ドキュメント@産婦人科


  ドキュメント@産婦人科
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婦人科がんに関すること



まずは蕎麦湯が産まれてきたときの話でも




あなたは、あなたが産まれた時の話を聞いたことがありますか?
私は小さいころから、何度か聞いています。
あれは絶叫の命がけ分娩だった・・・

母は予定日の検診を変化がないからすっぽかして
のんきに暮らしていました。

1週間が経とうとしていた日、病院の先生から呼び出された。
即入院した。
予定日を越したから、 正常な分娩週数のタイムリミット だからとか。
(蕎麦湯の病院では予定日から十日までは自然に陣痛が来るのを待ちます)

入院の目的は 陣痛をつける ためです。
分娩促進剤 を使って陣痛を起こす。
父は痛みを訴える母の腰をさすり、分娩室に入るまで付き添いました。

さあ、いきんで、頑張って、(*_*)
何度いきんでも、私が産まれてくる気配はありません。
いきんでも 頭がおりてこない のです。
陣痛はある、子宮口も全開しているのに。「もう駄目かもしれない」と・・・

私はこのまま死んでしまうの?

生命の危機に女医さんの叱咤!愛のムチ!
駄目じゃあない、自分を信じるんや、 自分で産みだすんや!
母は長い陣痛でまいっている自分に言い聞かせたそうだ、この子を死なすものか。

ほぇほぇっ、うんぎゃー。
体重3250グラムの蕎麦湯誕生♪

産声は母にとって忘れられない大切なもの、ずっと心に体に刻み込まれているものだという。
私はこの母に感謝せずにいられない。

産んでくれてありがとう。あなたの子供に産まれて幸せです。
そして父にも同じことを伝えたい。

自分の生まれた時のことを書いてみて
出産に立ち会うことの責任の重さ、いのちの尊さ、
改めて実感しています。



蕎麦湯が感じたこと
勉強したこと
増やしていくので
興味があったらご自由にどーぞ。



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