博多弁 ブログ これこそ、まさに

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福岡の特産品


   博多人形は、1890年(明治23年)の第3回内国勧業博覧会と1900年(明治33年)の
   パリ万国博覧会に出品され、その名は国内のみならず、海外でもたいへん話題となった。
   なお、博多祇園山笠で用いる山笠人形は博多人形師が代々制作していたものと
   思われているが、実際には(少なくとも明治以前では)小堀家のみが
   独占的に制作を許されたもので、他のものによる制作は許されなかった。



『博多織』
   博多織は伝統的な和装への利用のみならず、「HAKATA JAPAN」の商標で
   洋服やバッグ・財布への活用がなされている。
   桂由美の手による教皇ヨハネ・パウロ2世の祭服にも博多織が用いられた。
   博多織の中でも上質な「献上博多」は、独鈷と華皿(共に仏具)と
   子持ち縞をあしらった模様が特徴。



『八女茶』
   八女茶とは福岡県内で作られたお茶のブランド名で、
   生産量は全国6位 (2310t:平成21年度) で、全国の日本茶生産量の約3%を占める。
   福岡県南部に広がる九州最大の平野 筑紫平野は農産物の栽培上、
   理想的な気候風土で、とくに筑紫平野南部の
   筑後川流域~矢部川流域(八女地方)にかけて古来よりお茶の栽培が盛んである。



『久留米がすり』
   久留米絣(くるめがすり)は、福岡県久留米市および周辺の
   旧久留米藩地域で製造されている絣。
   織る前に柄を染め分ける織絣に分類される。
   綿織物で、藍染めが主体。伊予絣、備後絣とともに日本三大絣の一つともされる。
   昭和51年(1976年)経済産業大臣指定伝統工芸品に指定されている。



『小石原焼き』
   小石原焼(こいしわらやき)は福岡県朝倉郡東峰村にて焼かれる陶器。
   主に生活雑器が焼かれる。
   日本の陶芸界に大きく影響を与えたバーナード・リーチによって、
  「用の美の極致である」と大きく称賛された。小石原には窯元が56軒ある。


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