☆心はぽっかぽか☆

千葉に住んでいた頃は、まだ両親も健在で、

お盆のこの時期には必ず岩手に帰省していました。

自宅に戻るというより、ずっと実家に入り浸り

旦那くんは、

早くに自分の両親を亡くしたこともあって、

私の両親への思いを大切にしてくれて、

岩手に建ててくれたのです。

母はガンを患った時、

地元ではダメだということで、盛岡の岩手医大へ。

大手術、半年の入院そして退院。

通院、と、なった時、

盛岡に通う時に見る窓からの景色が楽しみ、

そんな話しをしていました。

そして、いつしか母の楽しみは、

沿線にある

私たちのを見ることに変わりました。

『草が伸びてたわよ』

と、よくダメだしをされました

悪い場所に建てちゃったなぁと思ったものです。

それも今では思い出…

今日は旦那くんは出勤。

取引会社はお盆休みで鳴らず、静か、

仕事がはかどるらしいです。

私は家事を終え、午後からゆっくりしました。

そして、

両親、祖父母の想い出にひたりつつ、

のんびり過ごしたのも束の間、

そろそろ夕飯の支度…　です。