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July 1, 2008
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カテゴリ: 映画
『ぐるりのこと。』

渋谷シネマライズ
JUNO/ジュノかどっちかで時間的にこちら。都内は2館しかやってないんだ。

木村多江とリリー・フランキーの夫婦もの。
極めて映画的で大人向けの映画。30代以上ならフィットすると思う。20代の人がデートでこれ見たらどうなるんだろう。

正直、きつい(精神的に)映画だった。
フランキーの立場ならどう思う? どうする? どういう態度取る? あんなふうにいられるか? そんなことを突きつけられる。
まさしく他人事を見てる感じできつかった。
前半の長回しについては、リリーさんが日経トレンディネットの取材記事で

と答えている。このあたり、言われたとおりちゃんとやってるであろうリリーさんのほうが自然といえば自然だった。

この映画で特徴的なには夫婦の10年を描く間の法廷シーン。法廷画家のリリーさんは1990年代に起きた凶悪犯罪の法廷に立ち会う。この間死刑が執行されたばかりに宮崎勤。オウムの土屋、池田小児童殺傷事件の宅間、音羽の春菜ちゃん事件の山田みつ子。法廷シーンではかなりえぐいことを被告に言わせてる。このシーン見てるだけでテンションは下がるのですが、重要シーンなので見逃せないのがなんとも。宮崎勤役が「それでも僕はやってない」の加瀬亮ってのがおもしろかった。(映画中の人名は仮名ですが、風貌はみんな似てる)





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Last updated  July 2, 2008 01:48:25 AM
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