(旧)信州伊那谷~笑顔あふれる家づくり

2007.02.11
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テーマ: 住宅コラム(1834)
カテゴリ: 宮田村I邸新築

現在工事を進めているI邸・・・なかなか時間がなくブログ自体更新出来ません
そこで、今回は 基礎着工 の様子を ご覧戴きたいと思います。


20070207165501.jpg1枚目は、 基礎 の耐圧板部分の根切りが完了したところです。手前に写っている黄色い物は、オートレベルと言って高さを出してくれる優れ物です。スイッチを入れると自動で水平を出してくれます

オートレベルで、高さを確認しながら重機で耐圧板の、砕石とコンクリートが入る分の、220ミリ程度GLから土をすきとります。
周りにある木の板は、丁張りといって、建物の位置や高さの基準になる物です。







20070209095838.jpg2枚目の写真は、外周部の根入れ部分を掘っているところです。深さがわかって頂けるでしょうか?
普段だと、せいぜい500ミリ~600ミリ程度なのですが、今回は地盤調査をしたところ、表面が1メートルほど軟弱だったので、1メートル床掘りを行い、土を砕石に入替えを行い、予定の高さまで、数回に分けて砕石を入れてつど転圧をしていく事になりました。


専門用語解説・・・

1、丁張り・・・・
建物の位置や高さの基準になる物で、工事に先立ち設置します。位置や高さは、お施主さんと立ち会いの元地縄などを張って確認します。

2、G、L、・・・・
グランドラインの略・・・地面の事です、建築業界では主に高さの関係する場面でよく登場します。





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Last updated  2007.03.21 04:59:59


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