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プチギフト（食べ物）

【プチギフト（食べ物編）】

2006/7/3更新

プチギフト

指輪型のクッキー

ザ・サミットは真っ暗にならないのと、列席者に持って帰ってもらえるものがいいな～と思っていたので、キャンドルサービスではなく、ドラジェサービスをしょうと思っていました。雑誌で指輪ケースに入ったクッキーをみて「コレにしよう！」と思いました。指輪ケースを探すのにはとても苦労しました。クッキーは挙式の前々日に作りました。

【輪の“クッキー作り”教室】　100個分

材料
有塩バター（室温にしておく）・・130ｇ
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・40ｇ
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・200ｇ
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ２
飾り用
　粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・50ｇ
　牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ１＋５滴
　アラザン（大・小）・・・・・・各適量

クッキーを作る

1.バターは前もって冷蔵庫から出しておき、室温にしておきます。バター、砂糖、半量の薄力粉を混ぜます。

2.粉気がなくなったらＯＫ。牛乳を加えて、再び混ぜます。

3.残りの薄力粉を加え、粉気がなくなるまで混ぜます。

4.生地をラップで包み、冷蔵庫に入れ３０分以上休ませます。こうすることで、全体がなじみ、扱いやすい生地に変わります。

5.生地を麺棒で３ｍｍ厚にのばし、指輪らしく見えるサイズ違いの２つの丸型（輪はクッキーの型の反対側を使いました）で抜き、200℃に予熱したオーブンで７～８分焼きます。生地がベタつくときは台や型に打ち粉（分量外）をしながら、作業します。

6.粉糖に牛乳を小さじ１弱入れてよく練り、１滴ずつたらして濃度を調節します。スプーンでたっぷりすくってたらし、ゆっくりぽてーとときどき切れながら落ちてゆく状態が理想的です。たらたらと続けて落ちる場合は柔らかすぎるので粉糖を少量ずつ加えて調節します。これをクッキーにたらし、アラザンを飾って出来上がり！

指輪ケースに入れる

指輪ケースはネット通販の「作ろ！ドットコム」で購入しました。１個220円だったのですが、100個買ったら１個190円にしてくれました。ケースを開けたときに中のクッキーが飛び出さないように、ケースの内側にリボンを縫いつけ、クッキーをリボンで結びました。リボンを結ぶとき、ピンセットがあると便利です。クッキーの下にはアイビーの葉の形をした布を敷きました。

披露宴の演出

指輪のクッキーは、お色直し入場のときに各テーブルに配り、フォトサービスをしました。ケースの中に小さい当たり券を入れました。
　１等・・・・・・ＴＤＬorＴＤＳ　ペアご招待券
　２等・・・・・・お花（テーブル装花）
　３等・・・・・・シルバークロス
１等の招待券はディズニーショップで日付けの入っていないチケット（有効期限あり）を２枚購入しました。２等のお花は、日比谷花壇さんの持ち帰れるバスケットのテーブル装花です。3等は挙式するともらえる２０個のシルバークロスをプレゼントしました。全部で４１名の方に当たるようになってます。輪の披露宴は９０人だったので、だいたい半分くらいの方にあたりました。
司会の方に「一斉にオープンしたいと思いますので、まだ開けないでください」とアナウンスしてもらい、配り終わったあと一斉にオープンしました。そのとき「この中のクッキーは新婦の手作りです」と伝えてもらいました。「わぁ～」という歓声が上がり、作った苦労が報われました。当たり券が入っていることをみなさんへ伝え、１等の方のみ披露宴中に手渡しでプレゼントしました。当たったのはだんなの従弟のお兄ちゃんでした。残りのお花とシルバークロスは披露宴のお開きのときに出口に置いて持って行ってもらいました。テーブル装花のお持ち帰りはとても好評でしたよ～。

輪のおすすめ商品

ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜　ドラジェ　ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜

イタリア発祥のアーモンドを砂糖で包んだこのお菓子は、ヨーロッパでは結婚式にに欠かすことのできない贈り物となっています。今では日本にもすっかり定着、結婚式の定番ギフトになりました。

アロマージュ