殿上人日記

殿上人日記

全て | カテゴリ未分類 懸賞 | 東京の旅 | 行事、地域 | 家族 | 滋賀、奈良の旅 | グルメ | 四季の移ろい | スポーツ | 馬籠より | 韓国旅行 | 中津川より | 恵那より | 美濃の旅 | 愛知、三重の旅 | 長野、山梨の旅 | 静岡の旅 | 京都の旅 | 大阪、兵庫、岡山の旅 | ヒューマン | 旅のいろいろ | 喫茶 | 菓子 | パソコン、電化品、車 | ヨーロッパ、ハワイ旅行 | テレビ、映画、音楽 | 歴史、伝統 | 買い物、主婦業 | 芸術、文化 | 日々の暮らし | ニュース、時事 | ペット、動物 | 花、植物 | 飛騨の旅 | 自然 | 子ども | 神奈川の旅 | 温泉 | 名古屋より | ブログ、リンクス、ネット | 中日ドラゴンズ | 木曽より | 夕焼け | 食べ物いろいろ | 行楽、遊び
2017年03月28日
XML
カテゴリ: 飛騨の旅


このブログでも3度目の日本酒ネタ。今回は飲めるかな?
ドライバーはやっぱり、今度も??




久しぶりに行列に並んでみた。とはいってもこれは
開場10分前の行列なので、入場するだけの行列で
あるので何時間とか待つ必要は全くない。駐車場の
関係もあるし、イベントは開始前に会場に着くのが
鉄則と心得ている。特にグルメイベントは




昨年、高山への家族ドライブに行く途中に行く途中

蔵開きに今年も参戦。前回同様で息子は仕事だった
ので、旦那がドライバーを買って出てくれたので私と
娘は思い存分、飲める訳ですが




朝一にここに立ち寄って、せっかくだからと高山に
足を延ばすので、酔っぱらうような飲み方は出来ま
せん。しかし並んでいらっしゃる方には大型バスで
来られた方とか、JRの高山線でやってきた方が多く
皆さん、飲む気満々




造り酒屋の入り口に、その年の新酒が出来ると青々と
した新しい杉玉(酒林)が飾られるようになったのは
江戸時代の事らしい。その起源は奈良県の大神神社で

いたようである




江州日野出身の行商人の日野屋佐兵衛が、この地を気に
入り住みつき、江戸時代中頃から物品販売のかたわらに
日本酒造りを生業としたのが、天領酒造の始まりである
店舗兼母屋は明治の建物で、国の登録有形文化財に指定





入り口で試飲をする人は、100円でおちょこを購入し
いざ出陣。旦那は無料でハンドルキーパーのバッジを
借りて胸に付けての入場だ(帰るときに返却する)




わ~お、ずらりとお酒が並んでおります。これを
とか声をかけるとトクトクトクとおちょこについで
くれます。大吟醸や、スパーリング系、純米酒など
どれにしようかなっ




これはスパーリング系のお酒だったかな。スッキリ
飲みやすかったので、おかわり貰っちゃいました
奥ではタンク貯蔵の大吟醸の原酒も試飲、販売も
してましたよ。一杯いただきました




こちらは熱燗。やっぱ飛騨は3月末と言えどまだまだ
寒いので・・・おっとっとっと。トクトクトクッ。他に
リンゴ酒や桃酒といったリキュール系の試飲も出来るし
ノンアルコールの甘酒も、牛乳割りにすると飲みやすく
美味しかった




このテーブルは利き酒コーナーで、5本の酒の
種類を当てたら粗品が貰えるみたいだったけど
私はパス。娘は大吟醸だけはわかったと言って
ました




女城主は樽でワイルドにお酒を飲む蔵開きですが、ここは
色んなコーナーなどもあって、酒蔵の方が色々と説明とか
してくれてます




大吟醸などで使われるお米を削って、芯の部分だけを酒に
使うというもの。こんなにちっこく削るんだ




酒造りにも使われるお水は、ペットボトルも用意され
家に持ち帰ることも出来た。何かと楽しい蔵開きだ




すぐ裏手では飲食コーナーも用意されており、安く
お酒のつまみにもなりそうな料理が提供されており
けいちゃんならぬ豚肉の炒め物は300円




具沢山の豚汁はたったの100円!




一番最初に入り口の受付で、来場者(ハンドル
キーパーも)は、アンケート用紙を貰っており
それに記入をしてくじを引くと、末等でもワン
カップ酒かきのこしぐれを貰える。去年は娘が
酒を当てたんだけど、今回はみんな末等




ところが運の良い人もいるもので、ご夫婦ともに
一升瓶を下げてるよ~~。奥さんが興奮気味に
私はハンドルキーパーでお金払っていないのに!
とにっこにこ。家でたんまり飲めますね




酒蔵のすぐ向かい側にある菓子処のかつぶんは
創業100年、大正時代の操業だそうだ。初夏
限定のあねかえしという菓子が有名らしい




今はまだ早いので、天領の酒もと?を使った
和菓子の桜饅頭と、他にお餅をお土産に購入




間もなく3月も終わるというのに朝夕は冷え込み
今朝もマイナスですわ、周囲の山々は変わらず
白いままだ。それは飛騨も変わらぬ模様。一応
奥にワイドビュー飛騨が写ってます




山どころか高山にむかう道の脇には、結構な残雪も
あるし。ぶるぶるぶる~




いよいよ高山の市街地に入りました、立派な
木材を運ぶトラックは、どこへ向かうのかな




最初にやってきたのは、娘がネットで調べて
評価の高かった飛騨牛ハンバーグがメインの
洋食店の「洋(ひろ)」で、開店5分前には
到着。もうお店からは良いにおいがしていた




ところがすぐに次のお客もやってきて、開店後
15分で座席はいっぱいになって、後から来た
客に40分位かかりますと声をかけていた。やっぱ
ランチも開店直後に入るのがベスト




待ち時間が長いのを解消する為なのか、テーブルに
ルービックキューブや知恵の輪、落書き帳もあった
旦那や娘は洋ハンバーグで1050円。旦那の撮影
(こそっと、へたくそっ・・・)




私の方は少し安いオムライス。でもハンバーグも少し
貰いました。旦那がくれたハンバーグ、同じく頼んだ
はずの娘が横からひとかけら、かずめとられましたし
うまかったんだろうな、さぞかし。旦那にオムライス
おすそ分け




という訳でおなかもいっぱいになって、高山の街歩き
とはいっても年に2度は来ますので、行く場所とかも
決まってたりして




雪深い高山もやっぱひな祭りは4月3日のようで、店先
ウィンドウにはひな人形が飾られていた




やってきたのは、高山に来たら必ず寄るのは江戸末期
創業の原田酒造場だ。世界遺産ともなった高山祭の絢爛
豪華な祭り屋台の山車(だし)から、山車(さんしゃ)と
いう清酒銘柄としたそうだ




たくさんの観光客がいきかう高山の三之町沿いにある
酒蔵は気軽に立ち寄りが出来、しかもおちょこを購入
すると様々なお酒の試飲があるので、高山に行く度に
おちょこが増える始末だが、今回は既に天領で飲んで
きたのでパス




その向かい側にあるのが船坂酒造店で、こちらは深山菊
こちらも有料の試飲コーナーもあって、外国人の方なども
美味しそうに日本酒を飲んでいた




中にはこんな雪国らしいテーブルもあったし




こちらは同じく、必ず立ち寄る江戸時代から続く大のや
醸造で味噌や醤油を生産販売をしている




こちらで味噌汁を一杯、頂戴するのも高山の楽しみの
ひとつだ。私の前のグループも外国人の女性たちで
ホント、高山は海外からのお客様がますます多くなって
いるようだ




周囲はビルに囲まれ、ピンポイントに古い街並みや
寺社のある京都などと違って、高山は山の中。温泉が
あったり、世界遺産の白川郷にも近い。地方の持つ
程よい居心地の良さ、ぬるさも魅力の一つかも




陣屋の近くのみたらし団子もスルー出来ない高山
食べ歩きグルメ。三之町では飛騨牛の寿司と串焼き
などに行列が出来ていた




ここは猫のグッズ専門店。うさぎだの、鳥のお店もあって
好きなものに囲まれた生活は楽しいかもね




高山から帰る途中で立ち寄った道の駅飛騨街道なぎさで
売られている手作りジェラードは、ボリュームがあって
なんか思わず笑顔になっちゃう。旦那や娘と三人で食べた
上はブルーベリーで、下の白い方は甘酒のジェラードで
税込み370円だ。高山の旅後半に続くっ!




にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2017年03月29日 07時07分43秒
コメント(62) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: