こころのしずく

shopping listを更新しました。

今回の更新は「 るろうに剣心（21）完全版 」です☆
（詳しい内容はshopping listにのせてます。）

この巻は、左之助家族編のあと縁との最終決戦に皆がおもむき、四星（四神）ｖｓ斉藤・蒼紫・左之助・弥彦編を経て、いよいよラストバトル剣心ｖｓ縁に入ります。

左之助の家族いいですよね。兄を慕う心配性の右喜ちゃんに、ぼんやりしていそうで実はしっかりしている央太くん、そして左之助似の味のあるお父ちゃん･笑　上下ェ門ってすごい名前ですよねｗ（同じ名前の方がいらっしゃったらスミマセン;;）　左之助は家族を大切にしつつも、大きな世界を見ているから、とどまることは出来ないんですよねぇ。ちょっぴり切ないけれど、そこが彼のめちゃカッコいいところだと思うのです☆

そして剣心、真の意味で復活！　『面倒をかけて済まなかった』の言葉は、主に弥彦を見て言っているように見えるのは贔屓目でしょうか…。贔屓目ついでに、弥彦はえらすぎると思います。独りになって、戦いでボロボロに傷ついて、辛い思いたくさんしたと思うのに…剣心や左之助や薫が戻ってきたとき泣いたりしなかった。ほんっとに強い子なんだなぁ弥彦は。

さて、船で最終決戦の地へ向かう御一行。弥彦、船酔いしなくなったんだねｗ　おにぎりまで食べてしまう余裕ｗ　剣心は皆に、助けになって欲しいと頼みます。それに答えるみんな。斉藤さんがいないところがこの場面のポイントですｗ

四星とかいう敵が登場。ここで剣心に代わって立ち向かう左之助、弥彦、蒼紫。ここでも斉藤さんがいないのがポイント。結局加わるけれど、彼だけ剣心を助けようとする三人とは少し違うってところがいいです。斉藤さんはやっぱり剣心さんと相反する人であってほしいから。そして己の正義を貫くことこそ彼の魅力だと思うから。

さてこの四星というキャラですが…。斉藤たちが強すぎるせいもあるのでしょうが、わりとあっけなく倒されていきますねー^^;　それでも各キャラそれぞれ傷を負わされているので、四星も強いんでしょうけれどね。斉藤さんや蒼紫様なんかは無傷で倒して欲しかったですねー。左之助も、一撃くらいくらっても、もっと簡単に。そして弥彦だけもう少し苦戦すれば良かったと思います（鬼だ…）　あ、いえ、ファンですから勝ってはほしいですし、強い方がうれしいのは確かなのですが…。でも、理想としては十歳としては強すぎるんだけれど斉藤さんたちよりかははるかに下っていうのがいいんですよー！　そして剣心にも恵さんや操ちゃんのように心配してほしかったかもです。でも弥彦を絶対信頼してるのが剣心さんですし、それはそれでうれしいことなんですけれどね^^

薫ちゃんついに登場☆　剣心を見て涙ぐむ薫ちゃんはかわゆいですねｖ　剣心さんの、待っててくれっていう言葉と優しい笑顔も良いです^^

いよいよ最終決戦、剣心ｖｓ縁。さすがにラストバトルだけあり激しいです。あとはひたすら戦いを見守りつつ（弥彦の反応を楽しみつつ･笑）　剣心が答えを見つけるのを待つバトルになっていきます。ただ、縁もかわいそうなんですよね。彼も本当は救われてほしかったのです。