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2008/05/16

On The Threshold Of A Dream/The Moody Blues

(4)

テーマ：プログレッシヴ･ロック(3329)

カテゴリ：今日のＣＤ

'69年発表の4枚目。
2枚目のオーケストラ・サウンドで成功した彼らが、メロトロンを全面的に使用した作品。
あくまでオーケストラの代わりといった使い方で、メロトロンの独特のクセは出ていない。
多分今の私達がメロトロンのクセというは魅力と感じている部分は、当時のマイク･ピンダーにとっては欠点だったのではないか。
牧歌的なメロディー、ボーカルとエッジの効いたギターを取り持つメロトロンのサウンドが美しい。

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Last updated 2008/05/18　08:40:38 PM
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■コメント

今、私たちが望むものは

ハージェストさん

９３年頃でしたか、もちろんピンダーのメロトロンはとっくに無く、
後任のモラーツも脱退した後のムーディーズが
オーケストラと共演した、
「レッドロック」というライヴ盤を聴いた時、
特に彼らの初期でメロトロンが活躍する楽曲ですが、
ナマの弦や管が欲しかったが為のスタジオ作品の結果だったのかもしれない、
と時代の新鋭楽器は日進月歩を感じています。
手回しオルガンみたいな骨董品を舞台に上げるよりは、
確実なオーケストラを使う、人員の多さと指揮者が要りますけどね。
新幹線があるのだから、蒸気機関車の存在の行方は？
ってな感じで、もうコレは聴き手の望むモノ、
作り手の望む音に委ねるしかないと思ってます。
最近、なんとピンダー自身も監修に関わった、
メロトロン・サンプラーのソフトが有るらしいですね？
自分で採取しなくとも昆虫の標本をデパートで買うみたい？
(2008/05/19　05:23:23 AM)

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ムーディーブルース

ろじゃーすさん

現在「童夢」を注文中です。ＳＡＣＤ盤ですので、マルチでメロトロンサウンドを楽しみたいです (2008/05/19　06:35:13 PM)

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ハージェストさんへ

sin＠横浜さん

ハージェストさん、こんにちは！
＞ナマの弦や管が欲しかったが為のスタジオ作品の結果だったのかもしれない、
最近知ったのですが、「Days Of Future Passed」はステレオ・サウンドを宣伝するために、レコード会社側が立てた企画だったそうです。
プログレ・バンドとしての彼らの独特なサウンド、位置付けの謎が解けたきがしました。
(2008/05/25　04:33:02 PM)

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ろじゃーすさんへ

sin＠横浜さん

ろじゃーすさん、こんにちは！
＞現在「童夢」を注文中です。ＳＡＣＤ盤ですので、マルチでメロトロンサウンドを楽しみたいです
お～、ＳＡＣＤですか。
私はまだＳＡＣＤ環境は無いんですよ。
聴いてみたいですね～。
ＳＡＣＤだけならプレイヤーだけですが、マルチとなると、ちょっと予算が･･･。
(2008/05/25　04:35:16 PM)

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