☆心はぽっかぽか☆

今なお、余震がつづき、

時間が経つにつれて、明らかになっていく被害、

熊本だけでなく、各地に被害も出ていて、

観光地である由布院などにも、

大きな爪痕を残しているようですね。

物資の輸送、仕分けも思うように行かず大変そうですが、

東日本大震災の時に役立ったモノの中に、

ラップがありました。

（サ◯ンラップ や ク◯ラップなど）

お湯で温めるカレーなどのレトルト食品って、

食べやすいですが、

断水になると食器が洗えないだけでなく、

使い捨ての器を使うと、どんどんゴミが増えていきます。

そこで、

器にラップを敷いてご飯をよそってカレーをかける。

まあ、ここまでは

誰もが思いつくことだと思いますが、

食べ終わったら、もう一手間かけましょう。

ラップの四隅を持って、指でしごいて真ん中にカレーを集め、

ラップを、ちょっと破ってカレーを吸う。

ラップだと嵩張らずゴミもさほど出ないだけでなく、

最後まで食べることで、ゴミの悪臭にもつながりにくい。

大変な状況の中で知恵をしぼり、

こんな工夫をして過ごしていた人もいたわけで…

断水している地域に物資として食料品を送る時には、

私も必ずラップも同梱していました。

東日本大震災の時は、まだまだ寒かったですし、

ラップを首に一巻きして暖を取ったというお話しも聞きます。

清潔な素材であることから、

怪我人が出た時には止血剤としても使われました。

防災グッズの１品としてラップも入れておいも

損はないか　と…　思います。

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