黒川温泉



黒川温泉の思い出

私たち温泉コンビはここ黒川で露天風呂をめぐった。24軒の宿があり、
それぞれに趣のある風呂が私たちを待っていた。
さっそく入湯手形を購入し、
蕎麦湯とたーちゃん☆女2人で可能な限りめぐるぞっと意気込んで、
あっちの風呂、こっちの風呂・・・果敢に?挑んだときのお話。


【入湯手形】・・・小国杉でできた手形は1200円
(有効期限6か月、各宿でも販売)1枚で3か所選んで入浴ができる。


宿の窓口で攻略方法を検討、集中しているから出発点はここが便利、
ここははずせない、昼食は云々と親身になって相談に応じてくれる。
温泉会議ののちスタート地点まで車を出してくれる。


さあ、あなたも湯めぐりの記録を堪能してください。


スタート
わかば→いこい旅館→御客屋旅館→やまの湯→ふもと旅館→湯本荘
ここでいったん休憩、まだまだ続くよ。


後半戦(やや疲れが)
のし湯→壱の井→美郷の湯→やまびこ→黒川荘→南城苑
休憩


ラスト(かなりきつい)
黒川温泉ホテル→にしむら→優彩
ゴール


途中で気分が悪くなった。
打たせ湯の刺激で復活するがつかの間、
宿に着くと私は不覚にも湯あたりで倒れてしまった。


【湯あたり】・・・温泉につかりすぎ、脱水症状からくるもの


そんなときに手厚く介抱してくれたのが部屋係の男性だった。
熱を下げるため凍らせたペットボトルを持ってきてくださったり、
朝まで長いから途中でいつでも食事できるように、握り飯と漬物
そして冷たい水を運んでくれた。


もしもの緊急時に備えて、救急病院に運べるように運転手を待機させる。
そこまで考えてくれていると思ったら布団の中で泣いてしまった。


そんな心尽くしのおもてなし、あったかい人情のおかげで翌日には回復。
15軒の湯めぐりの記録、敢闘賞は伝説.....


お騒がせな温泉コンビは今日も行く・・・

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