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バックパッカーの旅Ⅰ(東京~アテネ)
共産圏の国ソ連領、黒海を望む
政雄「オイ!行かないのかい?」
政雄の声に、夢から覚めた。
”明日は、ボスポラス海峡を登ってみるよ。”と言っていたことを想い出し、慌てて支度をする。
Simbo君の情報では、一人7.00TL(≒160円)で、4番窓口でチケットを購入する事だった。
これだけ知っていれば何とかなる・・・・そうたかをくくっていたのが、間違いの元となった。
早速、Simbo君に教えられたとおり、4番窓口に行くが”Closed!”。
”そうか、今日は日曜日か!”
いろんな人に聞いて回るが、どれもこれも要領を得ない。
それでも何とか、1番窓口で扱っているかも知れないという情報を掴み、1番窓口に行ってみるが、・・・また誰もいない。
出発が12:00だと言う事も、どうやら間違いだったらしい。
平日と日曜日では、時刻も窓口も違っている事は良くある話だし。
なんだか・・・わからなくなってきたぞ。
少し落ち着こう。
成る様にしか成らないんだから。
近くで釣りをしている子供達と一緒に、海を覗き込む。
12:00になって、”もう出発時間も過ぎたし・・・ダメだ!こりゃ。”と思いながらも、窓口の方を見る。
なんと、十数人の行列が出来ていて、チケットを売り出しているではないか。
これは、どういうことなんだ。
半信半疑で窓口に近寄り、並んでいる現地の人に聞いてみた。
俺「Do'es This ship go to ”Black Sea”!」
うん。
どうやら、この船らしい。
しかし、この時点ではまだこの船が、まさかリターンしてくるとは思いもよらなかった。
行列に並んだ。
チケットは、一人3.5TL(≒80円)。
Simbo君に教えてもらった7TLの半分ではないか。
このフェリーが現地の人達の足代わりになっているという事に気がついたのは、あっちこっちの船着場に立ち寄りながら進みだしてからだった。
出航は13:45。
どうやら真相はこういうことだった。
*月曜から 土曜4番窓口
*日曜 1番窓口(10:30、13:45、16:00の三便)
俺 「この船は、Go and retarn back here?」
旅行客「Yes!」
30分前に乗り込んだ。
港には3隻停泊していて、俺が乗り込む船は、港から一番遠い所に停泊している船だった。
港が狭いものだから、三隻の船は全てが岸壁に停泊しているのではなく、沖のほうに順番に並んでいるのだ。
俺が乗る船は、一番遠い所に停泊しているもんだから、他の船を踏み越えて乗船しなくてはならなかった。
船自体は大きな船だ。
モウモウと黒煙が立ち上っている。
船は忽ちの内に満席状態。
立ち席まで出る始末。
日曜日だと言う事もあって、家族連れも結構多そうだ。
毛唐の旅行者も数人見つけて、少しは安堵したと言うところか。
船がゆっくりと、桟橋を離れていく。
アジアとヨーロッパを繋ぐ橋の下をくぐっていく。
アジア・ヨーロッパ両岸の小さな港に立ち寄りながら、ジグザグに乗客たちを降ろしては拾っていく。
まるで、各岸停船だ。
両岸は、対称的な景観を見せている。
アジア側は、赤と白の家並みが、緑の中に映えて美しく、ゆったりとした姿を見せているが、ヨーロッパ側を振り返ると、石で造られたゴツゴツとした家並みが、処狭しと建ち並び、複雑怪奇な景観になっている。
軍艦に遭遇する。
二隻並んだ、トルコ軍艦の脇を通り抜けていく。
その近くで、ソ連の商船が静かに錨を下ろしているのが見える。
そう、ソ連領はもうすぐそこなのだ。
船は実にゆっくりと、のんびりと進む。
波風を立てないように。
ソ連に見つからないように?
これだけの短い距離を、実に三時間もかけて、最後の寄港地に到着した。
すぐ目の前には、海のような水平線何処までも続く、黒海が広がって見える。
そこがソ連国境なのだ。
国境らしく、黒海には霞みがかかっているようだ。
共産主義国家らしい雰囲気を醸し出している。
目の前に見えるトルコ領の小高い山には、古い城壁が見える。
城壁に据えられた大砲は、霞みがかかっている黒海の彼方のソ連領に向けられているのだ。
遠い昔からソ連を監視し続けてきたものだろう。
まだまだ、現役なのだ。
陸続きの国境を持たない我々日本人にとっては、国境と言うものがわかり難い複雑な思いがある。
*
国境の小さな港で全員下船。
一時間の休憩をした後、この船はリターンすると言う事らしい。
片道切符しか持っていない俺は、ここでまた切符を購入するはめになった。
港と言っても何もない。
四五件の店と、海峡に突き出すように、野外レストランがあるだけ。
下船した全員が、ここからどこかへ行くと言うわけでもなく、各々のんびりと食事を取りながら、リターンするまでの時間を過ごすのだ。
共産圏のすぐ近くで、静かな緊張感の中、ひそかな食事を楽しむツアーになっている。
せっかちな日本人と違って、実にのんびりと構えているのだ。
旅とは、こういうものなのだと思い知らされる。
パン一切れと魚のフライ四切れ、そしてコーラ。
これで、15TL(≒340円)。
往復のチケット代の二倍の値段だ。
このフライ、食えない。
ガラタ橋の美味しい魚と違って、小骨がやたらと多く、なんと鱗も付いているではないか。
半分は食い残してしまった。
五時半。
ソ連領を後にして、船はゆっくりと回転し始めた。
復路はトルコの青年と仲良くなり、話がはずんだ。
風向きの関係だろうか、停泊する度に、煙突からの黒い煙が、我々の頭の上を通り過ぎていくではないか。
デッキに座っている我々の上を、容赦なく黒い小さな墨が落ちてくるのだ。
下手をすると、真っ黒になりかねない。
しかし、乗客たちは誰も文句を言わない。
これが、当たり前だからだ。
これを承知で乗船している。
自分の意思で。
これが、自由と個人の責任を愛するヨーロッパだろうか。
途中、闇が迫ってくる。
両岸に灯りが灯る。
夜の海は想像以上に寒い。
夜はやはり、ヨーロッパ側のイスタンブールがいい。
丘の斜面に点在する窓の灯りが実に美しい。
アジアとヨーロッパを結ぶ橋が、仕掛花火のようで、浮き上がって見える様は圧巻だ。
その橋をくぐると、ガラタ橋が右手に見えてきて着岸する。
時計は午後8時半を指している。
実に七時間のゆったりとした遊覧船の旅を、満喫することが出来た。
出航する時、あんなに賑わっていた港周辺もガラタ橋周辺も、実にひっそりとした佇まいをしている。
あれだけの乗客たちは、どこへ消えてしまったのか。
帰りは、暗くなった港町を、トボトボと一人坂道を登るのだ。
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