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Jul 1, 2010
テーマ： 大河ドラマ『龍馬伝』(487)
カテゴリ： 2010大河 龍馬伝
前回の土下座シーンで十分でなかったのでは・・と個人的に思いました。
勝センサイにあそこで皆の次の方向性をイロイロ語って頂くよりも・・バラバラになって目標を失い、孤独を噛みしめながらも次の光を自らの力で見出してゆく龍馬・・なんて物語の方がバイタリティーあっていいのではないかと思います。
今回のハナシは龍馬伝の中でもヒロインの出るシーンが圧倒的に少なかった・・。それも不満（コラコラ・・）。
目標を失い、孤独にさまよう龍馬、ふと気がついてみたら、京伏見の寺田屋。
ボサボサの頭・・ホコリまみれのハカマ姿のまま、おりょうの前に立っていた。
変わり果てた龍馬の姿におりょうは驚きの声をあげる。
それ以上に龍馬自身がどうやって、自分が寺田屋の前まで歩いてきたのか・・どうしても思い出す事が出来ない。
翌朝、綺麗に洗濯されたハカマで寺田屋を発つ龍馬。
”おんしの顔みたら、不思議と力が湧いてきた（土佐弁）。”
おりょう、ハニカミながらも・・”う～みっ”の笑顔をニコリ。
龍馬、ぱぁ～～っと表情が明るくなる。
それはおりょうが始めて龍馬に贈った笑顔だったから・・。
西郷さんは腹黒さ、したたかさを演出する為のキャスティングなのだろう。。
第26話「西郷吉之助」の放送日に丁度、”生麦事件記念館”で薩摩、イギリス、幕府の話を聞いていた。
薩摩藩士はしたたかで・・悪い言い方をすれば、ズル賢い。
高橋＠西郷はそんな薩摩藩士の雰囲気をよく出していたと思う。
武市、以蔵は制作者の想いれもあるのだろう・・話の展開が良くも悪くも遅く感じる。
龍馬伝では以蔵は自白するのだろうか・・。
どんな展開になるのか・・。（観たくはないけど・・）
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