☆心はぽっかぽか☆

私が子どもの頃は、

買って上げたいと思っても中々買って上げられなかった…　親も多かったという。

それが　上手い具合いに　子どもに我慢を教えることにも繋がりました。

我が子に与えて上げられない時代は過ぎ、 

今は、わりと何でも手に入る時代でもあり、親自らが何でも欲しがり買ってしまい、

子どもに我慢をさせることを忘れているかの様です。

まぁ、『欲しいモノは自分で働く様になってから』 という方針の方もいると思いますが…

あなたは　お子さんに　我慢を教えていますか

そして、あなた自身　買ってやらない我慢をしているでしょうか

嫌なものは嫌だという勇気は必要です。

個性と自己主張を尊重するのも良いです。

が…　　思い通りにならないことを我慢するのも嫌　っていうのは考えものです。

元気で優しい子どもたちが、

些細なことで　『ムカつく』　を連発させながら遊んでいます。

堪えることを知らずに成長したら、感情をコントロールできずに直ぐにキレて、

人に刃を向ける…　なんてことも　絶対にないとは言えない

最近の事件が物語っているかの様です。

実社会では…

思い切って行動するよりも、じっと我慢して機会をうかがうことの方が多いのです。

心を鬼にして我慢する機会を与えなければならないのではないでしょうか。 

まんげつのよるまでまちなさい

お子さんと　一緒に絵本を読んで　お互いに感想を言い合ったことはありますか

絵本は　1ページごとに　何かを訴えかけています。

お子さんに考えさせる時間をちょっぴり与え、ゆっくりと次のページをめくって下さい。

そして　お子さんと語り合いながら、絵本を楽しんで下さい。

[我慢の教育] 　　[待ちの教育] 　　も　必要だと思うのです。

今日は　　 心を育てる絵本 を　参考にしています。