。


ノア・ボーンバッハ監督

ジェフ・ダニエルズ
ローラ・リニー  
ジェフ・アイゼンバーグ 
オーウェン・クライン 
ウィリアム・ボールドウィン 
アンナ・パキン

ストーリー
 1986年、ブルックリン。16歳の兄ウォルトと12歳の弟フランクの両親は共に作家。しかし父バーナードはかつては脚光を浴びたものの、現在は長くスランプが続いていた。一方の母ジョーンは『ニューヨーカー』誌での華々しいデビューを控えた新進作家。そんなある日、兄弟は両親から離婚することを告げられる。そして、兄弟は共同監護という形で父の家と母の家を行ったり来たりの生活が始まる。やがて、弟はストレスから学校で奇行を繰り返すようになり、冷静に受け止めていたかに思われた兄もまた学校で問題を引き起こしてしまう…。

~~~~~~~~~~~~~~~~

インテリ一家の離婚から起きる家庭崩壊。
かなりシビアで、でも、辛気臭くなくて悲しいけど面白い、そんな映画でした。

父親は文学はカクあるべし的で、その考えを家族に押し付ける。
それを従順な犬のようにそのまんま素直に受け止める兄。
父親を尊敬する兄だから彼もまた小難しく文学を語って同級生を煙に巻いている。
その薄っぺらな話に素直に感激してくれるガールフレンドもできた。

一方弟のほうは、その父親の押し付けに反抗する。
どちらかというと母親が好きなんだね。
父親から将来一流になれといわれるけど、父親言うところの「俗物」になるんだ!と反抗する。
しかし、母親に甘えたくても母親は「大人には大人の時間が必要なのよ」と突っぱねられてしまう。
このシーンは、ちょっとかわいそうだったなあ~。
母親が女性であるという事実を突きつけられるんだよね。
息子にとって母親ってやっぱり特別だよね。

両親は離婚に関して「夫婦の問題」といいつつ、子供を巻き込みお互いの愛情を押し付ける。
愛情の押し売りは実のところ「自分が正しい」と子供に認めてもらいたいだけなのだ。

父親は母親に対して嫉妬しているのではないかと思われるところがたぶんにあるね。
自分の純文学(たぶん)が大衆に受け入れられないのは「大衆が馬鹿だからだ」といい、母親の書くものは「大衆受けする程度の低い小説」だといいたいみたい。
でも自分の作品が出版されないわけで、その落ち込みからかなりひねくれちゃったと^^)
自意識とプライドを保つために精一杯という感じがする。

この父親も母親も、自分の子供を大人として扱おうとしている。
しかし子供は子供なんだよね。
無理やり自分の都合で大人扱いしたり、そうかと思えば都合が悪いところは子ども扱いしたり・・・
子供にしてみたら、まさにピンポンのようにあっちに飛ばされこっちに飛ばされ。

~~~~~~~~~~~~

この題名の「イカとクジラ」がラストに見れる。
すごい迫力!
あれは確かに子供が見るときは、恐る恐るでしょうねえ。
怖いと思いな~~。
しかし一度見てみたい、迫力あるもの♪

兄は、この「イカとクジラ」をひとりで見ることで、今まで押し付けられてきた演じてきた「大人」を脱ぎ捨て自分の足で一歩大人に近づこうとしているんだと思った。













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最終更新日  2007.02.19 23:15:37
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