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2006.12.29
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カテゴリ: 映画のレビュー
gorillasinthemist 『愛は霧のかなたに』
これは仕事でお世話になっている方と先日お食事をした際、その方に薦められたもの。
こんな、べたべたの恋愛もののような邦題がついているけれど、原題=“霧のなかのゴリラ”。 同タイトルの小説 が原案=を見るとわかるように、愛情の対象はゴリラ。
中央アフリカ山岳地帯に棲息し、絶滅の危機に瀕するマウンテンゴリラに魅せられ、1967年から1980年までの13年間にわたってゴリラの群れの中に入り、その研究と保護に努めた ダイアン・フォッシー 女史(シガニー・ウィーヴァー)を描いた作品。

以下、感想を。

ダイアン が、なぜマウンテンゴリラに魅せられたのか?というきっかけの描き方が浅すぎて、最後まで感情移入することができなかった。もちろん、実際にゴリラと共に過ごして愛情を深めていった、ということもわからなくはないのだけれど、仕事を辞め、婚約者を置いてまで彼女をアフリカに向かわせた理由はなんだったのか、この映画だけでは釈然としない。


・ゴリラの密猟をし、売り物になる頭や手を切り取り持ち帰った原住民への報復として、原住民らの家(小屋)に火を放ち、また、観光客が山へ近づかないようにチフスが流行っている、などという噂を流した ダイアン 。ゴリラへの愛情というよりむしろ、ある種狂気的な執着を感じてしまい、引いてしまった。
 その点、彼女の現地ガイドで長年彼女に仕えた センバガーレ (ジョン・オミラ・ミルウィー)は、そんな彼女を冷静に見守り、かつゴリラへのまなざしも温かく、好感がもてた。
 ま、あくまでもこの映画での描かれ方で、実際はぜんぜん違ったかもしれないけれど。

・彼女の死の真相は謎のままとのこと。その真相がどうであれ、私が彼女の状況だったら、ああいう最期を迎えることになるだろう、という覚悟のようなものはしていたと思う。

評価は、
★★★ (満点は5つ)

ダイアン に感情移入できなかったけれど、彼女が劇中何度も言うように、マウンテンゴリラはとても美しく、見る価値アリ。





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Last updated  2006.12.29 18:06:49
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