☆心はぽっかぽか☆

年末年始の長期休暇を終え、実家(岩手)から帰って来ました。

今日からまた、新たな気持ちで

みなさま…よろしくお願い致します。

今日は母の座右の銘(壁に貼ってあるので…勝手にそう思っています)でもあります　言葉

これは

心はまるく　腹立てず　口慎めば　命長し　 って意味です。

私の母は、病と闘いながらも

笑顔で　こんな風に　日々を暮らしているって感じです。

母の暮らしは代り映えのしない毎日。 

以前の私は…　そんな母を見て 　　

何をする訳でもなく、何処へ行く訳でもない　 この人は何が楽しくて生きているんだろう

などと　失礼なことを思っていました。

父の傍で、父の家業を手伝い、 家族の心配をし、幸せを願い、

毎日家事をこなしているだけの母。

けれど本当は

そんな母こそが本当の幸せを知っているんだなぁと思うのです。

大病を患い命の大切さを痛感し、大きな不安から家族の有難さを知り、

日々の食事を美味しく頂けることに感謝…

満面な笑みでご飯を頂く母が自分の母ながら眩しく思えるのです。

小さな変化、ちょっとしたお土産、みんなの笑顔を喜び

三度の食事が頂けることが一番幸せと言う母。

今年はそんな母を見習い、感謝の年にしたいです。