私が死にたいって思った理由。
今、考えるとよくわからない。
ただ、この場所から逃げたくて。
男好きって言われ続けたあの日々。
顔は似てないけど、ある先生と
たまたま同じ仕草をしてしまった。
その時から私は名前でなく、
「○○先生!」って呼ばれるようになって。
「やめて」って言ってるのに
誰も聞いてくれなくて。
私って必要とされてないって思ったのは
保健室に行ったあの日。
他の人が保健室で寝てたときは
休み時間にお見舞い(?に行った。
でも、私の時は来てくれなかった。
学校を休んだあの日。
他の人が休んだときはメール送ってたのに
私には1通もこなかった。
その時気づいたんだ。
私は、嫌われてるんだって。
悔しくて、悲しくて
何日も休んだあの時。
久しぶりに学校に行ったあの日。
「心配してたんだよ」笑って言ったあの人達。
「本当に心配してたの!?」
思わず叫びそうになった。
やっぱ私は誰にも必要とされてないんだ。
そう思ったあの日。
ふとパソコンを開いてみた。
そして、自分のHPを作ってみた。
何人もアクセスしてくれた。
嬉しかった。
そう、忘れもしない7月1日。
もう少し生きてみようかなって思ったあの日。
少し前進したあの時。


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