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あなたへ 手紙の続きをお伝えします。始めに私達が向かった先はですね。スニフの家です。ミイはあまりいい感じはしてないようですが、とりあえずという事で、私達はスニフの家に行く事に決めました。話を聞いていると、昨日ハイキングに行ったメンバーは、ムーミン一家と、スニフと、フローレンとフローレンのお兄さんのスノークだそうです。1ヶ月前から決めていたそうで、ミイは一番楽しみにしていた感じが伝わってきます。ようやく、ミイは私に興味を持ち出したようで、私のふわふわした毛に触ってきます。するとミイが「あなたの毛、気に入ったわ!私に頂戴!」と言ってきました。私はどう答えていいのやら・・・「ぬいぐるみでは無いからあげられないよ」と返事をしました。ミイと会話を交わすだけで疲れてくる感じです。でも・・・どんな言葉が出てくるのかなぁと、少し、私自身思ってる所がありまして、少し複雑な気持ちでした。 ようやくスニフの家の前まで来ると、スニフが家の前で「1、2、3.4」と声をかけながらラジオ体操をしています。「みなさん!朝からどうしたの?」とスニフがみんなに声をかけてきました。スニフは私の顔をじろじろと、こっちをみてきます。ムーミンが私の事やミイの事をスニフに伝えると、「ミイは、言ったよ」と返事を返しました。ミイはまだ納得してないようで・・・私は、多分ミイは全員に聞いても、納得しないだろうなぁとその時思いました。 最後に向かう先はフローレンと、スノークが住んでいる家です。ムーミンはスニフも誘おうとしましたが、スニフは用事があるそうで、スニフの用事?何か事件でも起こそうとしてるのかなぁと私は思いました。次はフローレンね。フローレンもムーミン的な感触がするのかなぁ?と、私は少し楽しみにしながら、ムーミンの後をついていきました。 フローレンの家の前まで着き、ムーミンが「フローレンいる?」と声をかけながら扉をノックすると、「いるよ!少し待って」と返事が返ってきました。少し私達が待つと、フローレンが出てきました。フローレン!フローレンの声が聞こえてきます。ムーミンの声と、フローレンの声を一緒に聞く事で、私はムーミン村に本当にいるんだと確信が持てました。話し声の内容からするとスノークは家を出ているそうで、ムーミンが私の事をフローレンに伝えると、フローレンが「始めまして」と手を伸ばしてきました。私がフローレンの手に触れると、フレーレンもムーミン的な感触はしますし、フローレンの手の温かさも、一緒に伝わってきます。 フローレンの話では、昨日ミイのお姉さんの、ミムラお姉さんに道ばたで会い、ミイから、みんなあての手紙をあずかってるから、取りに来て欲しいと言われたそうで、フローレンは今日手紙を取りに行こうと思っていたそうです。でも、ミイが目の前にいましたので、その必要はないとフローレンは思ったらしく、ミイにたずねると、ミイは「手紙なんて書いた記憶はない!」と返事をしました。ミイはそのような手紙を書いた記憶がないようです。 ミイはハイキングの事はどうでもよくなったようで、手紙の事で頭がいっぱいになってる感じがしました。ミイの頭の回転(違う意味で)の速さは驚かされるばかりです。一滴のしずくが、全ての色を変えてしまうように、ミイの頭は手紙液で埋まってしまったようです。私達は、その手紙を確認するために、フローレンもつれてミイの家に行く事に決めました。 ミイの家にたどりつくと、ミムラお姉さんが出てきました。お姉さんの顔とミイを比べると、驚かされます。。お姉さんは美人なのですが、ミイはどちらかというと年齢を重ねるたびに、しわが増えていくような感じです。本当に同じ姉妹なの?と私は思いました。「手紙ね、はいこれね」と手紙をムーミンにわたしました。ムーミンが手紙をあけて、みんなでみてみると、このような内容でした。 みんな~へ~ あ~ 今、私は夢の中にいます。素敵な王子様が私を待っています。むゃむゃ~ 今日のピックニックはむにゃ~むにゃ~ 王子様が私をつれさってくれます。むにゃ~むにゃ~ 今日は家にいないとむにゃ~むにゃ~ ミイ~むャ~ ミイは半分寝ながら書いていたみたいです。筆跡もミイのものみたいです。ミイは、とぼけるように「ふ~ん」と返事をしています。みんなの顔はあきれ顔です。さすがミイだと私は思いました。たぶん、このような事はよくある事なのだと思います 今日の夜はムーミンママが夕食を、ごちそうをしてくれるそうです。今夜はムーミンの家でお泊まりができそうです。今はムーン達と外の草原で、フローレンが作ったサンドイッチを食べてます。ムーミンもフローレンも私の書く手紙に興味があり、誰に手紙を出してるの?恋人?って聞いてきます。ここの世界は、お互いの人の事をよく知っていって、お互いが助けあってるような感じがします。今ここちよい風が私の心に吹いています。私のベルもその風につられて少し鳴っているみたいです。あなたが元気である事を心から願います今日の手紙はここまでです。 お便りします。忍より
Apr 16, 2006
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あなたへ 今日の手紙は少し長くなりそうです。なにから話していいのやら・・・朝の話からお伝えしますね。朝、私は起きると、胸がわくわくでいっぱいでした。私はスナフキンと一緒にムーミンの家に行きました。家の前まで行くと話声が聞こえてきます。います、います。ムーミンママの声が聞こえてきます。私は緊張でいっぱいです。、スナフキンが扉をたたくとムーミンママが出てきました。すると「あら?スナフキン、こんな朝早くからどうしたの?」と少しおどろいた感じでスナフキンに話してきます。 ムーミンママだ!と私は心の中で思いました。スナフキンがムーンママに私の事や、いままでのいきさつを伝えました。伝え終わろうとした時に、スナフキンが「ペーン、自己紹介をどうぞ」と言ってきます。自己紹介。。。私は心を落ち着かせて「始めまして。遠くの世界からきました、ペーンと言います。よろしくお願いします」って少し胸を張って言いました。そしたらムーンママが「あら。かわいらしいペンギンさんこと、よかったら一緒に朝ご飯でもいかが」と話してきました。 ・・・お腹がぐうぐうなってるし、食べたいけど・・・いいのかなぁって思った瞬間、ムーミンママが「スナフキンも一緒にどう?」と言いました。スナフキンは私の心を確かめるようにみてきます。私は心の中でスナフキンに。食べたい、食べたい、・・・・と訴えました。するとスナフキンが「じゃ、お言葉に甘えます」と返事をしました。通じた・・・人生の大きな岐路に立たされてた感じです。 家の中に入ると私は周りを見渡し、趣(おもむき)のある家だと感じました。奥の方にムーミンパパがいます。椅子にすわりながら、紅茶をおいしそうに飲んでいます。たぶん紅茶を飲む事はムーミンパパの日課なんだと思います。ムーミンママがムーミンパパに私の事を話をすると、ムーミンパパがこっちにやってきます。「はじめまして」とムーミンパパが手を差し伸べて言ってきました。私はその時、始めに手に触れるのはムーミンだと決めていたので、少し戸惑いましたが。失礼にあたると思い、ムーミンパパの手に触れました。 するとどうでしょう。いままでに触れた事のない感触が、私の全身をおおいました。始めて感じる感触です。あなたにどう説明すればいいのかな・・・例えるなら、一度も花のにおいをかいだ事がない50歳の人が、50歳になって始めて花のにおいをかいで驚いている感じです。私はこの感触を、痛いとか、きもちいいとか表現で表す場合、この感覚はムーミン的な感触だと自分自身の中で決めました。 そういえば、ムーミンが見当たりません。探すように私が周りを見渡すと、スナフキンが私がムーミンを探していると感じたらしく、「たぶん、ムーミンならまだ寝てるよ」と言いました。ムーミンママも「ムーミンならまだ寝てますよ。もうそろそろ降りてくる時間ね」と話してきました。ムーミンはまだ寝てるのか・・・私はムーミンが降りてくるのを楽しみにまってテーブルにつく事にしました。おいしいにおいが漂ってきます。ムーミンママの手料理です。私はムーミンパパと旅の事を話をしたり、ムーミン村の事などを教えてもらいながら、朝ご飯がくるのを待つ事にしました。 話しながら待ってると、階段からだれか降りてくる足音が聞こえてきます。私の心臓と同調するように・・・トン、トンと。そう!ムーミンの足音です。振り向くとそこにムーミンがいます。ムーミンは寝ぼけててるようで「あれ?お客さんがきてるの?スナフキンもいる」と話してきました。スナフキンはその声に答えるように「いいお目覚めで。ムーミン」と返事をしました。ムーミンママもムーミンに私の存在を教えるように「遠い所から、旅をしているペーンさんですよ、ムーミン村がとてもお気に入りみたい」と返事をしました。ムーミンがこっちにやってきます。「はじめまして、ムーミンです」と手を差し伸べながら声をかけてきました。 私は今から触れる感覚を忘れずにいようと心に決めながら、ムーミンの手に触れました。するとどうでしょう。先ほどムーミンパパの手に触れた感触とは少し違ってます。ムーミン的な感触なのですが、ムーミンの温かいぬくもりが伝わってきます。私はこの感触を忘れずにいようと、心のタンスの中にしまう事に決めました。 手を交わすという事は、種族を問わずに個人と個人が触れ合う行為なのかなと・・・私は少し学んだような感じがしました。 ムーミンは私の話にとても興味があるらしく、いろいろ質問してきます。旅はまだ始まったばかりなので、ムーミンに話せるほどの話がありません。私は過去に読んだ本の内容から適当に話を持ち出し、私はいろいろ答えてあげました。話をしているとテーブルに朝ご飯がやってきますムーミンママ特性のスープです。スープを口にいれると、魚と同じぐらいのおいしいスープ。お腹がすいていたので、お腹が満たされていきます。 おいしくムーミンママの料理を食べてると、ドン、ドン、ドン!と扉をたたく音が聞こえてきます。ドン、ドン、ドン!「ムーミンいる?いるのわかってるわよ!」と聞きなれた声です。「ミイだ」とムーミンは言いました。昨日の事でミイがやってきたと、私はその時思いました。「今、あけますよ」とムーミンママが扉をあけると。ミイが怒鳴りながら「どうして昨日、ハイキングつれていってくれなかったの!!!」と叫んでいます。 するとムーミンは「だから言ったじゃないか」とムーミンパパに言いました。ムーミンパパは「ミイを誘ったよ。でも・・・ミイは眠ったいから・・・今日のハイキングはキャンセルする・・・今度でいい・・・って言ったの覚えてないのかなぁ?」と返事をしました。そうなんだと私はその時全てを知ったような感じがしました。ミイらしいと言えば、ミイらしいのですが・・・ミイをみてると、時には相手のペースにあわせる事も大事というわけかなと思ってきます。 ・・・「うそ!うそ!私がそんな事を言うはずはない!みんなで、私をだましてる!」とミイはまだ叫んでいます。ムーミンはミイをなだめるように「みんなに聞いて、みんなが”ミイは今度でいいて言ってた”って言ったら信用する?」と返事をしました。ミイはみんなが言ったら信用する事を承諾したらしく、ムーミンは私に一緒に行かない?と誘いました。ムーミン村をもっと知りたいし、私はいろいろな事に出会えると思い、ムーミン達と一緒にみんな所に行く事を決めました。 今日の手紙はここまでです。続きは違う日にあらためて書こうと思います。その日にあった事を、その日の内に書きたいのはやまやまなのですが、もう夜も遅く書くだけで、一日かかりそうな状態です。その分、あなたに伝えたい事がたくさんあり、今日あった出来事を思い出すだけで、次から次へと思い浮かんできます。今日のお手紙はここまでです☆ 今日という日があなたにとって、いい日でありますように お便りします。忍より
Apr 16, 2006
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あなたへ 今日あった出来事をお伝えしますね。今日は残念ながらムーミンには会えませんでした。この手紙が届いてるころにはきっと会える事だと思います。ムーミン村はすばらしい所です。どうしてもムーミンに会いたい私は、スナフキンに会いたいという事を伝えてムーミンの家に行くことに決めました。一番初めに出会った人?は誰だと思います?。ムーミンの家へ向かう途中でね。ニョロニョロがいたの!目がぱっちりだった。ニョロニョロに触れてみると・・・ニョロニョロという感じがしました。ニョロニョロだからニョロニョロなんだと。私は納得、納得、スナフキンは人に何かを教える時が一番輝いてみえます。自分が学んできた事を人に伝えれる事が自分の使命みたいで。 ムーミンの家に着くと、また私は感激、感激で、まるで夢の世界にいるみたい!そう・・・ここは私の夢の世界・・・深く考えると悲しくなってきちゃうから・・・それは辞めて・・・でも感激したという感じは本物!この家をみてるだけで、すっごくオシャレを感じさせられるし。この家の中にムーミンがいると思うだけで心臓が飛び跳ねる思いでした。 スナフキンが扉をたたくと返事が返ってきません。窓の中をのぞいてみると誰もいない感じ、私はえっ?思わず叫んでしまいました。会えると思っていたのに・・・スナフキンがね「ミイの所にいけば何かわかるかもしれない」って言ったの。ミイね・・・何か嫌な予感がする・・・ミイは情報通でミイに聞けばある程度の事はわかるらしい。まぁいいよと私は思って、スナフキンと一緒にミイの家に行く事に決めました。ここはまるでオランダにいる感じです。風がのどかで、そう言えばムーミンはフィンランドのお話でしたね。今私は作者の心の中にいます。 ミイの家に近づくとミイの怒鳴る声が聞こえてきます。「ムーミンのばか!ばか!ばか!」と、まさにミイの声です。その時の私の心境は、半分興味津々でもう半分は不安でいっぱいでした。スナフキンが扉をたたくと、ミイが出てきました。ミイは泣きながらスナフキンに「ムーミンが私をおいて、みんなでハイキングに行ったの」と叫んでいます。 そうなんだ!ムーミンはハイキングに行ってたから、会えなかったんだと私は思いました。ミイが私の存在にきずき、「何このペンギンみたいなペンギンは?」と言ってきました。私は思わずドッキとしちゃって。ペンギンみたいなペンギン???と思いつつ、スナフキンがうまく私の名前と、私が旅をしている事をミイに教えました。ミイは私にはあまり興味がないみたいです。ハイキングにつれていってくれなかった事に腹が立ち、その事で頭がいっぱいのようでした。 私がムーミンに会えない気持ちと、ミイがハイキングにつれていけなかった気持ちは、もしかすると同じ気持ちなのかもしれません。その時ミイの気持ちがよくわかりました。 明日にならないとムーミンには会えないそうです。今日もスナフキンと一緒に夜を過ごす事になりました。今、スナフキンの隣で手紙を書いています。スナフキンは私の書く手紙に興味があるみたいで・・・横からのぞいてきます。今日はミイに会えたから・・・今日という日はそれは、それでよかったと思います。明日こそムーミンに会えます。あなたが元気である事を心から願います。今日の手紙はここまでです☆ またお便りします。忍より
Apr 16, 2006
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あなたへ お手紙の続きをお伝えしますね。あなたが元気で手紙を読んでくれてる事に心から感謝します。上流で釣りをしていた男性・・・頭の帽子が緑で、目はぱっちりしてる男性、あなたならもうわかったよね。そうスナフキンが目の前にいます!ここはムーミン村!もう私は喜びで夢中でとびはねちゃって、手をふると、スナフキンも手を振ってくれて、もう感激!感激でした。その時に、私はペンギンである事にきずいて、この川なら私でも泳いでいけると思い、スナフキンの所まで泳いでいきました。そしたらスナフキンが「かわいいペンギンさん?ここの辺りではあまりみかけないね」って声をかけてくれたの。やっぱりスナフキンは、私が思っていたとうりの男性でした。話し方がねとてもゆっくりで・・・スナフキンとそばにいるだけで何かに包まれている感じがする・・・ 私が感激していると、スナフキンは私に名前を聞いてきました。「君の名前は?」って、思わずね、かってに頭が働いた感じがして、私の名前は「ペーン」っていちゃって、本当はペンギンって言おうとしたと思うんだけど・・・とっさに名前がペンギンだとおかしいからギンが言えずにペーンになちゃたんだと思います・・・私がね旅をしているという事をスナフキンに教えるとね、スナフキンも旅をしてるって知ってたから話がとても、もりあがりました。スナフキンは旅をしながらいろいろな事を学んでいるみたい。。私と同じ(ハート)と思いました。・・・今日はスナフキンと二人だけで寝る事になりました。・・・スナフキンと二人っきりで・・・ 夕食だけど、夕食はスナフキンのとった魚。・・・私は思わずね。アニメの中の魚はどんな味がするのかな?、魚とにらめっこしながら思いました。みた感じはぬいぐるみのような、そうでないような感じ!魚を恐る恐る、口の中に入れると。口の中が舌ごととろけていきました。こんなおいしい食べ物がこの世にあったなんて!おいしくて、おいしくて、スナフキンたら不思議そうにこっちをみてます。ああ・・これじゃ私本能まるだしだねって思った瞬間!そう私はペンギン、少し人とは食感が違うみたい・・・ふ~んペンギンの目からみたらこんな味がするんだって思いました。 角度が変わると同じものでも違う味がするっていう事かな・・・スナフキンはもう寝る準備をしてるみたいだし、明日はスナフキンがムーミン村を案内してくれるそうです。楽しい一日が待ってる予感がします。ムーミンに会える!あなたなら誰に一番会いたいですか? 私は何かを学ぶために心の旅をしています。ここの世界にやってきたという事は私は何かを学ばなければならないのでしょう。とりあえずはしたい事をしてみたいと思っています。まずはじめにムーミンに触れる!次に・・・思いつきません。でも明日になればしたい事が自然と思いついてくる事だと思います。 今日のお手紙はここまでです☆ 追記です・・・スナフキンから本をいただきました。その本はスナフキンがムーミン谷の事を書き、書いた本をみんなに知ってもらうために配っているそうです。私は欲深く3冊いただきましたので、あなたにも1冊、この手紙といっしょに送付しておきます。 スナフキンからあなたへムーミン谷
Apr 16, 2006
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この手紙を読んでくれる人に心から感謝の念を捧げます はじめに、私の自己紹介をしますね。俺?の名前・・・いや・・・私の名前は京沙忍(きょうさしのぶ)女でもあり、男でもなれるのが普通の人と違う所。これから始まるファンタジック(妄想的)な世界では規則もなく、過去に行く事もできれば。未来に行く事もでき、思う事や感じてる事が全てであり、これから始まる話は私の心の中の世界の話、言葉で今読んでいただけると言うことは、それは現実的な事、同時に伝える事は夢の世界での話であるから・・・これからの旅に招待する世界は夢と現実の間にある世界だといえます。 旅に出るには準備が必要ですが、心の世界を旅をするには準備はいりません。今読んでくれてるあなたの心に感じる事が全てです。私には少し霊感があるみたいで、他人の心の底にある物を感じ取る能力が普通の人より鋭い物を持っています。少しだけですけど・・・ この旅の目的で人とは何か?幸せとは?これからの旅でいろいろな人と出会い、その人との出会いで何かを感じ取ればと思っています。感じてきた事をあなたに手紙を出したいと思っています。私は常に体の腰にベルを携帯しています。ベルが鳴り出したら、旅のはじまりです。再びベルが鳴り出したら、その旅とはお別れです。私がつけてるこのベルの事も、のちのち話したいと思っています。ベルが、せかすように鳴っています。 では出発しましょう。出発先はそう!誰もが一度はいってみたい世界へ!あなたへ 今日あった一日をお伝えしますね。今日は人生で記念に残る一日でした。第一話ですし、思い出すだけでも鳥肌が立つような出来事です。・・・太陽が目覚める朝方、鳥たちの飛び立つ音が聞こえ・・・ここはどこ・・・私は何年もの眠りから覚めるように目を覚ました。周りの景色を見ますと、あれ?あれ?色が単調な世界!ふと直感的に感じたのですが、私はアニメの世界の中にいるようです。気がついた場所は山の丘、景色がいい所でした、私が初めに確認しなければならないのは、ここがどこの世界なのか?という事。初めに私がした事は周りにある物に触れてみる事でした。アニメの世界はみる事はできても触れる事はできません。おそる。おそるですが、そばにある木に触れてみると・・・なんと感触は・・・木に触れてる感じはするのですが、また木に触れていない感じもするのです。なんともいえない感じでした。 それはさておき、ここがどこの世界なのかを確認しなければなりません。私が今いる所は森の中のようです。どこかでみた事のある世界なのですが・・・それがいまいち思い出せません。あなたなら一発でここがどこの世界なのか教えてくれると思います。周りの色は複雑な色彩を使っておらず、子供にもやさしい感じの場所で、心の心臓が安心しきってる感じです。遠くの方から川の流れる音が聞こえてきます。私はその川の方に、誘われるようににいってみる事にしました。また直感的に感じたのですが・・・アニメの世界だと私はどのように描かれてるのか・・・川に行けば自分の顔がみれると思い・・・楽しみに川へ行きました。 川へ行くとなんと!そこに映ってるのは、ペンギンの姿の私!あれ?あれ?と思い!さっき木に触れたのは確かに、人の手だったのに、あれ?あれ?と思いました。ここは私の心の世界!感じた事が形に表れる。その事にきずいた私はあまり深く考える事は辞めて、ペンギンの姿にみとれながらジーとその姿を観察しました。頭をなでなでしてみたり、ぴょんぴょん飛び跳ねてみたり(笑い)、そんな事で遊んでいると、遊びつかれちゃって、上流の方を眺めてみると、一人の男性が釣りをしながら不思議そうにこっちをみてるではありませんか!そうここはあの世界だったのです! 今日の手紙はここまで☆ またお便りします。忍より
Apr 16, 2006
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