パンだふるワールド

パンだふるワールド

ウォーターワールド



公開当時「世紀の大駄作」と世間で言われた可哀想な作品です。

未来の地球・・地球の温暖化や劣悪な環境のすえ大陸はすべて水没、かろうじて生き延びた人間の海上での話。

私も公開時に見て、ほんまにしょうもないなあ・・と思いました。ところが、長い時を経て見てみると、これが意外のおもしろかったのです。痛快活劇っていう感じかな?強い奴はとことん強く、悪人もどこかかわいい憎めない奴。そんな面々が繰り広げる海上での生活。絶対ありえへん!!って思うことの多いこと!!そんで、なんかの映画のパクリかと思えるところも結構ある。でも、それもコメディなんだと思ってしまえば腹も立たず、クスッと笑いながら見れてしまうのです。

かっこいいケビン・コスナーの髪の毛がこんなに少なくていいのか?と悲しい現実も知らされてしまうけれど、まあまあ、こんなもんでしょ。

1995年・アメリカ・135分
監督・ケビン・レイノルズ
出演・ケビン・コスナー
    デニス・ホッパー


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: