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金曜日から多少(?)気をつけながら(?)、スケジュールをこなしていたのだが、ついに扁桃腺が腫れて、動けなくなってしまった。といっても、すべきことは溜まっていたので、仕方なしに久しぶりの病院へ。朝一番に駆け込んで、診察をしてもらい、お薬をもらう。かかりつけの病院は近所で「変わり者」と言われている先生。確かに、薬が不要の時には「今日は医療費要らない」と言ったりする。ヘタに抗生物質も処方しない。初診料も上乗せしない。スポーツ医学のお勉強をしていたらしく、症状にあわせて摂取したほうがいいビタミンや、お風呂の入り方、食事をするしない、はたまた(抗生物質服用時の)仕事のお酒を呑むときの量まで指南してくれる。話が早くて、ちゃんと相談できるので、とてもいい。病院内で出せる限りのお薬は出してくれる。安心して身体を預けられるのだ。血痰が出ている状態だったので、今日は抗生物質をいただいたのだが、いつも処方しているものと違うことに気がついた。メーカーを見てみると、旭化成のものだった。旭化成は後発医薬品のイメージが自分の中にある。いつもよりも診察料が安かったので、おそらくジェネリックに切り替えたことが要因だったのだと思う。あとで調べてみると、そのお薬はセファレキシン系の抗生物質で、いろんなメーカーが手がけていることがわかった。しかし、薬価にかなりばらつきがあるんですね…。2012年までに、医療費抑制対策として、政府方針でジェネリックの使用量を2倍にする(=市場占有率30%以上)という方針が出ている。ジェネリックを扱う製薬業界には追い風だが、武田やアステラスなど、新薬開発で高利益率を維持していた大手は苦しい戦いを迫られる。ジェネリックを扱う企業には、キャッシュ比率の高いところもあるし、より一層の効率化を求めてM&Aが起こるかもしれない。薬の話に戻る。先に示したセファレキシンひとつとっても、それぞれに最適な用途はあるのだろうが、病院の中には「この薬は新しいからこれにしよう」というセリフを患者である私の前で言う医者もいる。「新しいから効きますよ」ということを言いたいのだけれど、「薬価が高いからこれを処方しよう」という風に聞こえなくもない。なぜなら、そういう医者に限って、どう考えても不要な検査をして、高い診療費を請求するからだ。だから医者に行って、知らない薬を処方されたら最近はネットで必ず調べ、自分でお薬の一覧表を作っている。私は疲れるとすぐに血尿が出るのだけれど、自分の症状がいつもに比べてひどくないときは、「あまり強いのを服用したくないので、今回は○○のお薬じゃダメですか?」と聞いてみる。あるいは徹夜前に同じ症状が出たときに、「この薬は多分体質的に効きが遅く、数日苦しむことがあります。今回徹夜をしなきゃいけないので、他のお薬に変えてもらえませんか?」と尋ねたりする。もちろん休むのが一番なのだが、それができないときに、薬の名前を出しながら、ちゃんと相談に乗ってくれる。そういう医者が傍に1軒でもあって、本当にいつも助かっている。安い薬も歓迎だが(ただし、粒のコーディング差で、効き目が異なるものもあるとはきいているが)、気軽に相談できる腕のいい医者も増えて欲しいなと思う今日この頃である。
2007年07月11日
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最近、口の中をよく噛んでしまう。なんでだろう?と思い返してみると、とある酒の席での会話が甦った。「太ると、頬に肉がついて口の中を噛むんだよね」慌てて、鏡を覗き込むと、顔が丸い。体重がこの間元に戻ったので、ここ数日、酒の席だったり、立て込んでいた会食で、それはもう好きなだけ飲み食いしていた。体重を量ってみると、また減量前に戻っている(ーー;20代の頃とは違うんだなぁ...。がっくし。明日から3日ほど禁酒&夏野菜の自炊メニューで、減量プログラムを組まなければと思う雅であった。その前に、最後のお酒呑んで来ました(^.^)<お酒メモ>オールドパー そのままで1つ梅酒(黒糖焼酎割)ロックで1つ雄町 隆 1合まんさくの花 純米吟醸 1合昨日の大吾郎→大治郎でした(^^;
2007年06月21日
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お酒を抜いて3日が経った。体調が悪いといった理由は全くないのだけれど、土曜日まで4日間、呑まずにいたらどうなるのかなというのを試してみたかったのだ。以前は忙しいときは呑まず食わずで仕事をしていたが、ここ数年、人との交流を図ることとストレス解消を兼ねて、呑みの誘いはたいてい受けていた。そうしているうちに、2日おきでの常飲が1日おき、あるいは毎日になっていた。最近は2日お酒を抜くと、お酒を呑みに行こう、なんて自分から思うようになった。禁酒をはじめたのは「もしかしたら本当にアル中になっちゃったかも」と少し不安に思ったせいかもしれない。で、今日は3日目なのだけれど、とにかく猛烈に眠い。交感神経と副交感神経のスイッチがうまく切り替えられていないような感じで、朝からただただ眠い。多分、私にとって「お酒を呑む」ことは意識のスイッチをコントロールする役目を果たしているのだと思う。仕事で緊張を強いられる時期は、疲れすぎて神経が昂ぶり、眠れないことがある。そんなときにある程度の飲酒をすると、どんなにナーバスになっていても、すーっと気持ちよく眠れるのだ。また、酒を呑むとたいていずーっとニコニコしている。好きな仲間としか呑まないから、いつも笑ってはしゃいでいる。仕事の時は(かなり)神経質になっているから、酒場で酒を呑むことは、感情のスイッチの切り替えを行うことにもつながっているようだ。適度な酒を呑んで、仕事に戻るときなんかは、ほどよく肩の力も抜けるせいか、却って仕事の質がよくなることもある(!)自分にとって飲酒は、自分のメンタルを操作する、とても大切な行為。魔法みたいなものである。だけれど、それが常習化すれば、(もともと酒量が人よりちょっと多いこともあって)身体にも負担がかかる。おとぎ噺の教訓にあるように、魔法使いが魔法の力に溺れて自滅することのないよう、適度なバランスをとって、お酒と付き合っていきたい。でも、それが案外難しいんですよね。。
2007年06月15日
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持ち株とは裏腹に、体重が年初来高値更新中であった私。気がつくとウエストのくびれが減っていた(><)こりゃイカン!と思い、酒も羊も相変わらず腹いっぱい食べてはいるが、ちびちびとメタボ対策を始めた。先日の週末デトックスの後は・朝はフルーツを中心に摂る・1日に腹筋100回・休肝日を週3日(以前に比べて+1日)というメニューに変えて、日々生活していた。最初の2日はまったく体型も体重も変化ナシだったのだが、ここ数日するすると減ってきて-2kg。目標(元の体重)まであと500gとなった。特におなか周りに効くのは腹筋。村田兆治が金本知憲に教えたという腹部の上下の筋肉をいっぺんに鍛える腹筋をはじめると、たいてい数日でおなかに筋肉がつく。これは寝転がった状態でひざとひじをくっつけるようにして上体を丸めるというもので、やってみればわかるけれど、最初は10回もすればおなかがぷるぷるする。だいたいこれを60回やったあと、側部の筋肉を鍛える腹筋を各20回、両側で40回やっている。昔、妹からもらったパンツがまたすっきり入るようになって、一安心しているところである(*^^*)飽きっぽい人や即効性を期待する人はぜひこの腹筋を、やってみてください^^<お酒メモ>シャンティクラシコ(イタリア・赤)グラス2つピノノアール(カリフォルニア・赤)グラス1つシャブリ(フランス・白)グラス2つうーん、わからん。アイスヴアインみたいな(ドイツ・白)グラス3つ
2007年06月06日
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帰宅してテレビを久しぶりに点けたら、鬼束ちひろが歌っていた。すべるような黒い衣装に身を包み、振り絞るように声をあげていた。でも、曲のお尻に声が落ちてしまう。とても苦しそうだった。目が黒く窪んでいた。数年前に彼女を見たときに感じた、瞳の中の狂気が失くなっていて、替わりにたくさんの哀しみが詰まっているような気がした。「もしかしたら彼女は境界を超えてしまったのかもしれない」正直いって、そう思った。この数年、彼女は休業していて、ずっと塞いでいたそうだ。顔色を見る限り、うつ病だったのではないだろうか。久しぶりに歌う彼女はとても緊張していた。声は伸びがなくなっていた。おそらく緊張を解くために筋肉を弛緩させる薬も飲んでいるせいで、喉周りの筋肉も張ることができないのだろうと思った。歌い手が精神の病気にかかって、投薬すると、たいていそんな喉になってしまう。私が音楽をかじっていた十数年間、どんなことがあっても心療内科の通院やそれらの薬をいただくことを拒否したのは、それを知っていたからである。あんまり日本人歌手の歌は聴かないのだが、鬼束ちひろは数少ない、好きな歌手だった。デビューしたばかりのときに、テレビで彼女をひとめ見て釘付けになった。テレビカメラに一切視線をやらず、視線が宙に舞っていた。裸足で歌っている彼女の瞳の中には、狂気と絶望が宿っていた。だから私は彼女に惹かれた。歌をやっている人ならわかるだろうが、前傾のスタイルで、あれだけの細くて激しい音程の変化をこなすには、喉にどれだけ負担がかかるか。彼女の声質から鑑みるに、そんなに声帯も丈夫じゃない。ぎりぎりのことをやってのけているのだ。さらに、インタビュアーが宗教的な言葉が踊るその曲のコンセプトについて尋ねたときに、「曲が天から降りてくるの」「神の声を聴いて作曲した」と彼女が答えて、生放送の番組にもかかわらず、数秒間の沈黙が訪れた。そのとき、私は思った。「彼女の瞳に宿しているもの、表現したいものは、本当にきわどくて、真似のできないものだ」と。シンガーソングライターであった彼女の歌い方も、声も、そして歌詞も含めて、彼女の瞳が表すように、全てが狂気に満ちていた。「苦しい、私を理解して」叫びなのか、祈りなのかわからないけれど、今すぐに「あちら側」に行ってしまいそうな自分を押しとどめるかのような危うい旋律で歌い上げる彼女に魅せられて、私はすぐにCDを買い求めに言ったことを覚えている。食べ物の話で恐縮だけれど、牛肉は腐りかけが一番うまい。アミノ酸が熟成して、乳臭く、とても甘い匂いを放つからだ。牛乳もそう。苦くなる直前の数日にとてつもなく甘くてこくのある味に化ける。人間も相場も、同じ性質を持つのだと思う。行き過ぎてもう戻れなくなる状態、すなわち「あちら側」に行くかいかないかの時というのは、すごく危ういと感じると同時に、そのとき織り成すものは、人々に甘美をもたらす。それは「メメント・モリ」(死を想う)ことと一緒である。死ぬ直前というのは、死を自覚しながらも恐怖よりも、楽しかった記憶とともに快楽が自分を支配する。鬼束ちひろは、「メメント・モリ」を持つアーティストだと捉えていた。どんな人生を送ってきたかは知らないけれど、彼女の歌には現実と狂気の間に織り成すハーモニーがあった。切り立った崖の端を裸足で駆けるかのような、そんなイメージングをおこさせる彼女の歌を何度も何度も聴いては泣き、同時に癒されたことを思い出した。テレビで彼女の歌を聞いた後、強烈に昔の彼女の声を欲している自分がいた。CDをひっぱり出して今、聴いている。脆くて儚いものは、どうして甘美で、人の心を揺さぶるのだろうか。
2007年06月02日
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いつも醤油系の煮物を作っているせいか、黒糖や三温糖を使って調理をすることが多い。こういった砂糖を多用すると、コクが出て、田舎っぽい味に仕上がる。ただ、時々さらっとした甘みの煮物が食べたくなったときは、みりんを用いる。みりんを用いた煮物を作るときは、よく最後にみりんを入れなさい、という。これはみりんにたんぱく質を固める働きがあるためだ。でも、私は調理の最初に入れる。たんぱく質を固める働きを逆に利用するのだ。最初に入れて調理をすれば、肉や魚の荷崩れが防げる。また、味が染み込みにくくなる。なぜこんなことをするかというと、たいてい一度煮物を作ると数日食べることになる。日増しに味が染み込んで、味が濃くなり、煮崩れするのが嫌だからだ。一人暮らしなど、たくさん作っても、数日に分けて小分けでしか食べられない生活スタイルの人や、お弁当のおかずに煮物考えているのならば、みりんは最初に入れるべきなのである。<お酒メモ>プレミアムモルツ 生中ジョッキ1つ鳥飼(米焼酎)ロックでなみなみ1つ雑賀日本酒の梅酒 ロックでなみなみ2つカップ酒 来福 純米日本酒 2つ(2合くらい?)
2007年05月30日
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「なんとか還元水」で耳目を集めた松岡農水相が自殺した。記者の名前はよく覚えていて、質問を受けるときにはいつも名前を呼んで指していた、というエピソードを伝え聞いていた。そんな閣僚はとんと聞いたことがない。悪い報道ばかりが目立ち、優しい面が生前語られることの無かった、松岡氏のご冥福をお祈り申し上げます。松岡氏は赤坂に新しく建った衆議院議員宿舎の1102号室で首を吊ったという。たくさんの税金を使って、まっさらな宿舎が折角建ったというのに、きっとそこは「開かずの間」となるのだろう。政治と金の追及を国会で丁度やっている折、彼は窮地に立たされていた。自殺の要因は緑資源機構の官製談合事件や、数々の裏金の始末がつかなくなったことなのだろうけれど。程度問題ではひどいほうだったと思うが、そんなのはどこの議員もやっている。地元熊本で秘書が自殺したばかりだったので「もしや」とも思ったけれど。個人的には彼がなくなって残念でたまらない。松岡氏は生粋の農林族で、この畑から大臣になった人物というのは初めてだった。農業関係の知識・人脈は非常に深かった。だから、今懸案になっている(けれどマスコミはあんまり重要視していない)ジュネーブでやっていたWTO農業交渉で、日本にとってよい舵を切ってくれるのではないかとひそかに期待していた。今WTOでは高関税品目を減らそうという動きが盛んなのだが、日本はこの高関税品目の種類およびその割合が他国に比べて多い。その関税率を現行の1/4~3/4程度に減らそうというアジェンダを目指しているわけである。この品目は米だけではなく、最近人気の穀類(十穀米)などに含まれるあわやキビ、赤米、黒米なども含まれるし、野菜、果物、大豆、小麦などももちろん対象である。ただでさえかぼちゃがトンガ産だのオクラがフィリピン産だの、じわじわとおなじみの野菜が外来種になっているのに、このWTO交渉がこのままOKになってしまったらどうなるのだろうか。食育を唱えるのであれば、まずは自国の農産物を守ることが賢明ではないか。うちの会社の部下が「オーストラリアとのFTAが締結されれば、よしぎゅうがもっと安い値段で食える!イェーイ!!」と叫んでいたが、莫迦じゃないかと思う。おりしも、上場している食品メーカーや飲食店は利益率を上げろ、と投資ファンドにガンガンいわれているから、ROEを高めるのに適した、原価の安いこれらの食品に飛びつくだろう。お墨付きのルートから輸入したものだから、という理由で、とりあえずその食品が安全かどうかなんていうのは二の次になるのは必至である。あとで何かあったら「みんなでゴメンナサイ」すればいいくらいにしか思っていないだろう。他所の国の土や水がどんな状態で、その作物が育ったか。新鮮な状態で届けるためにポストハーベストをしていないか。そのチェックを水際でできないこの国で、どうやって身体と次の世代を守ればいいだろうか。この危機を回避するためには、ということで――身辺が綺麗でなくても――松岡農水相を本当に私は応援していた。大げさかもしれないが、彼の死は、日本の胃袋にとって最悪の結果を招くかもしれない。<お酒メモ>ギネス生 パイントで3つ紹興酒 貴船 1/3本よりちょっと少なめ
2007年05月29日
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健康診断の結果が出た。GOT 14GPT 10γ-GTP 13と、肝臓の数値は相変わらず健康だったのだが、体重が1.5kgも増加していた。最近、鮨の食べすぎでちょっと太ってしまったようである(^-^;そんなわけで、この土日はデトックスを実行することにした。デトックスの基本は・ノンアルコール(呑んでもお酒はグラス1杯/2日まで)・ノンカフェイン(コーヒーは絶対NG)・油・脂の摂取を極力控える・お肉の摂取は茹でた鶏肉か魚のみで、1度はどこかで食べる・野菜、果物中心・脈拍110以上になる激しい運動は避けて、ストレッチ中心・ご飯は1日軽めの2膳くらいまでというわけで本日のメニューはこんな感じ。デトックスの本を参考にしたり、デトックスメニューの外食を織り交ぜてみたので、参考になれば幸いです。<土曜日>朝:レモンウォーターミネラルウォーターにポッカレモン100を小さじ2杯ほどまぜて。昼:アンチエイジングのコース(写真はディナーコース。だいたいのイメージです)・前菜1/春の小さな一皿 たらの芽、あなご、たけのこのフリッター春野菜には抗酸化作用があり、春の香りで細胞を目覚めさせる。 ・前菜2/春のほろ苦い緑野菜の温かいサラダ仕立て 春野菜のビタミン、ミネラルが代謝を高め、苦味成分アルカロイドが細胞を活性化。花菜である菜の花などは、ストレスを解消し疲労を回復させ心身のバランスを保つ。 ・魚/魚介類のブイヤベース フカヒレ入り ほうれん草の香り ほうれん草、キャベツ、じゃが芋のビタミンCがフカヒレのコラーゲンの吸収を助ける。ほうれん草のビタミンCは、過酸化脂質の生成を抑え抗酸化作用が期待できる。 ・肉/ヘルシーな仔羊背肉のロースト アーモンドの風味のグラタン 仕立て 赤ピーマンのピューレ添え、黒米のごはんを添えて 羊肉は、脂肪燃焼効果のあるカルニチンが豊富に含まれる。アーモンドのビタミンEは、ホルモンバランスを整える。鉄分(羊肉)とカルシウム(アーモンド)も補給。ビタミンA、C(赤ピーマン)、E(アーモンド)は相互に作用し、強い抗酸化力を発揮。 ・デザート/盛り合わせ(ごまのアイス、茄子のコンポーネント、苺のムース) ・ハーブティー3杯・小菓子(アーモンド、ガトーショコラ、グレープゼリー)・ワインアルザス 白 ドメーヌ マルセル・ダイス Alsace Domaine Marcel Deiss 2004年をグラスで1つ有機ワイン。暫く空気と触れ合うと、ウィスキーのSCAPAの後味と似たようなハニー香がする。夜:和食を自炊(手前右から時計回りに)・おかひじき(茹でてポン酢で)・味噌汁(わかめ、しいたけ、車麩)・エリンギのハーブソルト焼き&焼きにんにくと焼きみょうが・ネギ味噌仕立て・塩茹で空豆・新たまねぎとアスパラ、地鶏の温かいサラダ&冷やしトマト・焼き茄子・漬物(きゅうりの糠付け&キャベツと大根の葉の浅漬け/自家製)・あしたばのお浸し(塩茹でしてあくをとる)・ごはんを軽く一膳夜のおやつ:よもぎ団子と麩まんじゅう緑茶(無農薬)と、こんな具合なのだが。夕飯は少しおかずが持ち越しになった。よくよく考えてみると、量がかなり多すぎる。デトックスやマクロビオティックぽくはなっているが、当初の目的だった体重減少には全然貢献していないのである(ToT)痩せるかな・・・。<お酒メモ>・ワイン アルザスの白 グラスで1つ
2007年05月27日
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最近、白くてねとーっとしたでんぷん糊(のり)の人気が復活しているという。青とかピンクのチューブに入っていて、指で伸ばさないといけない、あの糊である。現在販売されている糊の主流は「水糊」。だが、名前の通り、すべりを良くするために水の含有率が高い。しかしそのままでは腐り易いという欠点を補うため、防腐剤が添加されている。この防腐剤が、どうもアトピーに反応するらしい。そのため、古来から防腐剤を入れないスタイルを保ち続けるでんぷん糊が、お母さん方の口コミを通じて見直されはじめているのだという。ママになった友人からこの間聞いたのだが、だいたい子どもの3人に一人は(軽度~重度とさまざまだが)アトピーの症状を持っているという。アトピーの家族を持つことで、海水や潮風とか、食事などに気をつけるという話は聞いたことがあるが、「糊」の話はさすがに意外だった。自分の生活の視点から抜け落ちていたのだ。私は仕事で専らテープを使うことが多く、糊をめったに使わない。だけれど考えてみれば、子どもたちは図工で工作をするときに結構糊を使う。子どもに持たせるときの糊ひとつにも気を配らなければいけない。親御さんの気苦労も大変なものだと思った。ただここで、「親になっていない自分には関係ないよ」と考えてはいけない。70年代後半以降に生まれた日本人で、何がしかのアレルギーを持っている人は9割に上るという。70年代後半の最年長は30歳をもう超えている。つまり今、中堅に入り始めた社会人も、これくらいの率でアレルギーを持っていると考えたほうがよいということである。自分にはこういったアレルギーはないのだが、文房具というのはとかく貸し借りが多い。誰かに文房具を貸すときに、気兼ねなく渡せるように、これからはちょっと身の回りの持ち物を変えようかな、と思う今日この頃である。
2007年05月25日
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(いやいやながら)健康診断を受けたのだが、案の定精密検査行きだった。その場で速攻で出来る限りの精密検査を受けたのだが、もっと大きな病院でよく診てもらわないとやっぱりダメらしい。いつも同じからだの部位でひっかかる(肝臓ではないw)これで3年連続かと思いきや、カルテを見せてもらったら4年連続だったorz昨年は次に検査しなければいけない時期に、忙しさにかまけて無視していたのだが、今年はこれで悪い結果がでたらちゃんと痛飲じゃなかった・・・通院するなりしようと思う。とはいえ、まだまだ会社で仕事。お茶やコーヒーは飲んでいるが、食事も酒もしばらくやっていない。そういえば最後に食事をしたのもいつだったか忘れた。2日前くらいのことだったっけ?ミーティングで、お仕事を請け負ってもらった方に脱線で株の話をしている場合じゃなかった。(その節はお忙しいのにお付き合いいただきどうもすみませんでした)うーむ、とかく仕事が終わらんのう・・・。今までお仕事をしてくれた取引先の人は、だいたい納期をきちんと守ってくれるのだが、新規に契約したところがこれまたどうも・・・。リリースが遅れるのはどの業界も常だけれど、私の場合、時間を守れる相手じゃないと、正直仕事ができないなと思う今日この頃である。頑張ってその分の遅れを自分の番で挽回しようと思って働いた結果が、しっかり「精密検査行き」として出ているので・・・(^-^;まわりから「やりすぎ!」とお叱りを受けているので、快復するまではちょっとお仕事にブレーキをかけようと思います。。
2007年05月09日
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話半分で聞いてほしいのだが、中国では子どもにお茶を飲ませないという。代わりに、白湯を飲ませるらしい。なんでも、お茶というのは、良くも悪くも薬効があり、成長期の身体に強い薬効のあるものを、継続的に与えるのはよくないと考えられているからだそう。確かに、お茶は身体にはいいけれど、緑茶も飲みすぎればカテキンが自己細胞を傷つけたりするし、紅茶も意外とカフェインが含まれている。プーアール茶などの油茶も、樹脂でかためた形のお茶だから、それなりに身体への負担は好悪含めてあるだろう。身体がまだできあがっていないときに、これらの成分がどうはたらくかは未知数である。だから飲ませない、というのは非常にもっともな考え方だと思う。私も今日の昼間は久しぶりにお茶を飲まずに、白湯ばかりいただいていた。味気ないという不満より、身体にやさしく入ってくるなというのが実感。身体が「ホッ」としている感じもする。たまにお茶を飲まない日があるのも結構いいかも。ただ、毎日数リットルお茶を飲む私にとってこの行為は「どこかプチ断食に似ているなぁ」という印象がある。<お酒メモ>ギネス生4パイントステラ アルトワ(ベルギー)生1パイントヒューガルデンホワイト 300mlくらい
2007年04月25日
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この週末はとても楽しい連休でした。金目の皮目を炙った鮨も食べたし、綺麗な雪化粧の富士山も見られたし、美味しいお酒とお水をたらふく呑んで、株の話をたくさんして、充実しておりました。あと何回、こういう楽しい時間が過ごせるのだろう。この間、酒を呑んでいる時に、オネエ言葉の某社社長さんに手を取られて、手相をみられた。「あんた、健康に気をつけなさい。今の仕事の仕方じゃ死ぬわよ。あんたと酒をまた呑みたいから、もう無茶はしないで」と言われた。また一緒に酒を呑みたいといわれて、私は本当に嬉しかった。これぞ、呑んだくれ冥利につきる言葉だな、と。でもちょっとだけ気にかかった。この1年で勝手に手相を見られて、「死ぬよ」と言われたのが2回目だったから。相も変わらず、大量に仕事が降ってくる。丁寧にひとつひとつ仕事を片付け、その合間に企画を練る。企画を作りこむから、殆どが採用されていく。自分の出した企画だから、プロジェクトのメインに組み込まれる。それは嬉しい事なのだけれど、どのへんまでやれば、人を配置してくれたり、周りが手伝ってくれるのだろう。上司は「やばい」と判断してくれるのだろう。今は健康だから、「仕事の忙しさで神経がまいらないように」と、週末休める時は出かけてリフレッシュしているけれど。もっともっとお仕事が忙しくなったら、さすがに限界かもしれない。身体か心か、どちらかが先に壊死する、そんな先の自分が見える。仕事をどうやって断れば、組織の中で角が立たないのだろうか。ライフワークバランスとれてないよな。と、ひとりごちている。<お酒メモ>ビール(モルツ)瓶 2本くらい静岡の地酒 1/3合くらいバルヴェニー10y そのままで1つ白ワイン グラスで2つくらい
2007年04月23日
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目覚めると、アールグレイが無性に飲みたかったので、着替えも洗顔もそっちのけで紅茶の準備にとりかかった。淹れ終わると、あたりにベルガモットの香りが漂う。カフェインで身体が目覚めるとともに、自分の神経がどこかほどける感覚がした。もう一度紅茶に口をつける。いつもよりも優しくて高貴な香り。このアールグレイはいつも買っているブランドと違う。そういえば、戴きものだったっけ。贈り主の顔を思い浮かべて、「あっ」と思った。その友人はいつも周りに「そこまで?」というくらい気を使う人だった。私の大好きな羊の店に行ったときにも、たまたま居合わせた上場企業の社長さんと会話がはずみ、ワインをご馳走になっていたくらい、話し上手、聞き上手だった。その物腰の柔らかさから、外回りでも評判がよく、仕事へのやる気に満ち溢れていた。その仕事ぶりが上司の耳に入り、あるとき、うつ病から復帰した後輩の面倒を看るようにという指示があった。「重要な仕事はさせないように、負担にならない程度の仕事を適宜振って、仕事に慣れていくようにしてくれ」友人は上司の命令に従って、一所懸命後輩の面倒を看ていた。後輩が病気であるか否かにかかわらず、会社は一人あたまで事業部の利益を勘案する。気を遣いながら、彼は病み上がりの後輩の仕事まで抱え込んでいた。周りの誰もが、「きつすぎる」というくらいの量だったけれど、上司も見てみぬふりをしていた。生産力が落ちると、管理者である自分の査定が落ちるから。そして、彼は元気を無くしていった。会うたびに「後輩が自分の悪口を言っている。自分の仕事が悪いからなんだろうが、どうしたらいいのだろうか」と、悩みを漏らしていた。2週間ほど前に、羊を食べに行ったとき、彼は笑いをとるといったおどけた感じで、こう言った。「神経図太いし、キャラじゃないんだけれど、洒落でちょっと病院に行ってみたんだ」そして、おとといメールが届いた。「病院へ行ってきました。しばらく休みます。俺、ちょっと頑張りすぎて壊れてしまいました」うつ病の後輩の面倒を見ていた友人が、今度はうつになってしまったのだ。そのメールを最後に、彼は会社をひと月出社停止になり、就職で上京して以来、一度も戻らなかった実家へ帰った、ということを彼の同僚から聞いた。一人暮らしで療養すると、自殺する可能性があるから、と、医者が帰省をすすめたようだった。よく考えたら、友人が「悪口を言われている」というのは、うつ病特有の兆候だったのかもしれない。人間、相手の心を解そうとするときには、その人の感情と同期することを無意識のうちに試みる。だから、うつの人と相対するときは感情がシンクロして、相手に飲み込まれる可能性があるから、とても気をつけなければいけない。友人は馬鹿じゃない。きっと気をつけていたのだろうけれど、多分どこかで足元を掬われて、沼に入り込んだのではないかと思う。4月5月は寒暖の差が激しく、期の変わり目であることから心身に負担がかかる。それゆえうつになる人も多いのだけれど。身近な人がこうやってうつにかかって、自分で限界を悟って会社を休む。そんなときにメールで最後に言い残していく気持ちを考えると、なんともやりきれなかった。こんな繊細な香りのアールグレイを選ぶ、友人の心には、今どんな風景が拡がっているのだろうか。私は当分、このアールグレイを飲むたびに、友人のことを考えるのだろう。<お酒メモ>ギネス生 2パイント紅茶ビール(ベルギー) 瓶 330ml これは「いっちゃってる」酒でした(^^;
2007年04月10日
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「吉野家の牛丼は値段の割に旨い!」と、食いしんぼで早食いの投資家さんがあまりにも言うものだから、食べてみることにした。実は雅、吉野家の牛丼を食べたことがなかったのである。そもそも女一人で牛丼屋に入ること自体が恥ずかしくて、25過ぎるまでできなかったし、注文のルールがよくわからなかったんである。で、入ってみた。とある日の午後3時。それでも満員である。まず食券を買ってからテーブルに着くものだと思ったのだが、食券販売機が見当たらない。ぼーっと立ち尽くす間にサラリーマンが次々と入店し、黙って席に着く。「牛丼並と卵」「牛丼並つゆだくで、あとポテトサラダ」と、スーツのあんちゃんたちは次々と注文をしている。そうか、椅子に座って注文すればいいのね。と、ルールがようやくわかり、雅も着席。「牛丼の並くださーい(^Q^)」とお願いしたと同時に、うすーいお茶が目の前に出される。しばらくして、牛丼がやってきた。肉ばかりで玉葱がほとんど入っていない。肉より野菜好きの私にはつらい食事である。味噌汁もついていないのか。。サイドメニューの生野菜サラダやおしんこ、ごぼうサラダなどはショウケースの中に入っているが、どう見ても「くてっ」として干からびている。だめだ、注文したくない。せめて野菜がないのなら生姜を、と思い、入れ物から生姜を取り出して丼に載せようとしたら、どぼ。生姜がお茶の中にはいってしまった(><)よく解からないけれど、悲しくなってきた。だが気を取り直して、牛丼の実食に入る。食べてみると「吉牛が旨い」と表現した理由がわかった。いや、決して私が旨いと感じたわけではない。おそらく、吉牛のタレに「バター」もしくは「ラードと乳製品」が添加されているから「旨い」と感じるのだと思う。人間が「旨み」を強く感じる素材が「砂糖」と「脂」である。アメリカ人は砂糖と脂を強く感じるマックのハンバーガーが大好きだが、それと同じ原理なのである。吉牛はその「脂」を特に強く感じるように、味のレシピを作っているのではないかと思う。また、脂は具材に絡むほど、その刺激が強く脳に送られる。吉野家の牛丼の玉葱は、他社製のものに比べて、厚めにスライスされている。それゆえ、玉葱にじっくりと砂糖や脂が染み込み、噛む時に強く味が感じられる仕掛けになっているのだろう。また聞いた話では、最近、肉のスライス幅をさらに薄くしたという。ならば、肉の量に対して、より脂のこくが強く出るよう改良したということだ。肉をよけたあとのご飯が、てらてらと光っていて、その照りがラード系で、かすかに乳系の香りがしたときに、その思いを強くした。カップラーメンもそうだけれど、安い値段でいかに人が「旨い」と感じてくれるものを出すか。日本人は味にうるさいといわれるけれど、そういう民族を虜にする知恵と工夫にはただただ脱帽するばかりである。
2007年03月31日
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今週の前半はなんだか気だるい時期だった。会議がキャンセルになっていたのを知らずにひとりでぼんやり待ったり、来るはずの連絡がこなかったりで、なんだか待ちぼうけ。神様が少し休みなさい、と言ってくれていると思うことにした。忙しいという言葉は「心」(こざとへん)に「亡くす」と書く。漢字がうまく表しているように、目の前のものを追いかけるのに夢中になって、周囲や大局を見失ってしまう状態である。忙しいからといって、その状態は決して自分が仕事ができている、ということではない。いつもそれを忘れぬよう、肝に銘じている。目の前の仕事を高速でこなしたとしても、そこにある程度の成果や、生産性、あるいは発見が見い出せなければ、何の意味もない。穏やかな心やよい実り(利益)をただ奪うだけの「忙しさ」はむなしい時間にすぎない。複眼を持たず、心に余裕を持たずして仕事に没頭しても、決してよい結果はでてこない。最近、働きながら周りの人間を見ていると、どうもそんな風に感じる。もともと「働く」の語源は「端(が)楽(になる)」という意だが、これが人や仲間を意味する「傍」ら「苦」になっては元も子もない。少し時間があったので、週初めはお仕事の移動に電車やタクシーを使わず、あえて歩いていた。心地よい春風が頬を撫でる感触を楽しみながら、有楽町のあたりから大手町へとてくてく歩く。カフェの入り口にたくさんのチューリップが咲いているのを見て、思わず声を上げた。写真を撮るために立ち止まったのは、ほんの30秒ほどだが、肩の力が抜けて、なんだか楽しい気分になった。「仕事中なのに、私、リラックスしてる」そう思いながら頬が緩むのを実感する。忙しさの中にも、常に自然を忘れないようにして生きたい。花を愛でて「美しい」と感じたり、自然の移ろいを楽しむことができなくなったら、生きてても意味がない。そんなことを思ってチューリップにもう一度目をやると、風に揺れるチューリップが「こくり」と、首を振ったように見えた。<お酒メモ>ランチビール生 1つグレンモーレンジ12Y そのままで1つティオペペ グラスで1つ赤ワイン(カリフォルニア?) グラスで1つ白ワイン(カベルネ・NZ)グラスで3つギネス 生 パイントで3つ
2007年03月30日
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「翌日着る洋服は前の日に用意している」と友人が言ったのをきいて「へぇ」と思った。服に無頓着なせいもあるのだろうが、私は毎朝、寝ぼけ眼でその日に着る洋服を選ぶ。前の日に選んだことも何度かあるのだが、目覚めて着ようとすると「これは着たくない」と強烈に思うことが間々あるからだ。その理由は「色」に因るところが最も大きい。人は無意識のうちに自分の姿を見ている。電車の中で窓に映った自分の姿や、洗面所の鏡、エレベーターの乗降中、車のガラスなど、1日に幾度となく自分を見る。そのときに視界に最も多く入る色というのが、おそらく、上半身に身に付けている服の色なのだ。通常、目が認識した色は、電気信号として脳にある視床下部に届く。その電気信号は、色が持つ波形によって異なるものだという。不思議な話だが、その波形のかたちによって、分泌されるホルモンの種類や量にも影響を与えるのだそうだ。たとえば赤はエネルギーやバイタリティーが欠乏しているときにいいという。もともと赤い色は興奮作用があって、この色を見るとアドレナリンの分泌が激しくなるのである。確かに今朝、とても身体がだるいなと思って選んだ服は、赤。普段はあまり着たいと思わない色なので、自分でも珍しいなと思った。(それは日常、興奮状態におかれているから、着たいと思わないのだろうか・・・)(ーー;他にも例えば、オレンジ:プレッシャーやショックを払いのけるための作用黄:判断やものを考えるときに力を発揮する神経系の働きを活発し、人に喜びを与える作用がある(使いすぎると不安が強くなることがあるそう)緑:心や身体の疲れを静め安らぎを与える紫:悩みや緊張を解き、穏やかにする。想像力を促進させるピンク:優しい気持ちにさせる青:興奮を抑え、クールダウンさせる。血圧を下げる効果も。黒:気持ちを引き締めるグレー:上品で人を安心させる白:気持ちを軽く感じさせる作用を持ち、清潔な印象を与えるといった作用があるという。多分私が朝に服をパッと見で選びたがるのは、その日の気候(温度)などを加味して、自分の体調に最適なものを身に付けたいという意識が働いているのかもしれない。とはいっても、持っている服って、青とか緑とか、黒とか、意外と「落ち着かせ系」のものが多い。自分で好き好んで買っていると、色の好みとか性格がでるとは言うが・・・。うーん。身体のどこかで、ブレーキをかけなさい、という抑制が働いているのだろうか(ーー;
2007年03月19日
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何せうぞ くすんで 一期は夢よ たゞ狂へ ――『閑吟集』 (ひろさちや『「狂い」のすすめ』/集英社新書より)この句の意味は「何になろうか、まじめくさって、人間の一生なんて夢でしかない。ひたすら遊び狂え」。室町後期に詠まれた未詳の句だそうである。まったく、同感である。「くすんで」というのは、「真面目くさって」という意であるが、かつて私はこういう部分があった。自分を世間のものさしに合わせようとして顔色ばかり窺っていた。自分の思考が変わっている部分があるのは重々承知していたし、またそれを「よくない資質」として親に繰り返し言われてきたからだ。でも、大分前にそれはもうやめた。世間様から見れば「狂う」ことにしたのである。世間がまっとうかどうかなんてわからないのに、世の中にあわせることに身を焦がして、自分が窮屈になったり卑屈に生きる。そうするよりは、クレージーである自分を自覚しながら生きる。そのほうが、よっぽど自分の身体も心にも、健康的なのではないかと感じたからだ。私にとっては、世間でいう「いいこと」「カッコイイこと」が、本当に人が生きていくうえで「いいこと」ではないような部分も多く感じられる。嘘みたいな話だが、本気で「稼ぐが勝ち」と思っている人とか、人間のレベルを学歴とか持っている資産総額や年収で判断したりする人がいる。私はそういうことを言う人が大嫌いだ。世間にそういう人間が多かったとしたら、世間のものさしこそ狂っているのだと思っている。人はいつか死ぬ。100歳まで生きたくても明日死ぬかもしれない。危ない橋を渡ったり、人を騙したり迷惑をかけてたくさんお金を貯めたって、遣いきれずに死ぬかもしれないのだ。日々のささやかな幸せを犠牲にしてまで、極限まできりつめた生活はしたくない。今生きている今日を大切にしながら生きたい。だから極端な節約や、資本ナショナリズムに犯されること――例えば己や人の心をも削ってお金を溜めようとし、かつそういうお金を滞留させるような行為――は本当にどうかしていると思う。私は遣うべきときは遣う、生きた金の遣い方をしたい。また、自分の労働や人間関係によってのみ生まれるもの―お金では決して買えないもの―を他者と紡いで生きたい。リアルの世界で私に会ったことのある人は、時折私の言動や行動を見てクレージーだと思うことがあるかもしれない。譲ればいいのに絶対譲らないところもあれば、「頓着するところだろう」というところを「ご自由にどうぞ」とやる。半額の食品を買っては調理するということもあれば、本場のギネスを呑みたくて、誕生日に飛行機に乗ってダブリンまで行ってしまう。「変わっているね」という周りの視線を浴びながら、それでも自分がそうすることを志向しているから、ただそのように生きるのみである。もし世間が狂っていると仮定して、その世間に縛られることで、自分が望む生きかたができないとしたら、私は何のために生きているかわからない。人生は一度きりなのだ。運よく授かった自分の人生を無碍にはしたくない。だから人目を気にして窮屈に生きるくらいなら「クレージーな自分でいい」と思うようになった。そう自覚することで、少し楽に生きられるようになったし、毎日を大切に過ごし、日々の小さな出来事に感謝できるようになった。そういう狂った私の行動を、酒を呑みながら「酔狂だね」と笑って赦してくれる人がいるのならば、長くそばにいて欲しい、と思うのである。
2007年02月27日
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今日は自宅で仕事。朝から資料を読んで、うんうん言いながらアイデアを練っていた。瞬きするたびに片目が痛むので、ふと鏡を見たら真っ赤に腫れていた。来週も結構アポイントが入っているので、早く治さなくてはと思い、病院へ足を運んだ。結果は単なる涙道の炎症だったが、粘膜が弱っているために出ていた症状だった。マイコプラズマに気管支と肺をやられてから、ずっと粘膜がおかしい。血尿が出たりするのもそのせいだとわかっているので、食べ物には特に気をつけている。身体にも一応気を遣っている。昨日出席予定だった、お酒必須の同窓会は数日前にキャンセルした。集まる仲間がヘビースモーカー中心で、食べ物も量があればよい、という感じだったので、参加すると(体力の関係で)平日に身体を壊しそうだなという気がしたからだ。2月は通院ナシで乗り切れるかと思いきや、またまた病気になっちゃったけれど、だんだん通う回数は減ってきている。焦らず、なるべく抗生剤の摂取を減らして、基礎の抵抗力をつけていきたい。それには休養が一番なのだが、休むことは許されないので、なんとかして、もっとうまく時間を遣えるような仕組みをつくらなければなぁと思う。最近の自炊は春野菜が中心。薬膳の世界において、生き物が芽吹く季節の野菜は「身体に精気や抵抗力をつけさせる」といわれている。だから、みずみずしい春野菜を買ってきてはそれを中心に料理をしている。今年は暖冬だったので、4月~5月中心のスナップえんどうがすでに店頭に並んでいる。定番の七草も安値で売られている。春の七草は生命力がたくましい。特に「せり」は、キッチンガーデニングで再生栽培しやすいので、調理しては切り取った不可食部分の根っこをベランダのプランターなどに移植している。春野菜の一番のお気に入りは「わさび菜」。緑が濃くて、さっぱりとした味わいが好きなので好んで買ってくる。写真の束はタイムセールで198円。これで3食分くらい。このおひたしを作るのはとても簡単。わさび菜を水でさっと洗い、お湯を上からかけてやる。その後数cmの感覚で切り、タッパーに入れる。その上から塩をふたつまみかけて、軽くもみ、あら熱が取れたら蓋をして冷蔵庫で寝かせる。3時間以上寝かせれば、いい感じにピリッとしたわさびの辛味があるおひたしに化ける。ほかほかの炊き立てご飯や、日本酒の肴によく合う。ヘルシーだし、使用する塩分量の割には塩味を強く感じることができるので、高血圧の人にもおすすめ。思い起こせば肺が壊れる直前、05年の年末が自分の時価総額の天井だった。その後ライブドアショック時にマイコプラズマで倒れてから、自分の株も健康も壊れてしまった。だけれど株のほうは最近になって、ようやくその天井を通過し、さらになかなか越えられなかった壁の金額も越えることができた。あとは健康だけ。多少オイタをしても大丈夫な身体に早く戻りたいなぁと思っている(^.^)母のファンドは500万円になった。快調快調(^^)
2007年02月26日
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2年くらいぶりに偶然銀座で再会した知人から翌日、メールが届いた。その人は商社マンで、ロシアや中国との交渉もやってのけるやり手のおじさん。国際ビジネスの要諦を呑みながらちょこちょこと教えてくれたものだ。一昔はよく呑んだものだけれど、もらう電話のタイミングが数回悪かったせいで、お断りしているうちに、疎遠になっていたのである。メールにはこんなことが書いてあった。釈迦に説法かもしれませんが、常に自己をしっかりみつめ、自分に対しては厳しすぎず、甘やかしすぎず、最大の理解者であること認識されんことを・・・(略)厳しすぎず、甘やかしすぎず、というのは難しいなと考え込んでしまった。自分に甘いとロクなことがないから、鞭打って取り組むのだけれど、なんだか最近疲れている。肌も荒れっぱなしで治らないし、お酒も(人並み)呑んで、酔ったようになる。本当は休めばいいのだけれど、仕事が切れ目ないし、次々といろんなことを要求されるので、けっこう限界かも。「赤い靴」を履いて、踊りが止まらない状態は認識しているのだけれど、もう止まらないのだ。だから、私は彼に返信をしたためるときにこう書いた。仕事で手を抜くことはどうしてもできないんです。お金の為に働いているのなら、とっくに手を抜いているんですけれど。と。そうしたら、その翌日、またメールが届いていた。仕事で手を抜けない雅のことはよく知っています。知り合ったときは、この時代に、なんて不器用な人間がいるのだと思いました。僕は、30代のある時を境に数百億の受注が立て続けに入って、天狗になっていました。その時に大病を患っていることがわかり、緊急で摘出手術をしました。そうしてリハビリを経て職場へ戻ってきたときの、軽作業に回されたときの自分の姿を思い出しました。あのときから、今の自分があると思います。お互い、不器用な生き方しかできないけれど、やっていくしかないし、そうすることが自分のためにも周りのためにもいいことになるとどこかで信じています。頑張ってやっていきましょう。同じ匂いを持った人は、不思議と一カ所に集まる習性がある。そしてまた、離れていても、縁があればまた邂逅できるものだと信じている。多分、彼に偶然銀座でばったり再会したのも、意味のあることなのだな、と思った。<お酒メモ>ギネス 生 パイント2つ半うーん、最近は2つが限界ですね。。社長さんのお誘いも断って、酒席を間引きながら頑張って働いています。。
2007年02月22日
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朝、会社に来たらデスクの上に小さい小瓶があった。「マカ ゴールド」と書かれている。最近「膵臓のあたりが痛い...」とぼやいていたので、誰かが置いてくれたみたいである。いつもはこの手のドリンク剤は飲まないのだが、睡眠不足と仕事のきつさからちょっと飲んでみた(多分摂取するのは、人生で6本目くらい)。飲んでみてはたと気づいた。「マカってどんな成分なんだろう?」だが、奇妙なことにラベルを見ても、効能がちゃんと書かれていない。というわけでいろいろ調べてみた。アミノ酸の一種であるアルギニンがたっぷり含まれているらしいので、おそらく肌荒れや、肌荒れ、疲労回復に効くものなのだろう。またビタミンBが結構も多そうなので、アルコール解毒に伴って破壊されるビタミンBの補給剤にうってつけっぽい。置いてくれた人に感謝(*^^*)でも、今日は仕事頑張りすぎちゃった・・・。<お酒メモ>金曜日韮山(純米)1合半くらいヒューガルデンホワイト(瓶) 330ml1つシラー(赤ワイン)ハーフボトルストラスアイラ1987 そのままで1つインチガウアー27Y(ハイランドモルト)そのままで1つクライネリッシュ14Y(ハイランドモルト)そのままで1つ土曜日ハートランドビール(330ml瓶) 1本と半分
2007年02月10日
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扁桃腺が腫れ易い体質なので、風邪がのどや鼻に来ると途端に声が出なくなる。というわけで、今日の宴席(仕事)はキャンセルした。ギネスの会を慮って、のことである。今日呑むと「絶対悪化する」という確信があるからである(ToT)薬を飲んでも、のど風邪ではいつも一度は声が出なくなってしまう。今ももうほとんど声が出ないし、無理に出してもひきがえるさんの鳴き声みたいな感じ。明日が一番「悪いのど」のピークだろう。こういうときに欠かせないのがミント・ティーである。ミントの香りはのどの炎症、花粉症や鼻炎で荒れた鼻の粘膜に作用して、その辛さを緩和させる効果がある。特に温かいミント・ティーは、身体を温め、水分補給にもなる。汗とともに原因菌を対外に排出させることを促してくれるのだ。今は会社で500mlのタンブラーにミントティーのティーバッグを入れてお湯を満杯になるまで注いで飲んでいる。お気に入りはポンパドールの「オーガニック・ミント」。スーパーで手ごろな価格で売っているし、ノンカフェインでオーガニックだからだ。カフェインと医薬の同時摂取も避けられるから、体調不良の時には重宝しているのである。
2007年02月02日
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昼間、友人に電話をした。生年月日も生まれた時間も同じ、血液型も一緒。違うのは性別だけ、という友人である。彼とは高校時代の後半、生徒会室で毎日のように卓球をやっていた。(蛇足だが、徹夜でPC98でゲームをしたり、麻雀デビューも彼の実家であった>^-^;)話をしているときに、懐かしい思い出が蘇るとともに、最近の運動不足を痛感していたので、私は口を開いた。「今日暇なら、卓球でもしにいこうか」OKが出たので、高校時代、一緒に麻雀をしていた仲間数人に手分けして連絡。数時間後には5人(途中1人さらに合流)が、待ち合わせ場所に集まった。で、卓球場へ。別に趣味でもなんでもないのだが、誕生日が同じ友人Iはマイラケットを持っているくらい卓球が好きで、高校時代は悪友たちとともに1日2時間くらいラリーをやっていた。当時は年相応の子どもだったから、私は彼に負けるのが非常に悔しかったので、次第に球にドライブをきかせたり、カットしたり、球に逆回転をかけたり、打点を低くしてスピードを持たせたりと、小技を効かせるようになったものである。ところが、卓球を始めてみると、記憶の中にあるプレイ中の自分と、実際の動きが違う。「こんなはずでは」と思ったけれど、球の速さに目が追いつかないし、打点がずれて、球が上ずってしまう。打ち返しづらくするためには、自分のところに返された球の回転方向を見て、ラケットで逆に回転をかけてやらねばならないのだが、どうも回転そのものが見えないのである。動体視力が落ちたなぁ、と痛感。友人も同じことを口にする。というわけで、昔はけっこうラリーになったのだけれど、今日はあんまり続かない。球がすぐに卓球台から零れ落ちて、拾いに行くので周辺をかけずり回る。開始10分もしないうちに身体が火照る。ムキになって上着を1枚脱いで、長袖のシャツを腕まくりして続行(^-^;メンバーを替えながら、休憩抜きで1時間ぶっ通しで卓球を続けた。後半は次第に目が慣れてきて、うまくドライブ回転がかかるようになった。そのあとはみんなで酒を呑みに行って、仕事の話とか、昔の話に興じる。数時間後にきれいに解散し、帰りの電車に乗り込む。と、様子がおかしいことに気付いた。腰が痛い「なんか、腰がおかしい」と言うと、友人に「それは無理してやったからだよ。運動不足で腰の筋肉が落ちているのにいきなり全身運動をすると、腰に来るんだよ。年だね」といわれた。。「明日は筋肉痛で動けなくなるでしょう」と、傷口に塩を塗るような言葉が飛んでくる。_| ̄|○家に帰り、靴下を脱ぐと、足の指が何本か赤く腫れていた。靴下で卓球をやっていたために、足が火傷みたいになっていたのだ。うーん、明日は動けないかも。それにしても、思ったよりも身体は年をとっているのね。えーん。。( ´Д`)<お酒メモ>ギネス生2パイント半
2007年01月28日
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仕事をしながらお菓子を食べている人は結構多い。チョコレートとかポテトチップスとか、スナック菓子なんかが特に目に付く。でも、私はそういうものは口にしない。ポテトチップスやドーナツなんかは、油のすえた臭いがして、食べるのが辛いからだ。たいていは赤ちゃんや幼児のおやつになるようなお菓子を食べている。赤ちゃん用のおせんべいとか、ビスコとか、そういった定番のものが多い。幼い子どもの口に入るものだから、原材料に気を配っているし、カロリーもさほど高くない。袋は子どもが食べることを想定して小分けになっているから、食べ過ぎなくていい。おまけに塩分や油分なんかも控えめなので重宝している。けれども、頭を使っている業務のときは体内の糖を多く使うせいか、手がぷるぷる震えて、気が付くと立ち上がれなくなるときがある。立ちくらんでしまうこともある。そういうときだけ、黒砂糖のかけらをかじることにしている。だからいつも仕事デスクの引き出しの中にはお砂糖と子どものおやつが常備されているのだ。ダイエットをしたい人は、液体のダイエットジュースやゲル化したブドウ糖を摂るより、おやつはこういったお菓子を食べつつ、お茶などを飲むといい。そして、食事もできれば和食中心にすれば、じきに体重が減ってくると思う。「痩せたい」という人に限って、間食にハイ・カロリーのものをとったり、腹持ちが悪い液体のダイエットフード(ジュース)を取ったりしていて、ひどくつらそうに見えるのだ。今は逆に体重が減ってしまったので、なるべく食べるときには洋食や中華を心がけている(でも油ものは胃がもたれるからとびきり好きなものでないと食べない)。洋食はあんまり好きではないのだけれど、カロリーが高いから・・・。※さわかみさんのセミナーについてはまた改めて書きます。<お酒メモ>ビール キリン一番絞り グラスで3つくらいグラスワイン(赤)1つギネス生2.5パイントグレンリベット シングル そのままで1つ半くらいサッポロ黒の缶をちょっと
2007年01月15日
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会社は休みなのだけれど、電話やメールが飛び込んできている。そりゃそうだ、取引先はとっくに仕事始めを済ませているのだから。今日は外出したくない気分だったのだけれど、次の仕事の仕込みもあったことから、横殴りの雨の中、外出した。昨年は「これでもか」というくらい病気をしたせいか、今年はカレンダーでお休みの日はなるべく仕事をしないようにして、普通の働き方を模索したい。というわけで、休みの日は身体を休めよう、仕事から離れようと意識している。だけれど、目の前に仕事があるとわかるとどうしてもすぐ片付けないと気がすまない。で、結局何気に今日はフルタイムで仕事しちゃって、こんな時間になってしまった。一度ついてしまった習性はなかなか治らないものなのだな、と苦笑する。本当は携帯を家に置き去りにして、温泉に浸かりたいだけ浸かって、眠りたいときに眠るとか、時計に縛られないで暮らすとか、そういう気ままな生活を数日でもしてみたい。でも3日間休むということすら、ままならない。「働きマン」だとふざけて書いてはいるけれど、「働いている自分が好き」というナルシストではないので、休めるときは休みたい。けれど、恥ずかしい話なのだが、どうやって休めば身体や心がきちんとリセットされるのか、少しわからなくなってしまった。とりあえず、どうしたら土日くらいきちんと休めるのか、今から一仕事して、そのあと考えてみようと思う。・・・って本末転倒かw
2007年01月07日
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ここ数日、よくわからないのだが食事を受け付けなくなってしまった。人との約束があり、この3日間で2食を何とか食べ、すきっ腹で酒は一度やったのだが、あとは何も食べられないし、呑めない。そうすると身体が欲しがるものが徐々に変わってくる。普段はカフェインをかなり摂っているのだが、コーヒーや紅茶のカフェインが強すぎて受け付けなくなっているので、今はカフェインフリーのローズヒップのお茶をペットボトルに入れて持ち歩いている。ローズヒップはドックローズというばら科の実。お茶にするととても甘酸っぱい。レモンよりもビタミンCの含有量が多い。だから一応ビタミンCは確保できている。スケジュールは相変わらずばらばら入っているので、とりあえず水分を流し込んで精力的に動く。電車の乗換えの手間や渋滞した道路のタクシーは時間とお金のムダだから、とことこ歩いたり、走ったりの繰り返し。おかげさまで随分体重がガクッと落ちて、身体が骨の形にごつごつしてきてしまった。先日、骨太だって言われただけあって、さほど見た目には変化ないのだが、痩せるときは胸から痩せるのね(ToT)あと数日食べることが難しそうならば、素直に点滴でも打って、少し体調を整えることにしようと思う。株は指していた買い注文を全て取り消した。日銀の追加利上げがもしかしたらもしかしたらになりそうなので、様子見にしました。はっきり言って足元の景気は悪いけれど、福井さんのやりたいことをおおむね理解していますし、黙認します。一部を除いて株は下がるでしょうし、短期では景気の腰折れもあるでしょうが、仕方がないですね。
2006年12月07日
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ここの優待を使って、痛風に効くという温泉に泊まってきた。名古屋の投資家さんたちを中心に総勢6名。うち、痛風もちが1名と痛風予備軍が1名という、まさにうってつけのメンバーであった。うまい飯と、うまい酒と、美しい秋景色を愉しみながら、投資の話に花が咲いた。紅葉狩りは翌日にしようという話だったけれど、夜の宴では酒のせいか、はたまた投資の話題で興奮したせいか、あまりにも盛り上がりすぎて皆の頬が上気し、メンバー全員が紅葉していた(^.^)呑みすぎで3時間睡眠。ほとんど徹夜に近い状態で、翌日を迎える。前日のお酒が抜けますようにと朝から2度も温泉に入り、ひたすら温泉水を飲んだ(^-^;そして紅葉狩りへ。行った場所は東海地方では有数の紅葉の名所、香嵐渓。全体が真っ赤に紅葉しているというわけではなかったが、赤黄緑色とりどりの紅葉が織り成すようにして続く道を、ゆっくりと散策した。全員が投資家で投資の話もたくさんしたけれど、この2日は誰も四季報を持たず、トレードをすることもなく、株価の動きもリアルでは把握することはなかった。一緒に居た人たちのことを私は皆素晴らしい投資家だと思っているし、いつも尊敬している。なぜかというと、みな、投資においては「何の銘柄で儲かるか」ということでなく「どのように考え、実行したら投資でリターンが得られるか」ということを常に考え、研究し、トライしているからだ。だから別に「この株買ったらいいよ」なんていう銘柄の話はしない。名前の挙がった銘柄の背後にある、業績の騰がる株の要素とか、情報の捉え方とか、そういうものを一番大切にしている。だから私はこの人たちが大好きなのだ。大好きな人たちと楽しい時間をすごすとどうしてこんなにも短いのだろう。仕事をやりくりして、旅行に行くための準備は長かったのに、あっという間にいつもの生活に戻ってしまった。でも、頭の中には楽しい記憶がたくさん残っている。年末にかけて、また仕事で忙しい日が続くだろうけれど、つらくなったらこの楽しい「合宿」の思い出を呼び戻して、頑張って働こうと思う。<お酒メモ>水曜日ビール(キリン)生 グラスで1つ久保田 萬寿 1合美丈夫 雅(高知・純米大吟醸)1~2合泡盛古酒 ボトルの1/3くらい。ストレートで。ビール(サッポロ)瓶1本
2006年11月30日
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暖かい陽気が続いていたのをいいことに、11月も下旬になっているのに今年はコタツを出していなかった。けれども、先週末からめっきり寒くなったため、この祝日にコタツを出そうと決めていた。今日、コタツを出している最中に、途中から体がだるくなって、背中に寒気を感じるようになった。食欲もなく、気分がただ悪い。コタツを出した後、紅茶を淹れて飲んでいたら、途中で気分が悪くなってしまった(><)熱を測ったら38度はないが、ちゃんとしっかり熱はあった。どうやら風邪をひいてしまったようである(ToT)多分、仕事が大方片付いたので、気が抜けてしまったのだろう。油断大敵、である。夕方は吐き気があり、酸っぱいものしか胃が受け付けない状態だったので、吐き気の風邪に効く梅干やみかんを少しだけとった。どちらもクエン酸を豊富に含む。ミネラルを吸収しやすくなり、抵抗力をつけるクエン酸は風邪に有効である。といううんちく以前に、体がそれを求めていた。あとは紅茶に入れるための専用のジャム(アプリコットで酸味がきつい。糖度は低め)やレモン原液を適宜お湯で割って、ちびちび飲んでいる。レモンもクエン酸を豊富に含む。ただ、こまめに摂取しないと効きが弱くなるので、それだけは意識していた。そうして横になり、小一時間ほど眠ったのだが、クエン酸が効いたのか大分身体は楽になった。粗熱は大分取れ、食欲も少し出てきたのでホッとしている。生姜入りの粥のレトルトがあったので、それを食べた。あとは水分をできるだけ多めに摂って、早く眠るのみである。
2006年11月24日
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普段から嗜好品としてコーヒー紅茶などの飲料をかなり過剰に摂取している。1日2L以上だろうか。というわけで、カフェインも普通の人よりはかなり摂取しているのだろう。眠くても働かなくてはいけないこともあり、カフェインの入った飲料は欠かせない。弱アルカリ性であるカフェインは抗酸化作用があることから、働く人にはとてもいい飲み物だ。また、カフェインには覚醒作用、解熱鎮痛作用や利尿作用がある。疲れるとすぐに熱が出たり、身体が腫れてしまったり、はたまた血尿がでる体質の私には、必要不可欠なのである(蛇足だが、自分の生活習慣を考えると、カフェインの性質から摂取をよいこととしないモルモン教徒でなくてよかった、とも思う)。ただ、脳神経に作用することもあってか、時々身体が「今日はカフェインはいやだよ」と訴えるときがある。特に、強いお酒をたくさん呑んだ翌日で身体のキレが悪いときがそうだ。今日もそんな感じ。朝から、ポンパドールのノンカフェインティー(ローズヒップ)を淹れて、熱いうちに身体に流し込む。そうして、少しずつ頭と脳を目覚めさせる。先日もヨギティーを飲んでいたが、これもノンカフェイン茶のひとつである。どうして呑み過ぎるとカフェインを嫌がるのか、調べてみた。すると、面白いことが判った。どうやら痛風の原因である尿酸との関係があるようなのだ。痛風持ちに処方される抗痛風薬(アロプリノール、プロベネシド、スルフィピラゾン)は、尿酸を排泄する働きがある。しかし、カフェインと尿酸は、形状が非常によく似ていることから、尿酸の替わりにカフェインから排泄されてしまうことがある。だから通常、痛風持ちが抗痛風薬を飲む時は、薬の作用が弱まるので緑茶やコーヒー、紅茶などで飲んではならないのである(時間差でこれらの嗜好品をとるのはOK。カフェインの効能もちゃんと効く)昨日はビールをたくさん呑み、朝も少しお酒が残っていたことから、尿酸を排出する動きを邪魔するな、と身体が訴えたのかもしれない(通常の酒量だと、朝はちゃんと解毒できているので、身体を起こすカフェインを身体自身が欲するのだ)。まったく、身体は本当に正直である。
2006年11月09日
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「魔女の飲み物」と古くから呼ばれ、世界中で愛されている飲み物、コーヒー。そのコーヒー豆の価格が騰がっている。世界のコーヒーの生産量のうち、2/3はアラビカ・コーヒーで、残りはロブスタ・コーヒーなどである。前者はいわゆる「おいしいコーヒー」の類でブラジルが生産大国。スターバックスなどで用いられているのもこの豆だ。後者はインスタントなどへの用途が主で、ベトナムが生産大国である。先物のアラビカコーヒーの10年チャートをざっくりと眺めてみたが、2004年から反転してじわじわと高騰している。これに伴い、アラビカ・コーヒー生産大国であるブラジルは作付け面積を増やそうという兆しが見える、というニュースが先日ロイターから報道された。しかし、コーヒーの樹はコーヒーを実らせるまで3年半かかる。長期下落を脱し、反転した2004年からじわじわ作付けが増えているとしても、生産高が増えるのは2007年だ。ブラジルのコーヒー在庫はこの10年で最も低い水準となっている。短期で見ると価格のアップダウンは激しいが、ロシア、中国などでの消費量の伸びが予想されることから、ここ1年くらいはアラビカ・コーヒーの価格は上げ基調になるのではないかと推測する。こうなると苦しいのはコーヒーショップや卸をやっている企業だ。「総務省の調査では東京都区部の9月の価格(1袋250g入)は542円と1割強高くなった。価格高騰が響き、ドトールコーヒーは9月中間期に営業減益になった」(日経産業新聞1面・11/6)という報道もある。アラビカ・コーヒーの価格は昨年比で約12%の上昇だから、卸などの中間に位置する業者は価格転嫁にプラスアルファの利益を載せることができず、苦しい戦いを強いられていることが想像できる。こういう状況の下、コーヒーサービスをやっている企業がコーヒー価格を値上げせず利益を確保するために、「もしかしたらやってしまうのではないか」と懸念しているのが「コーヒーの水増しマジック」である。通常コーヒー豆の粉100gから10杯取るのが常識的な「量」なのだが、リン酸塩を増量剤として添加すれば3倍くらい多くコーヒーを抽出することができる。味と香りが薄くなった分はジメチルチオエーテルなどの香料を添加すれば何にもわからない。ただ、飲んでいる側からすれば、本来摂取しなくてもいいリン酸塩を知らずに取り込むことになるから、健康が心配だ。ファストフード店やファミレスの飲み放題コーヒーはこの手のマジックを既に使っているところが多いから、私は普段訪れないのだが、アラビカ・コーヒーを扱うコーヒーチェーンでやられたら敵わないな、と思うわけである。お金も大事だが、健康も大事にしたいので、私はちゃんとした豆で淹れてくれるお店を今日も捜し歩くのである。
2006年11月07日
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我が家には30種類以上のお茶があるのだが、継続購入して飲むお茶は限られている。その中で、イギリス・アイルランドで購入するトワイニングの茶葉と同じくらい大切にしているのがyogi teaである。要はアーユルヴェーダの考えに基づいてブレンドされたスパイスハーブティー。最初に海外で購入してから、無くなる都度、海外で買い求めていたのだが、最近輸入許可がおりたらしい。今では日本で購入したり、ネット販売で容易に入手できるようになった。上記のサイトだと、1000円近くするが、はっきり言って高すぎ。アメリカのスーパーマーケットで5ドル弱くらいが相場。目安はティーバッグ1個で、1リットルくらいのお茶ができる。ノンカフェインで、身体に優しく染み渡るので、夜たくさん飲んでも寝つきが悪くなるなどの心配はない。特に、私が愛好している「bed time」は強烈な入眠作用がある。そこらの睡眠導入剤や睡眠薬よりよっぽど効くと思う。確かに主成分のバレリアン(セイヨウカノコソウ)は欧米で不眠症と不安症に効くと重宝されているハーブ。その他、セントジョーンズワート、パッションフラワー、ラベンダーなんかが配合されていて、鎮静作用バツグンのお茶なのである。飲んだ傍から眠くなる。昨晩はたまたま飲んでみようかという気分になって久々にヨギティーを淹れたのだが、ものの見事にすぐ爆睡。朝起きたら、大量にお茶が残っていた...。もったいないので、会社に持っていってちびちび飲んだところ、眠くて眠くて仕方がない。・・・いつでも眠れるZZZ今や、3~4人に一人は睡眠の悩みを抱える時代。眠れない夜は、薬でなく、ハーブティーを試してみるのもお薦めです^^<食事メモ>あさ:豆乳:ドライフィグひる:ゴマチーズあんぱん、ブルーベリーとカスタードのパン(今日もちゃんと昼に食事できず>涙)よる:六穀米、味噌汁(昨日の鍋の具材ののこりで)、茹でおくら、ナムル(自家製。もやし、ぜんまいのみ)、ワイルドサーモンとクリームチーズのスティックサラダ(ロメインレタスと貝割れ使用)※間食:yogi tea(Bedtime)、今は緑茶飲んでます。
2006年11月03日
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今日はオフ会に出てきました。2次会はカラオケ(^o^)/有名なブロガーの皆様の美声を堪能しました。↑これはお世辞とかじゃなくて、本当にウマい。バリュー系の人たちが集まったせいか、みんなちゃんと自分のキーとか、声域とか、キャラクターとか、そういうものを理解した上で選曲していたように思う。歌も「ファンダメンタル」を調査した上で、歌っている、って感じ。踊りあり、振り付けありで、本当に楽しめました。でも、どちらかというと選曲はスローテンポやバラードが多かったです。デイトレーダーとか、投機家と一緒に歌うと、ラップとか、アップテンポの曲が多い気がするので、もしかしたら偏差があるのかもしれません。接待で愛想笑いとか、お追従で拍手したりすることは時にあるのですが、今日は文句なく面白くて、いい時間を過ごすことができました。幹事のwww9945さん、お疲れ様でした^^<お酒メモ>佐久の花 吟醸 2合黒龍 吟醸 1合<食事メモ>ブランチ:豆乳、クランベリークランチミューズリー(牛乳かけた)、キウイフルーツ1個、チーズとハムのフォカッチャよる:オフ会で名古屋コーチンのコースを堪能※間食:紅茶1L、緑茶500ml、前日の鍋の残り、柿1つ結局ダイエット開始から5日で3kg減りました。あと500g減ったら止めます。
2006年10月30日
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体重計が壊れたので捨ててから数カ月経過。何か最近太ったかも、と思って体重計を新調して乗ってみた。Σ(゚д゚lll)ガーンありえない数字を見てしまった。_| ̄|○ これじゃ、おデブさんだよ・・・。というわけで、少しダイエットすることにした。一般の量から比較すると、普段は食べ&呑みすぎ(1回食事するとだいたい3kgは増える。まぁ3Lくらいビールを呑むので当然と言えば当然なのだが)なので、フツーの人の食事量とフツーの人の飲酒量、それにあわせて少し日常で歩くとか、夜の腹筋の回数を1.5倍にするとかで、対応できるかな、と。一応3~4週間で最低2kg、できれば3kg減らしたいので、慣らせば週に500g減らすような感じでしょうか。。とはいいつつ、朝ご飯を食べた後~夕ご飯を食べた後で計測したら、早速1kg減っていた。今日は昼食のご飯を一膳、夜を一膳にしてみた(食後に草もち団子をかじってしまったが)。あとは、これを持続できるか、でしょう^^この15年、体重がほとんど変わらなかったのは多分体重計に乗って、少し太ったらすぐに食事のエネルギー摂取量を調節していたから。やっぱりこれだけ太ったのは、体重計をすぐに買わなかったのが要因だと思う。ちょっと本気で痩せます。カラダの管理ができないでいてはワーカホリック失格になってしまいますから(^^)<今日のメニュー:自分の記録用なので気にしないでください>あさ 豆乳のみひる ごはん、レタスとハーブむしどり2切れ、生姜のお漬物、小松菜のお吸い物、ゆでもやしの小鉢(=外食)よる 六穀米ごはん、たら/にら/しいたけのお味噌汁、ふぐ刺、ナムル、温野菜(アスパラ&もやし)、しめじと春菊のおひたし、豆乳豆腐※間食 紅茶1.5Lくらい&緑茶1Lくらい 草もち団子(餡のせ)1本
2006年10月25日
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いじめによる子どもの自殺のニュースが連日報道されています。それを見て、少し思ったことを。いつもブログを読みに来てくださっている方はお解りになるでしょうが、私の性格は変わっています。そのせいか、いじめたことはなくても、よくいじめられてきました。はじめて標的になったのは保育園に通っていた頃でしたし、学校でも先生に吊るし上げられたこともありますし、社会人になってからもありました。外的、内的要因によって血を流したり、点滴を打つ必要に迫られたこともあります。そこから解ったことは、誰も助けてはくれないということです。仮に助けてもらったとしても、そこからいじめられっ子自身が、なぜいじめられたのか、どういう行動をとれば現状から脱出できるかに気付き、実行せねば本質的に変わらないのです。トラウマを持つこともあるでしょう。家族やカウンセラーが親身になってくれたとしても、最終的に自分を助けられる(=立ち直らせる)のは自分しかいません。だから、いじめは根本として自分で解決するしかないんです。大人の社会でも、子どもの社会でも、どこにでもいじめはあります。そして現実問題、いじめは決して社会からなくすことはできません。なぜなら、いじめは人間の嫉妬や防衛本能から生まれる行為だからです。「あいつを糾弾しておけば、自分はとりあえず責められない」そういう保身が、集団でのいじめや無視といった「暴力」を生み出すのです。人が他者を攻撃するのは・自分の意思に従わない(考え方が合わない)・相手の性格が理解できず不気味であるからです。つまり恐怖心から人は「いじめ」るのです。これは、中世の魔女狩りしかり、現在の民族・宗教紛争などを含めて、変わらないことです。人間は集団生活の生き物です。他者と群れ合って生きる、つまり多数につくことが自分の安定した生存を保障してくれる確率が高い、とどこかしらで思う本能があるんでしょう。私がいつも言う「白い羊」みたいなものです。だから(自分の過去において)そういう動物である人間のドメスティックな部分に従って、傍観を決め込んだ周囲の人を私は、赦します。昔は腹を立てたり、泣いていたけれど。自分がされる分には、もう気にならなくなりました。だって仕方ないことだもの。でも、今、学校や職場でいじめられている人がいたら、その人には「安易に死のうとしないで欲しい。突破口やそのタイミングが見えるまで耐え抜いてください。そして、そのタイミングがきたら、全力でその状態を突き破ってください」と言いたい。いじめられっ子というのは良くも悪くも「異能」(変わり者)の存在なんです。だからいじめられるのです。人と違う部分があり、その個性が発揮されたときの行動を目ざとく白い羊たちが見つけ、いじめや暴力の端緒になるのです。でも、どの時代においても、変革をしたり、新しいものを生み出す人は皆「異能であり異端」なのです。いじめられた経験を持つ人間は、その時に受けた劣等感をバネに飛躍できるし、人間のまなざしについて注意深くなります。それは、のちのちの己の人生にきっと生きてくると思うのです。だがら、自分の実現したいこと、夢見ることをあきらめずに、たくましく生き続けて欲しいのです。少なくとも私は、(役に立っているかどうかはわかりませんが)こういう経験を経てきたからこそ、人と違った見方ができるようになったと思うし、血は流しこそすれ死ななかったのですから、幸せな人生だと思います。あくまで小さい会社にロングで投資したがるのも、異能の人を応援したいという気持ちが私のドメスティックな部分にあるからなのかもしれません。「小さいけれど将来花開く芽を応援したい」「市場はただ利益の草刈場であると思っていない人間もいるんだよ」と思いながら。
2006年10月22日
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エゴグラムという性格診断をやってみた。エゴグラムは人が持っている心の性質を次の5種類に分ける。(※矢印以降ははその特徴の長所/短所)・CP=critical parent(批判的な親の心)→理想・良心・正義感/強制・権力・干渉・NP=nurturl parent(養育的な親の心)→共感・同情・保護・寛容/過保護・甘やかし・おせっかい・A=adult(大人の心)→知性・理性・現実志向・冷静/自己中心性・科学万能主義・物質万能主義・FC=free child(自由な子供の心)→天真爛漫・自由な感情表現・直感力・創造力/衝動的・わがまま・調子にのる ・AC=adapted child(順応した子供の心)→我慢・感情抑制・他人の期待に添う努力・いい子/主体性の欠如・自己束縛・依存的そして、それぞれの部分がどこが強く出ているか、あるいは弱いかというバランスでその人の性格を判断するというものだそう。タイプは6万通り近くあるのだが、そのうち特に性格の特徴が典型的で顕著なものが23パターンあるという。たまたま私はパターンに該当しておりFC型というものだった。「自由奔放な精神の持ち主で、好奇心旺盛、野次馬根性横溢」ということだが・・・当たってるかなー。(^ー^;ちなみに、この23パターンに該当する人は「良く言えばかなり個性的、悪く言えば多かれ少なかれ問題がある」ということなので、つまりは・・・雅は「変人」だということです。_| ̄|○まぁ、「人の行く道に裏あり」なタイプだとポジティブに解釈しておくことにします(^^;自分の自己評価と他者のまなざしは往々にして異なることはありますが、結構当たっているような気がしました。
2006年10月16日
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たくさんお酒を呑んだ翌日は、無性に酢飯が恋しくなる。ということで、またしても昼から鮨屋へ駆け込む。昼にしばしば訪れるそのお鮨屋さんは、ちょっと面白いメニューがおいてある。5種類の鮨ネタとうずらの卵、納豆を、刻んだ沢庵と葱を一緒にかき混ぜて、酢飯の上に載せて食べる「海鮮ねこまんま」状の丼を出してくれるのだ。付けあわせで食べるガリは解熱、解毒、消化器の機能回復に効果があるし、サービスの味噌汁はしじみ。なるほど、弱った身体が欲しがるコンビネーションなのである。カウンターに座り、「ねこまんま」が来るまでの間、いつものように板さんと喋る。父と同じ年齢である板さんの苗字を、私はいつも忘れてしまうのだが(汗)、板さんは私の名前はもちろん、タイガースファンだということも、お酒が好きだということも知っている。「雅ちゃん、阪神頑張っているよね。俺、別にファンじゃないけれど、いつもラジオで結果だけは聞くんだよ」とか、いろいろ話しかけてくれる。今日も「昨日はどれくらい呑んだの?」と聞かれて「ビールは3Lちょっとです(^.^)」と答えたら、ちょっとウケていた。シャリを握るスピードが少しゆっくりになっている。「そんなに呑んで身体大丈夫なの?」と笑いながら板さんは聞いてくる。だから「ここでお鮨食べれば元気になることを身体は知っているから、今日も食べにきました^^ご飯大盛りでお願いし~ます」と、おどけてみる。そうしたら、2人前はあろうかという酢飯が目の前にやってきた(^-^; ・・・食べるけれど。。板さんが他のお客さんの注文で握っているさまを見るのもまた楽しい。お皿の上に、ひとつずつ丁寧に握った鮨を載せていく一連の作業を眺める時間は、心をほっとさせてくれる。見ているとつくづく寿司はアートだと思う。ひとつひとつ握っては寿司を黒い小さな庭(=器)に入れていく光景は、少しずつ花を手で植えていくような所作に似ている。いつも、そんな時間を幸せだと感じる。人生の砂時計の砂は着実に下に落ち、残りは少なくなっている。砂が落ちきる時間はあとどれくらいなのか、皆目見当もつかないが、なるべく下に溜まった砂が、自分にとって気持ちいいものでありたい。
2006年09月29日
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このあいだスーパーにで「葛」(くず)を見かけた。普段風邪っぴきのときくらいしか葛は摂取しない。けれど、落雁風の固形葛なら手間もかからないし、ゆずをあわせて葛湯を作ったらさぞや美味しいだろうと考え、思い切って購入した。最近、夜は極端に気温が下がる。また、酒の席も増えてきたこともあり、意外に重宝している。お酒を呑みすぎた翌日や、少し身体が寒いと思ったときに、簡単に摂取できるからだ。漢方で有名な葛根湯も、文字通り「葛」が配合されているように、葛は発汗や解熱作用、血行を良く効能があると言われている。 整腸作用もある。葛粥などを胃腸が悪いときにいただくのも、このためである。朝、落雁のような固形の葛粉とゆず皮を袋に入れ、会社へ。少しお腹が空いたときにそれらをカップに入れ、お湯で溶く。仕事をしながら、少しずつ飲んでいくから、空腹感がまぎれるし、何よりゆずの柑橘香があたりに漂うので、リラックスできる。夜、食後に飲む時は、葛とスライスした小さな生姜を入れて飲む。生姜の味がきつくて苦手だという人は、蜂蜜をいれてもいいかもしれない。秋の七草のひとつである葛は、低カロリーで身体に優しいので、最近はダイエットにも用いられているという。飲みすぎ、食べすぎで体調やお腹まわりが気になる人に、ぜひおすすめしたい^^
2006年09月27日
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徹夜して仕事から帰ってきて、うつぶせで寝ていたら「ピンポーン」とインターホンが鳴った。宅配便のおじさんから荷物を受け取るが、箱には「ぶどう」のシールが貼られている。箱を開けてみると、生のプルーンが50個ほど入っていた。「??」これで、目が覚めた。どうやら、いつもお世話になっている人からの贈り物らしい。生のプルーンは食べたことがなかったので、お礼の電話をしつつジャムの原料以外にどうやって食すのか、尋ねてみた。「そのまま食べられるわよ~」と、送り主。ふーん、そうなのか・・・(・・;そのまま洗って皮ごと食べたら、甘酸っぱくてとても美味しかった(*^^*)外側の皮はピンと張っていて、歯ごたえもある。葡萄よりずっと好みの味かも...。実は今回いただいたのは国産のプルーン。年間で収穫期は2週間もないという。本当に貴重な果物なのだ。もともとプルーンはカスピ海沿岸のコーカサス地方が原産の果物で、欧米では「ミラクルフルーツ」と呼ばれている。呼び名の由来は、非常にビタミンが豊富だからだ。ちなみにプルーンに含まれる代表的な栄養素は以下の通り。ビタミンA(目によい)ビタミンB(代謝や肌再生を助ける)ビタミンC(酸化防止・コラーゲン生成)ビタミンE(細胞老化の防止)また、プルーンに含まれるネオクロロゲン酸という成分は脳や身体の活性酸素を吸収するので、「ぼけ」や老化によく効く。食物繊維もミネラルもたっぷり含まれている。主なミネラル成分としては鉄分(貧血予防)カリウム(血圧を下げる)マグネシウム(循環器の調子を整える)カルシウム(骨の形成)銅(ヘモグロビンの合成を助ける)マンガン(発育促進)亜鉛(味覚異常の防止)などがある。ネットで調べてみると、鉄分はグレープフルーツの40倍、ビタミンAはモモの4倍、ビタミンB1はリンゴ・バナナの2.5倍、ビタミンB2はオレンジの5.3倍だという。さらにはポリフェノールも含有されており、がん予防にもつながるとあって、本当にすごい果物なのだ。というわけで、朝ごはんや昼ごはんに少しずつ食べている。生なので傷む前に食べねばならず、1日10個くらいのペースで食べている。これで少しでも体内のステロイドが早く排出されて、肌が元に戻るといいなぁと思いつつ、こんな美味しいものを送ってくれた人に感謝せずにはいられない^^ありがたいなぁ(*^^*)
2006年09月20日
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先日、本屋さんに行ったときに、たまたま目に付いた本があった。『アスペルガー症候群のおともだち』という絵本である。高価だったので、買おうかどうか少し悩んだのだが、結局購入した。アスペルガーというのは、高機能自閉のことで、知的障害が目立たない自閉症である。自閉症というのは、主に3つの特徴があって・暗黙のルール、常識的なきまりの理解がうまくできない・話しかけられたことに対してちゃんと返事ができない(=コミュニケーションをとるのが苦手)・ある一定のものに対して異常なこだわりがある、想像力に欠けるというのが、代表的なものだという。知的障害がある場合は自閉症として診断されやすいのだが、アスペルガーの場合は、なかなかそれが見つかりづらい。だから、・わからないことに集中できないために、みんなが同じことをやっているのに一人他のことをやる・自分の興味あることに没頭していると、周りの音が聴こえなくて協調性がないねと言われ、癇癪を起こす・人よりもいい成果を出しているのに、自分自身の目標に到達していなければ満足できず、その結果を放棄する(破壊する)こういう行動が「兆し」であるにもかかわらず、「わがまま」「変わり者」とみなされて、人が遠ざかってしまう。一方、プラスに働く特徴を併せ持つアスペルガー患者もいる。その特徴とは・目で見たものを写真のようにビジュアルで記憶する・ある特定の感覚が非常に鋭く、特異な能力を発揮する・興味のあることにはものすごい集中力があるというものだ。ビル・ゲイツやA・アインシュタイン、ヴィトゲンシュタインたちはアスペルガーだったといわれている。実業家、物理学者、哲学者といずれも職業は多岐にわたるが、彼らの特徴は「ビジュアライズして物事を把握し、アウトプットした」点であると思う。もともとアインシュタインは5才頃までほとんど言葉を発することはなかったという話もある。「そのことが、彼の頭脳の働きを単なる記号的ではない、全体を把握する能力を養ったという意見もある」(ウィキペディアより)。また、ヴィトゲンシュタインは、自身の論理学の論文で引用の注釈がなされていたかっために、その論文が認められないということを知ると「『どうしてそんな下らない規定があるのか』『地獄へ落ちたほうがマシだ』『さもなければあなたが地獄へ落ちろ」と、筋違いにもムーアを罵倒した(*)」(ウィキペディア)という。彼らをアスペルガーと分類する研究者が多いのは、こういうエピソードを見るとうなずけるような気がする。しかし彼らが「隣の困った人」でなく、「その道で素晴らしい功績を残した人」として称えられるのは、ひとえに彼らの周囲に温かい人があったからであると思う。長所か短所かわからないが、アスペルガーには「記憶力が異常に良い」という特徴もある。だから、嫌なことや辛いこともずっと覚えている。嫌われたくないから押し黙って、耐えている人もいる。それが耐えられなくて自殺してしまう人もいる。記憶はイノベーションやイマジネーションの材料にすべきであって、悲しみの蓄積に使うべきではないと思う。でも「変わっている」ことを自覚しているのに、どうしても普通の人と同じように振舞うことができないことがあるから、やっぱり人より多く傷つく機会は多いだろう。そうして普通の人よりもずーっとそのことを忘れずに心の中にしまっている。アスペルガーは300人に1人くらいの割合で居る。そういう人たちを少しでも理解したくて、あれこれ考えながら絵本を読み、夜は更けていった。(*)イギリスの有名な哲学者
2006年09月09日
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目の前で、プロのチェリストの演奏を聴くという有り難い機会に突然、出くわした。チェロは人間の声の音域にとっても近い。巧い人が奏でる低音は声の綺麗な人が耳元で囁くようだ。だから聴くたびにとても心地よい気分になる。特に今日は音響を通さずに、生で奏者の息遣いも聴こえるくらい傍で聴くことが出来、身体が震えた。本当にラッキーだった。眼前で奏でてくれたのは、J・S・バッハの無伴奏チェロ組曲の第1番ト長調(全曲)/第5番プレリュード/第6番アルマンドの3曲。第1番ト長調は、時々お夕飯のときにCDをかけているくらい、頻繁に聴いている。CDの演奏はさっくり軽め。ほのぼのとした感じが少し漂う。だけれど今日のチェリストは少しロマンチックな弾き方。(私はあんまり熱情的なのは苦手なので)苦手な部類だったのだが、それは好みの問題。演奏はそれはとても素敵だったので、聴けてよかったと思う。第5番のプレリュードは今まで聞いたものの中で一番強弱が効いていた。奏者が演奏している上がたまたま吹き抜けだったこともあり、音が螺旋状に積み重なっていく。バッハは音階を綺麗に積み重ねていくメロディが特徴なので、吹き抜けに音が登っていくと、さっきまで演奏していた和音が少しずつ、かすかに残るように聴こえる。それがカデンツの層になって、それはそれは美しい音だった。これが教会だったら、聴いている自分が、そのまま音とともに天国へ導かれるような錯覚を覚えるだろう。そう考えたとき、いつのまにかクライスト・チャーチに立って天井のステンドグラスを見上げていた昔の自分を思い出した。演奏が終わると、こわばっていた身体が少し解けていた。祈りで病気を治すことは、昔の教会の役割のひとつだった。だから教会音楽には、精神的な疲れを和らげる、ヒーリングの効果があるのかもしれない。吹き抜けのあるところで教会音楽を聴くと、ホールで聴くそれより何倍も心地よい。バッハもそうだが、やはり教会音楽は教会の建築構造に合わせて最も心地よく聴こえるように計算して作っているのだな、と改めて感じた。
2006年09月05日
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ちょっと脱線から。アジアカップの最終予選(VSイエメン)を観たのだが、試合中のオシム監督のリアクションが面白すぎて、釘付けになった。頭を抱えたり、下を向いて首を振ったり、愚痴っている。サラエボ出身の彼はセルビア・クロアチア語を駆使するせいか、ジーコのポルトガル語に比べてすごく濁音が多い。だから彼の図体とあいまって凄んでいるようにも見え、迫力がある。「違うんだよ、何やってるんだよ、あ゛~」といっているように空耳で聴こえるのだ。後半ロスタイムに途中出場のFW佐藤寿人が出てきたけれど、彼は双子。ヘッドを合わせての駄目押しシュートは、『キャプテン翼』で立花兄弟が放ったスカイラブハリケーンを髣髴とさせた・・・と、オタクな話題でスミマセン(^^; 覚えている人いますか~。・・・コホン、と咳払いをして、さて、本題。天候不順で野菜が高い。8月第2週の生鮮野菜小売価格(7~11日)は夏野菜のナスが71%高、キュウリが62%高、ニンジンが54%高なんて数字が踊っている。米も多雨と日照不足で、数年ぶりの不作になりそうだ。気がつくとパスタやハム・ソーセージ・チーズなどの加工食品も、春先に比べて1-2割高い。じわりじわりとインフレを実感している。天候不順なんて今に始まったことでないけれど、これに乗じて値上げしっぱなしで、値段が戻るなんてことがひょっとしたらなくなるかもしれない。普段は自宅で野菜と大豆類ばかり食べている。あと、少しの魚。菜食の割合を増やすと、身体のキレがよくなって、軽くなるからだ。だから野菜の高騰は、私の食生活にとってはかなり打撃である。先日もミネストローネを作るときに、普段生トマトを入れていたのを、酸味の強いイタリアのホールトマト(あるいはカゴメのでも酸味が強いからOK)に切り替えたり、無塩のトマトジュースを入れて代用したりしてやりくりしている。あるいは、お腹のもちとかビタミン・ミネラル、コストを考えてヒヨコ豆とか、白えんどうなどの豆類を入れて少しだけ工夫している。一方で利益率が高かったであろうズッキーニやエリンギ、ロメインレタスを作る国産農家が増えたせいか、これらの価格が店頭で落ちてきているように感じる。だから最近はこれらの素材を作った料理を作る機会が増えている。海外の野菜は正直言ってあんまり口にしたくない。特に中国産は絶対イヤだ。重金属が流れ出て黄河などに注いで大問題になっている。そんな川の傍でオーガニック認定を受けた野菜畑がないとも限らない。無農薬や有機農業というのは、土地と水が命だ。隣の畑で除草剤を撒いていたら、いくら自分の畑で無農薬で作ったとしても、ちゃんと除草剤は検出される。土地の所属とか権利というのは人間のフィクション。「きめごと」にすぎない。土に住むミミズやバッタはもちろん、種や水たちにはまるで関係のないことだからだ。きっと外食では海外産を口にしているだろう。でもなるべく自分の身体(とお財布もね)を守るためには、やはり自炊のときの野菜くらいはきちんと選ぶか、あるいは自分で作ることをしていかなければいけないと思う。そういう人が増えているのかどうかは知らないが、最近地方で、野菜の種や苗を買う都会の人が増えているという。もしかしたらこの辺も投資のテーマになるのかもしれない。(魚や資源相場よりも、地味だけれど)以前からこのあたりの業界はウォッチしているから、もういちど洗いなおしてみようと思う。
2006年08月17日
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相場には「待つ」という言葉が入った格言がたくさんあります。「休むも相場なり、待つのも相場なり」というのは有名ですが、他にも 機会は短く、待つは長い投機は機会に投じるもので、それだけ機会を逃さぬよう大事にしなければならないという格言。相場は機会、チャンスがいかに大切かを物語っている。 運を待つは死を待つに等し相場は時期がくるまで、じっくりと待つ姿勢も大切だが、自分でなんの努力もせず、神頼み運頼みだけでは、チャンスは通り過ぎてしまうこと。待つは仁、向かうは勇、利乗せは智の得相場でせかさず待つのもよいが、肝心のチャンスに対して弱気はいけない。しかし、勇気だけでも効率の高い利はとれない。積極的に波に乗り、引き時に仕切る。そうした知略が必要である。買いおくれたりと思わば、ただ買い場を待つべし。(八木虎之巻) 売り買いとも今日よりほか商い場なしと進み立つ(心がはやりたつ)とき、三日待つべし。(宗久翁秘録)大立身を急がず待つの心を成し、おのが分際相応、気の痛みにならざるよう心がけるべし。(商家秘録)などがあります。上記の格言の説明は証券会社などから拾ってきたので、「待つ」ことよりもタイミングを計って動くことに力点がおかれたものとなっています。ただ「待つ」こと自体は機敏に動くことよりも、胆力と度胸が必要な、非常に難しい行為だと思います。人は動いていて、忙しくしていれば、その間だけは不安などから逃れることができるからです。トレードも同じこと。じっとすることが難しいから、「これでもか」といわんばかりに「待つ」ことの大切さを説いた相場格言があるのでしょう。相場も人生もそうだと思うのですが、相手あっての自分です。他者がいて、自分に影響を及ぼしてくれるから、自分というものが成り立つ(自分のポジションができあがる)のです。やるべきことをやったら、あとは待つしかありません。それが明日なのか、1年後なのか、10年後なのかはわかりませんあるいは生きている間にやってこないこないかもしれません。でも、私は待ってみようと思います。自分の気持ちと、やった行動の方向性が正しいかどうかはわかりませんが、じっくりと「待つ」ことを決めました。相場で言えばフェイスのこともそうだし、自分の人生において抱えていたものいろいろについて、そうしようと思っています。来るべき30代に備えて、自分にはもっと泰然と待つための心構えが必要だと感じるからです。まぁ、待ってみてうまくいかなければそういう「ご縁」だということでしょう。でも、人生という川の中に身を委ねて、ゆるりと待っていれば、然るべき結果がもたらされるものだと思います。英語のことわざにもありました。Everything comes to him who waits. (あらゆるものは待つ人の元に来る)先人の「待つ」という言葉を信じて、私は待ちます。
2006年08月13日
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明け方、気温が急激に上昇して、暑くて目が覚めた。エアコンをつけて二度寝を試みたが、眠気がやってこないので、そのまま起きてしまった。時刻は5時半、はれ。外ではセミと烏が交互に鳴いていた。やかんにたっぷりのお湯を沸かしてウェッジウッドの紅茶を淹れる。ブラック・ティーになるまでの短い間だけ、ベランダに出て、ゴーヤの蔓の伸びをチェックしていた。そうしたら、黄色い花が2つ咲いていた。日日草は全ての株に花が咲いていた。例年は赤と紫の2種類が咲くが、今年はみんな紫色。いろんな色が見られたほうが楽しいけれど、色が揃っていればそれで「見た目がきれいだな」と思う。文鳥はまだ眠っていて、一向に出てくる気配はなかった。最近、いつもの起床時間より早く目覚めた日は、炊飯器に残ったご飯に塩をまぶして、三角のおにぎりを2つほど握る。あわやひえなどの雑穀を混ぜたご飯で作ったおにぎりがマイブームなのだ。それを会社に持っていって、お腹が空いたらちょこっと食べる、というのが気に入っている。今日もそうしておにぎりを握ったけれど、まだまだいつも起きる時刻までには時間があったので、シャワーを浴びたり、PCで自分の株式ポートフォリオを眺めたりしていた。たまに早起きすると新鮮だけれど、どうしても夜は早く眠くなってしまう。これで早起きが日常になれば健康的かもしれないが、夜にずれ込むことが多い仕事なので、朝方に切り替えるのは無理なのだ。いつか自由に労働を選べるようになったら、朝方の生活をしてみたいな。お天道様とリズムをいっしょにすることに、結構憧れている。<お酒メモ>テーブルワイン ちょっとメローなイタリア・白 グラスで1つ羊さんと穴子さんと一緒に^^
2006年07月27日
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ここ2日ですが、呑んでエントリーするのが日課みたいになってしまいました(笑)あまりにもいろいろ書きたくなるし、饒舌すぎて危険なので、気をつけたいと思います。さて、本題です。私は高校時代から疲れると酸っぱいものを異常なほど摂取するようになりました。時には薬局で買ってきた「クエン酸」をお湯に溶かして飲んだりしていました。周りにたいそう笑われましたが、ある日先生が大真面目な顔で言ったのです。それは「TCA回路、つまりクエン酸回路が酸っぱいものを欲しているからだよ」現代人の体内酸素や免疫はストレスにより、低下していると言われています。TCA回路とは別名「クエン酸回路」と言って、体内のTCA回路で作られる物質です。しかしこの回路が動くには酸素が必要なのですが、ストレスによって自律神経がおかしかったり、睡眠不足になると、不足しがちになるのです。そうして、この回路がうまく機能しないと、身体に乳酸がたまり、酸化したカラダになり、疲労を生みます。というわけで、その回路の回転を補うために、酸っぱいもの、つまりクエン酸を身体が求めるわけです。クエン酸がきちんと体内に摂られていると、糖の分解酵素の働きを抑え、乳酸などの疲労物質など他の形に変化できなくなるのです。またミネラルの酸化(=壊れること)の防止にもなりますし、抗酸化物質の活躍の促進剤となります。疲れるときに酸っぱいものを摂るのは、実に合理的な身体の防御作用と言えるのです。<お酒メモ>ギネス生 2パイント大七 生 純吟 1合黒龍 純米吟醸 1合
2006年07月23日
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川島隆太教授の「脳を鍛える」シリーズを1~2分間やると、神経異常による体の不調が改善する効果があるそうだ。教授の理論を元に商品を作っている仕事をしている人に教えてもらったのだが、仕事で2~3日徹夜をするときに、自律神経が狂って食欲がなくなったり、不眠になったそうだ。そこで試しに「脳を鍛えて」みたら、その症状が嘘みたいに消えてしまったという。「だから雅もやれば」と言われたので、やってみた。その人は親切にも、別れ際に「カカオ86%」というチョコを1粒くれた。「これも、身体のリズムを治すの。99%とかは苦すぎてアレだけれど、これくらいの苦さがいちばん摂取しやすいよ」食べてみたけれど、ほろ苦くて、おいしかった(^.^)家に帰って、脳トレを5分ほどやってみた。1時間ほどして、猛烈におなかがすいてきて、今日は野菜中心にバクバク食べた。自律神経による体調不良がある人は、私のように「脳トレ」、試してみるといいかもしれません。
2006年07月21日
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久々にたくさんの親戚に会ったので、何の気なしに母についての話を聞いていた。母は最近、突然怒り出したり、取り乱したりする、ということを私以外の人間にもやっているということを知った。家に帰ってから少しばかり考えていたのだけれど、ふと、思いついた。もしかしたら、痴呆なのではないかと。調べてみると、脳血管性痴呆という項目に、よく当てはまることが多かった。 ・症状は一進一退しながら動揺性に経過する。日や季節によって好調だったり、不調であったりする。 ・ 身体症状としては、頭重、頭痛、かたこり、たちくらみ、耳なり、手足のしびれ、眠れないなど。 ・知的障害としては、少し前のことが思い出せない。昔のことは比較的覚えていることが多い。物事への了解力、判断力が低下する。計算ができなくなる。気分が苦しく、抑うつ的で、妄想気味になることも多い。感情失禁がある。まだら痴呆、夜間せん妄になることもある。特に、記憶障害以外では、感情失禁や抑うつ、妄想が激しい。早期退職を決めてしまったのも、もしかしたら痴呆の初期症状で、行ってしまったものなのかもしれない、とふと考えた。やっぱり、まだまだ家族のことでもがく運命なのだろうか。。<お酒メモ>ビール アサヒスーパードライ小瓶 1本シャンパン(MOET) 1本白ワイン(フランスの。安いテーブルワイン) グラスで2つヱビス缶 350ml ひとつ
2006年07月16日
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身体も心もくたくたになったので、先日、会社帰りに水族館へ立ち寄った。仕事の相次ぐトラブルで、神経が擦り減ってしまったからである。酒も呑まず、布団に入っても眠れない状態を解消するために、そこを訪れた。夜の水族館はいい。閉館寸前の水族館は、人まばらで、本当にゆっくりできる。イルカショーなど、集客のためのイベントも終わっているから、プールではイルカが自由気ままに泳いでいる。ペンギンも眠りこけて動かない。時間が止まったような、しんとした水族館。誰も居ないから、通路に座り込んで、ぼんやり魚たちを眺めることもできる。そうして下から水槽を見上げると、まるで海の中にいるような気分になる。「閉館」のアナウンスが聴こえるまで、ずっと魚を見つづけていた。優雅に泳ぐ魚、流線型の美しさにハッとさせられるエイやサメの生活を、ぼんやり見ていると、なぜかホッとした気持ちになり、次第に心にゆとりが出てくる。しばらくして、深海魚である金目鯛や、岩場の真ダコを見ておいしそう(^Q^)と思えるようになった頃が、心の快復のサインなのである。でも金目鯛は、あまりにもすべるように綺麗な泳ぎ方をするので、見つづけていると、ついつい次に金目鯛を食べるのが忍びない気持ちにもなる。夜の水族館は大好きな場所だけれど、食用の魚はあんまりたくさん置いて欲しくないと思うのが正直なところである。<お酒メモ>愛鳥を預けて来ました。自分の身の回りに何が起こったのかを悟ったように、全く鳴かずに引き渡されました。今は、家の中が静かで淋しいです。預けたあと、呑みに行きました。呑みすぎたかもしれないけれど、いいお酒でした。ティオペペ グラスで2つカリフォルニアワイン(白) グラスで1つグレンフィデック10Y グラスで1つギネス生2パイント東一 純米吟醸 半合出羽桜 大吟醸 雪漫々 半合※このお酒は値段やブランド人気としては東一よりも高い。でも、酸化していたせいもあるけれど私は東一のほうがおいしかったかな。
2006年04月29日
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その昔、私は肉ばかり食べていました。しかし親がガンになってからは、そう意識していないのですが、肉を口にする量が減りました。看病しながら、家や学校に通っているうちに、体重は変わらないのですが次第に、見ためが痩せてきました。でも、不思議とエネルギー切れになることはありませんでした。その時に気づいたことは、「肉を食べないと体が軽くなり、キレがよくなる」、「身体に負担がかかる肉には種類がある」ということです。ちなみに、個人的な感覚ですが、肉は牛>豚>鶏の順に、からだにかかる負担が大きいです。これって、不思議とそれぞれの畜産が必要とする穀物量(あるいはエネルギー量の多さ)に比例しているんですね。肉100グラムでも、蓄積されているエネルギー量が違う、ってことと相関があるのかもしれません。私は肉も口にしますが、全く食べない日もあります。だから時々「ベジタリアンなの?」と聞かれるときがあります。今までは「そんなことないですよ、ただ・・・」といって、自分の体のキレとの関係の話をしていたのですが、この間ものの本で、私もベジタリアンの範ちゅうに入ることがわかりました。どうやらベジタリアンのランクは次のようなものみたいなのです。(ランクの高い順に)フルータリアン(Fruitarian)果物や実のみを摂取する。植物や木々にも命があり、それらを傷つけてはいけない、と考えている人。オリエンタル・ベジタリアン(Oriental Vegetarian)5種類の野菜(五葷・ごくん)を除いた植物性のものだけを口にする。五葷は五辛ともいい、「辛い・臭い」性質をもつ5種の植物を指します。厳格な仏教徒は五葷の摂取が禁じられています。五葷が精力(性欲)を強めてしまうためといわれます。ちなみに五葷とは、地域によって種類が異なりますが一:大蒜(にんにく)二:韮(にら)、あるいは革葱(かくそう)三:薤(らっきょう)、茖葱(ぎょうじゃにんにく)四:葱(ねぎ)、玉葱(たまねぎ)五:薑(しょうが)、浅葱(あさつき)、野蒜(ねびろ)ということです。ざっくりとした分類ならにんにくやネギ系ハーブだ、と覚えておくといいかもしれません。ビーガン(Vegan) 植物性のものだけ食べるが、動物性食品(乳、卵、蜂蜜)は一切NG。オボ・ベジタリアン(Ovo Vegetarian) 植物性のものと卵は食べる。それゆえエッグ・ベジタリアンともいう。 ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto Ovo Vegetarian) 牛乳・乳製品(バター、チーズなど)、卵はOK。 ベジタリアンで最も多数派。 ポーヨー・ベジタリアン(Pollo Vegetarian) 植物性のもの、乳製品、卵のほか、家禽(鶏、七面鳥、あひる、鴨)などは口にする。ペスコ・ベジタリアン(Pesco Vegetarian) 魚介類を食べる。卵や乳製品、鶏もOK。 昔の日本人はこれだと言われている。ピシュタリアンともいう。 さらに、豚などの肉も時々食べることがあるならセミ・ベジタリアンと呼ばれます。私はセミ・ベジタリアンか、ぺスコ・ベジタリアンに属するようです。別にステーキが出れば食べるし、焼肉が食べたい日はがんがん食べるんですけれどね^^今日はお夕飯にごはん(減農薬米)お味噌汁(せり、にんじん、玉葱、椎茸)サラダ(かき菜ともやし、しめじを茹でて和えたもの・ゆずポンで)赤蕪とキュウリの漬け物コーチンの手羽先(しょうがやにんにくを入れました)食後に緑茶(農薬不使用茶葉)ということで、ランク的にはポーヨー・ベジタリアンですね(^^)/たまに、こういう菜食をすると体のキレが戻るので、お疲れの方にはおすすめです!
2006年04月24日
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以前、オフ会をやった焼き鳥屋さんで、ズッキーニの野菜串を出してくれた。その串は大変に美味しく、私がその店でもっとも好きな串のベスト3に入る。そのオフ会に参加したある投資家さんが、その串にまつわる話をしようとしたときに、名前が思い出せないらしく、その後は決まって「せ、せ、西洋キュウリ」と言う(^o^)/。けれど、調べてみるとキュウリではないことがわかった。ズッキーニはペポかぼちゃというかぼちゃの仲間で、まだ未熟な実なのだそうだ。(※普段みているかぼちゃは完熟したもの)形はキュウリのような形状以外に丸いものもあり、色も緑と黄の2種類がある。で、これがナスのような食感なのですが、油との相性が非常にいい。ズッキーニは先述したようにかぼちゃですから、カロチンを豊富に含みます。油で炒めることで、カロチンの吸収率をUPさせ、体の免疫を強化するため、花粉症で荒れたの保護に役立ちます。また、ズッキーニに含まれる多量のビタミンBは血液循環をよくする効果とむくみを取る効果があるので、美肌の野菜なのです。しかもローカロリー。デトックス向けの野菜なのです^^で、調理のされ方なのですが、イタリアと南仏でよく料理に使われており、ラタトゥイユやサラダなどとして用いられています。チーズやトマトなどのソースとあわせても美味しくいただけそうです。(ちなみにズッキーニはイタリア語で、フランスではクルジェットというらしい)日本には戦後入ってきたのですが、食文化の西欧化とともに、最近では廉価で販売されています。今の時期は八百屋の店頭でも頻繁にみかけ、1本100円~200円前後で売られています。夏にかけて、もっと価格もこなれて安くなります。生産履歴を調べると、関東で売られているものは、千葉あたりで結構生産されています。件のズッキーニの串を食べてから、私が家でよく作るのは「ズッキーニとエリンギのバター炒め」です。食材としてあうかな、と思って適当に作ったのですが、意外と自分の口にあうのでよく作っています。<用意するもの>ズッキーニ 1本エリンギ 大きいの2つバター(無塩) 大さじ1つ塩 適宜(精製塩よりもミネラルの入ったもののほうが、味が深くなる)日本酒 40ミリリットル(白ワインでもいいが、日本酒のほうがあっさりする)クレイジーソルトか、バジルなどのハーブの入ったペッパー 適宜<作り方>1)ズッキーニは半月切りに、エリンギはタテ1/4に切ったあと、さらに一口サイズにする(正方形か、少し長方形くらいに)2)熱したフライパンにバターを落とし、とけたところにズッキーニとエリンギを塩とともに混ぜ炒める。3)まざったら中火にして、酒を落とす。蒸発してきたら、クレイジーソルトか、ハーブペッパーを振り入れる。4)エリンギの表面に軽くやき色がついたらできあがり。本日はズッキーニを4本、200円で購入。エリンギを4本78円で購入しました。原料はとても安いですが、とっても簡単で美味しいですよ~。写真をアップしようとしましたが、なぜか写真が巨大で恥ずかしいので止めました。美味しいので、日本酒を空け始めてしまいました・・・。<お酒メモ>土曜:黒龍 吟醸生詰原酒 氷室囲い(非売品) 1合のんだところ※つけあわせに先述したスッキーニの炒め、ごぼうを鱧でくるんでピカタにしたものを食べています。金曜:鮨屋でおちょこで熱燗を1杯だけいただきました
2006年04月02日
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こんなものをいただいた。(写真はネットに掲載されていたどなたかのを拝借しました。ゴメンナサイ)「SPA COLORWATER ××」(×の部分には色の名前が入る)と言う商品名がついているが、要は温泉水にくちなし色素で着色し、防腐剤としてビタミンCを添加した「水」である。色の種類は7種類で、それぞれのカラーイメージがボトルに書かれている。たとえばオレンジだったら「活発」といった具合。自分が「こういう気分になりたい」と思ったら、気軽に手に取って飲めばいいのだ。手軽なカラーセラピーと、健康イメージの強い温泉水をうまく組み合わせた商品だ。普段、清涼飲料水は甘くて飲めないのだけれど、これだったら買ってもいいかな、って思った。女心をくすぐる、うまい商品だとわかりつつ、ハマッってしまいそうな予感(^^;ちなみに近日発売で、採取した温泉地は伊豆修善寺。お水の美味しい地域だ。ほぼノンカロリーの上に、ミネラル成分の吸収を助けるメタケイ酸が含まれているので、身体にもよさそうである。というわけで早速「元気になる、活発になる」という触れ込みの書かれたオレンジのボトルを手にとって飲もうとしたら、同僚に「それだけ元気なんだから、効果があるかどうかわからないじゃん」と言われ、取り上げられてしまった。代わりに渡されたのは「青」。カラーイメージは「やすらぎ・落ち着き」どういう意味だ( -_-)<お酒メモ>バスペールエール生 グラスでひとつワイン(白・いずれもフランス産/赤・チリ産)ボトルで計1.5本分くらい
2006年03月31日
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9時3分。寝ぼけ眼で寄付後のPFをあけたら、保有銘柄のひとつがアホみたいに吹き上がっていた(°▽°;) 一気に眼が覚めた。何かと思ってニュースをチェックしたところ、合点がいったので売却注文。期せずしてアタフタ、アタフタ。遅刻しそうな時間までトレードして、ダッシュして電車にかけこむ。結局、何とかギリギリセーフ。ただ、寄付後の高値付近で売れてたのはいいけれど、後でチェックしたら中途半端に株が残っていた。売り切るのが自分のスタンスなので、こういう時はちょっと困る。オンナが「別れ」を決心したときは、後腐れなく別れたいものなので(笑)さて、今日は近辺では花粉が舞いに舞っています。眼をしばたかせる人、くしゃみが止まらない人、さまざまです。私は花粉症予備軍で、毎年春先の1~2日、鼻水がでることがあります。でもマスクをしたり、かゆくて仕方ない、といったことはまだありません。今年はヨーグルトを食べるのを止めているにもかかわらず、花粉の飛散量が少ないせいか、例年に比べてより何も感じません。ただ、花粉症の人を見るととても可哀想になります。なので、花粉症でハーブティが大丈夫な人には、ペパーミントティーをすすめています。というのも、ペパーミントの香りの成分が、鼻腔のムズムズを抑える効果を持つからです。これは、学会でも報告されている研究結果です。ペパーミントティーが苦手な人は、ミントアイスやミントのアロマ、ミントチョコ、ミントガムなどを摂取するといいでしょう。あとは、ユーカリなんかも、効果があるそうです。オーストラリアとか、カリフォルニアにはユーカリの木がたくさんあります。特にカリフォルニアにこの時期行ってきた人がいたら、ユーカリの葉をおみやげにもらう、というのもいいかもしれませんね。ちなみにペパーミントの香りは、頭痛緩和の作用もあるので、偏頭痛の方にも摂取をおすすめします^^
2006年03月28日
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