大栗のネタ帳

大栗のネタ帳

PR

Calendar

Profile

大栗之真

大栗之真

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

源にふれろ Romduolさん
2004~2013 佐藤晋さん
ネオリアヤの言葉 ネオリ アヤさん

Comments

吉永典子@ Re:琵琶を識る その壱(02/21) 今は、元ヤクザの彼とお付き合いしていま…
吉永鶴奏@ Re:琵琶を識る その壱(02/21) 私はこの頃は、主人と通うテニススクール…
john@ DZDfkLeVAzEauln Y5G1X4 http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…
john@ LKVquwhPsKvJFoEZ Kb2qho http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…
旧ミル@ 追記です 全然会うのは構わないのです。久々に会え…
April 14, 2008
XML
カテゴリ: 演芸・舞台
「好二郎、新古典を演る。」

お江戸日本橋亭 19時~

桂夏丸 「宗論」
三遊亭好二郎「初音の鼓」
春風亭栄助 「リアクションの家元」
対談 栄助・好二郎(栄助さんの入門話を中心に)
三遊亭好二郎「年季(ねん)が明けたら」(作・稲田和浩)

評判のいい好二郎さんの会。
プログラムとしても非常にいい会だった。

対談の時も、ホストとして栄助さんの聞き役に回って、自分が目立つことは一切せず。芸人としては損な役回りでも結構嬉しそう。いい人なんだろうなあ。

新古典をやる時も、「台本は素晴らしいのですが、私のせいでそこそこのものになってしまったらごめんなさい」的なことを枕で振っているのですが、決して本人の言い訳ではなくて、作家さんに対する気づかいだったりして、本当に気がまわるいい人感が出ている。
新古典の「年季が明けたら」は初演の喬太郎さんで聞いた。
回想がシーンで挿入される実験的な作品。
落語は、登場人物が伝聞で話したり、再現シーンで説明することはあっても、1つ中でシーン転換はあまりやらない。
喬太郎さんは、新作でカットバックを意識的に使うので、「年季が明けたら」の時も無意識に聞いていたが、今回聞いてみて改めてそこが際だってて面白かった。シーン切りのところで演者も観客も緊張感から解放される感じの気持ちよさがあって。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 18, 2008 04:13:41 PM
コメントを書く
[演芸・舞台] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: