PR
Calendar
New!
kumaru04さん
New!
いわどん0193さん
New!
neko天使さん
New!
ダニエルandキティさんFree Space
Comments
癌の腫瘍マーカーが上がっているが、
CT
や
MRI
では判定しかねた為
で
あったと思う
。
今でこそ耳にする様になったが、当時はそれって何?と言う感じであった。
PET
とは
、「 ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(陽電子放射断層撮影)装置」の略称
で、
CT
や
MRI
に匹敵する大型の診断機器
です。
CT
や
MRI
が臓器の形の異常を捉えて診断(形態診断)するのに対し、
PET
は細胞の状態・働き(生理・機能診断)を調べて判断します。
そのため、比較的小さな初期のがんを発見するのに優れ、
CT
や
MRI
では判断が
難しい腫瘍の良性・悪性の判断やリンパ節転移の確認なども可能です。
その様な説明を受けて母は検査に向かった。
がん細胞は一般的に正常な細胞より
3
~8倍も多くブドウ糖を摂取する特性
があります。そこで
PET
検査では、偽のブドウ糖(
DG
)に発信機の役割を担う陽
電子放出核種(
F
)を合成した薬剤(
FDG
)をつくり、体内に注射で投与します。
投与された
FDG
は血管を通って体内をめぐり、 腫瘍のある部分に
集まります
。
けれど驚いた事は検査自体ではなく、
検査を終えた母を、医師は一向に帰そうとは
しなかった事だ。
今、何が食べたいか とか お笑いの話し・・・
本当に他愛も無い話しであった。
暇なのかな? と思った。
どのくらい時間が経ったであろうか。。。
医師は言った『 笑顔が出て来ましたね。
医学が進歩しても患者さん本人の気持ちが沈んでいては癌は
元気に
なってしまう 。癌を治すのは気持ち
…明るさかも知れませんよ。』
その後 再発(二度目)した母は、抗がん剤治療を受けながらも、
毎日笑って暮らしています。
母ってこんなに強い人だったっけ? と 感心する今日この頃です。
その優れた診断機能を理由に、年々日本でも認知が高まりつつあり、
今ではこの検査を受けている方が増えている様です。
はっぴぃを思うと自粛の気持ちも大きくなる 2020.04.22 コメント(18)
卵… 長寿そして傷を治す 2018.05.10 コメント(13)
認知症ケア…向き合う 2018.05.09 コメント(10)