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sin＠横浜
私が通勤の時聞いているプログレのＣＤの紹介をします。
Pete Roth Trio feat…
New!
ken_wettonさん
φ(．．) Daily Groo… DJロマネスクさん
ぷろぐれ者がゆく！ chop100さん
玲央名 sario8551さん
Napping of Woog Woogさん
余裕のダイエッター… みゆぴかさん
英語・韓国語学習ノ… kai*さん
Midge大佐のCD爆買日… Midge大佐さん
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2010/01/26
テーマ： プログレッシヴ･ロック(3329)
カテゴリ： 今日のＣＤ
'97年発表の2枚組みライブ盤。録音は'69年のBBCセッション、フォルモア･イースト、フィルモア・ウエストの物。
当然「宮殿」の曲が中心であるが、すでにこの時期にインプロビゼーションの曲、または既存の曲でもインプロビゼーション部分が重要な役割を果たしている。
日本では初期の演奏に生で接する機会も無く、またライブ盤も出ていなかったの、クリムゾンにおけるインプロビゼーションの重要性というのは、「LIZARD」においてKeith Tippet(p)をゲストに迎えて以降であり、「太陽と戦慄」～「レッド」期に確たるものとなったと思っていたが、既にこの時期にこれだけのインプロビゼーションを導入していたとは、今更ながらこのバンドの音楽性の高さを再認識できる内容である。
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Re:Epitaph， Volumes One & Two/KING CRIMSON(01/26)
chop100
さん
この時期のオリジナルメンバーは、対等の関係性を持ってた故の緊張感がライブ音源で感じ取れますよね。
近年出版されたシド・スミスの著作では、リザードにおいて参加したＫティペットグループメンバーのインタビューも乗っており、インプロに聴こえる部分もパート録りで、ひとりひとり個別に収録されていたそうです。ガッチリと譜面に音符が書き込まれたわけでは無いようですが、かなり演奏の方向性の指定を受けていたとニック･エバンスらが証言していたと思います。
インプロ度合いで各時期を考えると、太陽と戦慄当時とこの初期オリジナルの二つの時期が、再結成以前のクリムゾンでは突出していたのかもしれません。アイランズ期も嫌いではありませんが、技量よりも情緒に走ったきらいはあると個人的には考えてます。
長文失礼しました。 (2010/02/06 01:01:46 AM)
近年出版されたシド・スミスの著作では、リザードにおいて参加したＫティペットグループメンバーのインタビューも乗っており、インプロに聴こえる部分もパート録りで、ひとりひとり個別に収録されていたそうです。ガッチリと譜面に音符が書き込まれたわけでは無いようですが、かなり演奏の方向性の指定を受けていたとニック･エバンスらが証言していたと思います。
インプロ度合いで各時期を考えると、太陽と戦慄当時とこの初期オリジナルの二つの時期が、再結成以前のクリムゾンでは突出していたのかもしれません。アイランズ期も嫌いではありませんが、技量よりも情緒に走ったきらいはあると個人的には考えてます。
長文失礼しました。 (2010/02/06 01:01:46 AM)
chop100さんへ
sin＠横浜
さん
chop100さん、こんばんは！
そうですね。「宮殿」のレビューにも書きましたが、
「対等の関係性を持ってた」この時期こそが、本当のクリムゾンのように思います。
＞近年出版されたシド・スミスの著作では、リザードにおいて参加したＫティペットグループメンバーのインタビューも乗っており、インプロに聴こえる部分もパート録りで、ひとりひとり個別に収録されていたそうです。ガッチリと譜面に音符が書き込まれたわけでは無いようですが、かなり演奏の方向性の指定を受けていたとニック･エバンスらが証言していたと思います。
シド・スミスの著作は未読なんですよ。
大作かつ詳細そうなんで、躊躇しています。
でもやはり貴重な事が書かれているんですね。
やっぱり買おうかな･･･。
＞インプロ度合いで各時期を考えると、太陽と戦慄当時とこの初期オリジナルの二つの時期が、再結成以前のクリムゾンでは突出していたのかもしれません。アイランズ期も嫌いではありませんが、技量よりも情緒に走ったきらいはあると個人的には考えてます。
初期はアイデアのぶつかり合い、太陽と戦慄期はテクニックのぶつかり合いという気がします。
(2010/02/07 03:49:27 PM)
そうですね。「宮殿」のレビューにも書きましたが、
「対等の関係性を持ってた」この時期こそが、本当のクリムゾンのように思います。
＞近年出版されたシド・スミスの著作では、リザードにおいて参加したＫティペットグループメンバーのインタビューも乗っており、インプロに聴こえる部分もパート録りで、ひとりひとり個別に収録されていたそうです。ガッチリと譜面に音符が書き込まれたわけでは無いようですが、かなり演奏の方向性の指定を受けていたとニック･エバンスらが証言していたと思います。
シド・スミスの著作は未読なんですよ。
大作かつ詳細そうなんで、躊躇しています。
でもやはり貴重な事が書かれているんですね。
やっぱり買おうかな･･･。
＞インプロ度合いで各時期を考えると、太陽と戦慄当時とこの初期オリジナルの二つの時期が、再結成以前のクリムゾンでは突出していたのかもしれません。アイランズ期も嫌いではありませんが、技量よりも情緒に走ったきらいはあると個人的には考えてます。
初期はアイデアのぶつかり合い、太陽と戦慄期はテクニックのぶつかり合いという気がします。
(2010/02/07 03:49:27 PM)
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