2024年05月04日
XML
カテゴリ: 旅情編
昨日の話は、機内時間の30%は地上だったという話でした。

ま、飛行機オタクとしては楽しかったけど…。

福岡空港の“博多時間”と言う遅延は周知の事実ですが、定時に出ても離発着の混雑で滑走路待機が長くて…、の話でして…。
今回は、折り返し機の到着から遅れてました…。
その遅れた機が、沖縄空港の滑走路上での待機が長かったので………。

して、到着ロビーから2階の出発ロビーに上がってきました。



ここは、到着ゲートを出て左の方に歩き、ほぼ突き当たりまで来た所で折り返す形でエスカレーターに乗ります。
で、到着ゲートと同じくらいの位置まで2階ロビーを戻ると、ここになります。


ソレしか移動手段が無いのなら仕方ないけど、基本的には廻りのロケーションを確認しながら移動しないと、直線的な垂直移動は自分を見失います。

空港ビルの外に出ると、モワッとした空気に包まれます。
“包まれる”と言うよ“襲われる”と言った感じの方が的確かもしれません。
うわっ、と思います。
渡り廊下の風で救われますが…、



途中左下を見ると…、



こんな感じ…。
地上です。
右側は駐車場ビルです。
到着ゲートを直で外に出るとここの真下ですね。

渡り廊下の最初の曲がり角です。







“ゆいレール”の“那覇空港駅”へ(青矢)と…、



進みます。
でね、動く歩道は…、



停止してましたぁ…。
(帰りの20日も止まってたから、壊れてるんかなぁ…。)




駅です。
ここで、ニモカ登場…、ピッ……。

して、向かう方向は…、



“てだこ西浦”方向です。
てだこ西浦というのは、駐日米軍がある“普天間・ふてんま基地”方向ですね。
(ちなみに、普天間へは“旭橋”からバスの方が便利です。)



ちなみにここの、那覇空港駅が始発で終点なので乗る列車を間違い様がありません。
ホームでの出発時間を見比べて、近い時間の方に乗るだけです。



定刻で発車しました。
(多分管制はコンピューターで、発進停止ドア開閉は人が操作して居ます。)
で、今は違うかもしれないけど、東京モノレールのように左右に揺れずに直進してます。
多分、軌道も車両も新しいからだと思うけど、東京モノレールは左右に揺れながら“ロールして”直進していた記憶がある。

沖縄県庁前駅に到着。



13分間270円の距離です。
で…、ちょっとバリアを感じる公共交通機関です。
エレベーターも遠いし、降りるためのエスカレーターもありません。
(エスカレーターは上りのみ・利用した駅は何処もそうだった)
大きな荷物の方達、エレベーター待ちで長蛇の列です。
駅改札を出ても直ぐにあるのは狭い階段(上の写真の赤矢)だけ………。
改札を右に出て、陸橋で道路を渡り、そこでエレベーターに乗ります。
こちら側から乗って、向こう側が開くという構造のエレベーターで降りたら歩道上でした。



駅舎は地上2階から始まり、ホームは3階という感じです。
これは今回の旅行で利用した駅舎が全てそういう作りでした。
ひょっとしたら、地上駅舎もあるのかな?????
(ストリートビューで見る限り、無さそう…。)

離れた位置から見た駅舎は…、



こんな感じです。
歩きでの直接アクセスは、この階段(赤矢)のみ。
隣のビルからの陸橋もありますけど…。
青矢が、空港方向です。
(滞在中にエスカレーターは見つけられなかった、直乗りは無いと思う。)

ホテルまでの途中の経路は追々カキコしますが、ほぼ平坦な道路なんだけど路面は蒲鉾状にうねってて少し辛かった…。

10分程で…、





“OMO5沖縄那覇”に到着。
綺麗なホテルです。

星野リゾートOMOシリーズには幾つか有って、最高級グレードは“7”です。
ここは“5”なのでどんなかなと思ってたら……………。
これも、追々カキコします。
ん~、で、結論から書くと、リピは無いかな……。

手取り足取り操作方法を指示されつつ、恐れ多くもデジタルチェックイン。
………、あ~もぅ、始めからホテルの人がしなよ……。
って、ここの人達が悪いわけじゃ無いよね。
こーゆーシステムに難があるのだと思うけど…。
バーコードを読まないから難渋してると、タッチパネルでお名前でどうぞと言われた……。
要は、印刷のバーコードと相性が良くなかったみたいだね…。
(スキャナーの読み取り精度を上げれば良いのに)



矢印のカードキーが無いと、エレベーターも動きません…。
でもね、赤の他人に便乗すれば取り敢えずどうにかなります…。
なんだろね、この手のシステム…。
実際、異国の言葉を大声で話す家族に便乗されました…。
………、あの人達の他人との独得な距離間、オレは好きになれない…。
なんであんなにズケズケなんだろう…。
日本人じゃ絶対あんな事はしない…。

今日から6日間住む部屋は908号室です。



入って直ぐのビューです。



で、ここから土禁。



上がり框の部分から洗面スペースは黒石貼りの床で…、



部屋部分は琉球畳風の柔らかい床です。
(畳風のクッション防音床です)
そして、居住スペースは、こんな感じ……、





狭っ……。
ビジホのシングルサイズだよ。
寝るだけのスペースしかありません…。
左右の壁は、モロに壁っす。
デカさが際立つクイーンサイズのベッドと、窓側の寝られない幅のソファ……。
(あり勝ちなセミダブル繋ぎでは無く、一枚もんのベッドでした。)
して、テーブル、机、一切無し……。
んんんんんん…、そっか……。
(ホテルのホムペにはこの辺の写真“部屋の引きの画”が一切無い…。)
ちなみに、上の写真の解説。
青矢…エアコンのコントローラー。
(手元では出来ない)
空気清浄器は、2枚上の写真の青ソファの側にありました。
緑矢…壁掛けの衣類フック…、ここにはクローゼットスペース1ミリも無し。
黄矢…壁掛けのリネンスペース…、だから、一切の収納スペースが無いってば…!!!
白矢…黒石の冷たい床…、ま、水回りだからと言う事なのかもね…。
(設えのスリッパ等はトイレ内のみ部屋用はありません・持参してたけどね)
桃矢…この紐、ロールカーテンの紐で寝室と水廻りとの境界に使う、と言う事らしい…。

しかし…、怒るで、脱いだ服を掛けるとこも真面に無い…。

OMO5って、こーゆートコやったん……。
チープなビジホより酷い…。

部屋代金をイコールとして考えるなら、札幌すすきののウイングは最高だったね。
アソコの居住空間は、コスパ最高だと思う…。
にくらべ、ここはとてもお洒落なタコ部屋感がしてきた…。

さて、気を取り直して水回りを解説…。



左の矢印は、トイレです。
青白ストライプの壁は、シャワーブースで湯船はありません。
可も無く不可も無くの洗面スペース。
(アメニティは一切無し、1階のエレベーターホールで各自持ってくる。)



と…、什器スペース。
(写真右端の棚)



この風呂、沖縄は習慣的に湯船を使わないらしいけど、オレも普段はシャワーだけだから気にはなりません。
ただ流石に足を伸ばして、湯船で休みたい時もあった…。

独立したトイレは…、





TOTOの上位機種のウォシュレットでした。
瞬間湯沸かしタイプの、ずっと使ってても水にならないタイプです。
ただし、勝手に流す設定になってて、健康(視認)管理が出来なかった…。
この点はちょっと困ったかな…。



上の写真の右隅に見えている部分、什器スペースです。



この台の中に…、



電子式の冷蔵庫がありました。
(そそ、ペルチェ素子の音がしないヤツだよ。)
上段は金庫です。

でね、密閉スペースに冷蔵庫を入れてるから…、



結露が凄い…。
あまりにも凄いから、5泊中毎晩タオル1枚使ってた…。
このスペース、換気口をつけないとダメだよ。
(滞在中は台の扉が少し開く様に、使い捨てスプーンを挟んでいました。)

不諸無精、この部屋の良い所は………、



天井の高さ、くらいかな………。
ま、寝るだけに限定すれば良い部屋なんだろうけど、5泊6日滞在するには不便すぎるかな…。

で、窓外の景観………………………。



隣の711の屋根っす。
で、見渡しは…、



あちゃあホテルに邪魔されて、つまんない…。
16階建ての9階部分じゃ仕方ないか……。

でさ、予約してカードで支払って、その後ホテルに電話しました。
名前言って予約番号告げて、高層階の海が見える部屋をお願いしたい。
その部屋が、予約している部屋と差額が発生するのなら当日お支払いしますと…。
すると…。
そのようなオーダーはお受けしていません。だって……。

ふ~ん、だよね。

札幌すすきののあのホテルは、用意してくれたよ。
(差額はチェックアウト時に精算しました)
連泊延長の人が居て、部屋が開き次第別の部屋も用意してくれた。
翌年、始めからオーダー通りの指定した部屋も用意してくれてた…。
ま、サービスという物の考え方はいろいろあるけどね。
ごねて用意しろと言ってるわけでは無い。
お支払いしますから準備して欲しいと、1ヶ月以上前から言っている。
…………。

して、ここは先着順で部屋が決まるというルールらしい…。
(そう言われた)
このルールも謎…。
高層階が嫌いな人も居るじゃん。
精神的に高い所がダメな人は、どーすんのさ。
感じる人は、肌で高度を感じる人も居るからね…。

そんな事をいちいち聞いてられない、と言うサービスならどうぞ続けて下さい。

喉が渇いた。
水が飲みたい…。
ここ、湯沸かしポットはあるけど、茶葉は無い…。
あ、そーゆーサービスを期待しちゃダメな所なのでした…。



2階に取りに行きます。



2階のエレベーターホールの右奥に…、



そのスペースがありました。
序でに自販機で珍しい物を見つけたので…、



ソレも購入して部屋に持ち帰ります。



透明の水ポットは、部屋にありました。
ドクターペッパーは、福岡では今は売ってなくて。
懐かしくて購入。

しかし…、今日から6日ここで暮らすのか……。
ん~、こりゃ難儀じゃゾ…。
(この後、さらに重大な事に気が付きます、その話は後日。)

ちなみにですが、後日登場するテレビ廻りの壁の段差を利用して、ドクターペッパーを痛飲しています。
久々のこの薬品臭、溜まんねぇっす。
うめぇ……。

じゃ、一息ついたら肉喰いに行くぞぉ。

この話、明日に続く。


_/_/_/_/ぴゅあらいと_/_/_/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/450K_/_/





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年05月04日 00時00分21秒
[旅情編] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ぴゅあ らいと

ぴゅあ らいと

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: