そらまめの部屋

中期（５ヶ月～７ヶ月）

今日から５ヶ月。つわりはだいぶいいけど食べ物の偏食は相変わらず。
食べる量も減って、胃が小さくなったみたい。
昨日はボーナスが出たのでインターネットで探した地元のフレンチレストランへ。おいしかった。
１２月１３日　１６ｗ４ｄ
スクーリングのため大阪へ。ちょっとハードな授業（といっても動くわけではないけど）で課題もたくさんでて、宿で夜中までかかってやった。
食欲はあまり無いけど、体調はとてもいい。やっと安定期。
１２月１４日　１６ｗ５ｄ
私の母と義母と夫と私で安産祈願へ出かけた。
お腹もちょっぴり出てきた。
もう普通の服ではきついので妊婦服を着ている。
妊婦服はほとんどが妹のお下がり。妹にはすでに２人の子どもがおり、出産の予定はもうないというので全部もらった。
たくさん子どもを産めば別だけど、一時的しか着ない服なのでお下がりはとても助かった。
１２月１５日　１６ｗ６ｄ
１ヶ月ぶりの検診へ。赤ちゃんはとても元気だった。がっ！！
血液検査の結果、りんご病の陽性反応がでているとのこと。
「えっ！！全く自覚症状がないのに？？」
先生曰く、大人には症状がでることは少ないけど、胎児に移ることがあるらしい。移ると胎児に浮腫が見られるとのこと。
ちょっぴり、いいや！！とっても心配。
でも、心配することはないからと先生。
２週間後にまた浮腫がないかみるから来るようにといわれる。
１２月２５日　１８ｗ２ｄ
りんご病の経過観察のため病院へ。
赤ちゃんは順調。変わりなくすくすくと成長していた。
心配していた浮腫もないとのこと。
ほっと一安心。
次の検診で異常が見られなければもう大丈夫とのこと。
１２月３０日　１９ｗ０ｄ
２６日から３０日まで白川郷、平湯温泉、白馬へ行ってきた。
車での旅行で少し心配したが体調もよく、お腹も張ることなく行って来ることができた。
白川郷では念願だった合掌作りの宿に泊まった。食事もおいしかったし、雪の中の白川郷がとても素敵だった。また行きたい！！
２日目の平湯温泉はすごい大雪で私たちが予約してあったとある宿は私たち夫婦１組だけだった。なんでも他のお客さんはあまりの大雪にキャンセルしたそうだ。
この宿は源泉掛け流しの温泉と飛騨牛が目玉で、それに誘われ予約した。
しかし、妊婦だといったら「露天風呂はすべるからやめたほうがいいよ。」と言われ諦めた。が内湯もまあまあよかった。
そして楽しみにしていた夕食。飛騨牛。
・・・お肉が冷凍焼けしていてまずかった。楽しみにしてたのに～。
そして３日目は白馬へ。宿は大町にある主人の馴染みの宿へ。
ここでは２泊しあちっこちの温泉やジェラードなどを食べに行った。
妊娠前から宿を全日程分とらずに行き当たりばったりな旅行をしていたけど今回はさすがに車中泊はできないのでしっかり宿をとって行った。
赤ちゃんが産まれたらこんなのんきな旅行はできないんだろうな～。
しばらくは仕方がないね。

２００４年　１月６日　２０ｗ０ｄ
今日より６ヶ月。５ヶ月後半頃から胎動を感じるようになった。
”ニュルッ””ポコッ”って感じ。
胎動を感じるとなんだかとても幸せな気持ちになる。
早く赤ちゃんに会いたくなっちゃう。

１月１３日　２１ｗ０ｄ
６ヶ月の妊婦検診へ。体重１．１キロ増。先生より「あまり体重を増やさないように」と釘をさされる。
その他は異常なし。赤ちゃんも順調に育っている。
性別を聞いてみたが、この時期でも分かる人は分かるらしいが今日は分からないとあっさり言われてしまう。また次回のお楽しみ

１月２３日　２２ｗ３ｄ
去年まで勤めていた幼稚園からお茶会のお誘いをうけ、行って来た。
子どもたちが一生懸命お茶をたててくれた。
この子達が年少のときに担任を受け持ったが、もう年長でこの春には小学生。大きくなってたのもしくなった。
やっぱり子どもたちと過ごした毎日は充実していて楽しかったな～。

１月２８日　２３ｗ１ｄ
胎動は活発。お腹のいたるところをぽこぽことけってくる。
この頃は体重が気になり食べるものを気をつけたり、歩いたりするようにしている。
しかし、夜は決まって気持ちが悪くあまり食べられない。栄養面が少し気になる。

２月７日　２４ｗ５ｄ
本来ならこの日は大阪にいるはずだった。
２月の２日～８日まで某資格取得のため在籍している通信制の短大のスクーリングだった。
１科目２，３日づつまとめて授業がある。
１科目は問題なく授業にでることができた。
２科目目の人権論の授業が半日終えた昼休みにトイレに行くと、少量出血していた。そういえば授業中お腹がチクチクと少し痛んでいた。
妊娠してから１回も出血したことがなかったので、とてもびっくりしてすぐ荷物をまとめ近くの産婦人科を教えてもらおうと事務室へ。
事務室で病院を紹介してもらい、タクシーを呼んでもらった。

タクシーに乗ってついた産婦人科は「・・・」言葉を失うくらい平均年齢の高い病院。
おじいちゃん先生におばあちゃん看護師、おばあちゃん受付。そして施設もちょっと古くて、妊婦には上がるのが辛いくらい高い内診台。
でも、時間外にもかかわらずおじいちゃん先生は丁寧に診察してくれた。
出血は止まっているとのこと。
超音波エコーは最新式なのかとても新しい機械で、私のお腹をくまなく見てくれた。
お陰でこの日初めて赤ちゃんの性別が分かった。
私が望んでいた男の子。シンボルがはっきりとエコーに映し出された。
そして、へその緒が首に巻きついていることも判明。
こちらはちょっとどころかかなり心配。
でも先生によると４人に一人はへその緒を巻きつけているそう。
心配しなくてもいいとのこと。

本当はあと授業を２日残していたが、体を優先させようとホテルで少し休んで新幹線に乗って帰った。
本当は１泊くらい休んでから帰ったほうがよかったのかも知れないが、一刻も早く帰りたかった。

新幹線を降り駅に着くと、心配そうに夫が待っていた。

本当に突然の出血でびっくりしたけど、夫にも心配を掛けてしまった。

２００４年２月９日　２４ｗ６ｄ
帰宅後は出血はなく胎動もあったが、心配だったのでかかりつけの産婦人科へ。
内診の結果、出血の原因は分からない。赤ちゃんは元気だがお腹がはっているとのこと。
へその緒が巻きついているのも別に問題はないといわれた。
張り止めの薬をもらった。
お腹が張っているという感覚がいまいちわからないが、チクチク痛んだり腰痛も張りのうちに入るらしい。
とにかく、安定期に出血するのはよくないので安静にしているようにといわれた。

２００４年　２月１７日　２６ｗ０ｄ
７ヶ月から検診が２週間おきになった。
あれから出血はないものの、お腹が少し張っているらしい。（自覚症状はなし。というか張っているという感覚がこの頃はまだ分からなかった）
張りが強くなったらまた来るように、とのこと。
そして、母子手帳にボンッ！！と『カロリー制限』のはんこが押された。
「体重を増やさないように！！」と釘をさされる。
通院している産院は体重管理には特に厳しいとの定評がある。
実際に通院している人の話もよく聞いたが、自分に甘い私にはいいかなと思ってここに決めたんだけど・・・

つわりは終わったけど、食欲はイマイチ。
朝、昼は割りと食べられるけど、晩は食べたくない。
でも、チョコは食べたい。甘いものが食べたくなる。

そして、このごろはお腹が痒い。皮膚がかさかさしてきて、見るも無残なお腹に・・・乾燥してるからかな～。

２月２３日　２６ｗ６ｄ
町の母性講座へ。人形を使って沐浴の練習をする。
お人形さんなのに、妙に緊張してしまった。
ほんとの赤ちゃんだともっと緊張するだろうな～。

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