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2003.02.22

今日こそは血統書が届くかも…

午後になっても家のベルは鳴らない。
イライラする心を持て余しながら
私たちは山のようにあるパンフレットを
片手に結婚パーティの引き出物を選んだ。
選んだのは和食器。とっても可愛らしいキレイな風呂敷で
包装されるものだ。

私は最初、"カタログから好きなものを選んで貰う"と言う形式の

それは帰るときに、パーティに来てくださった方たちが
重い思いをしなくって良いと思っていたから…
でも、私の考えにのびえもんは大反対。
｢それでは、お中元やお歳暮と変わらない!!｣と言うのだ。
前もって妹にも意見を求めたところ
｢カタログは心を感じ無い。２人で選んだと言う感が無い。｣と
応えが帰って来た…
（確かにそうかもしれないな）と思いじっくりと考えて
使って貰えそうなシンプルだけど　実用的な和食器を選んだ。
ご夫婦で出席してくださる方たちは　同じものを差し上げても
仕方が無いので違うデザインの違う和食器。

１５時近くになっても宅急便は届かない。
でも"* 引き菓子"を決めなければならないので
のびえもんと表参道へ出掛けた。
"引き菓子"を見に行ったお店は　コーディネーターさんの
お薦めのお店だった。

ただしココのプチギフトはとっても可愛かった。
　（帰りながらの相談でプチギフトはココで決めた）

引き菓子の相談をしながら　ブラブラと歩いて原宿までデートをした。
竹下口の改札を入ったところで　すれ違う人の中に挙動不審な人が居た。
"○ンゴール(カンガルーマークの)"の黒のハンチングを被った人が
少しキョロキョロして歩いていたから　つい視線がいってしまう。
その人は"○上がり決死隊"の○迫だった。
気が付いて後から来る＠のびえもんにそっと教えたのだが
もう既に後姿なので顔は見えない。
くやしかったので小さく｢○迫～です｣をやってみた。

吉祥寺の○ーハイムでやはり引き菓子候補の
バームクーヘンを購入した。
少し夕飯のおかずを買い物して家へ帰る。
マンションに着いてポストを覗くと　そこには…
あんなに騒いで騒いで　待って待ち焦がれた
宅急便で届くはずの血統書が入っていた。

嬉しくって急いで部屋に戻った。
封を切る。
半次郎の登録名は"バルーン"だった。
う～ん。可愛い"バンビ"は他の子だったのか…残念…
よく見ると曾御祖父さんがチャンピオンだ。
でもだいぶ遠い血だね～～
血統書の到着を知らせる為に　ペットショップへ電話を掛けた。
調度タイミング良く店長が出た。
　私　：｢血統書が普通郵便で無事に届きました(こう言うところが
　　　　　嫌味っぽいのよね～私は…)｣
　店長：｢えっ!?そうですか？あれ？おかしいな？
　　　　　でも届いて良かったですね？｣
だって…最後までおとぼけを決めこんできた。
でも、これで本当に縁が切れるから良しとしよう!!

２１時過ぎに妹＆彼が引き菓子の試食に来てくれた。
何だかんだと引き止めてしまって　２人が帰ったのは夜中の２時過ぎだった…

まだ書きこんでくださった方のところに行って居ない私…
今日は用事があって出掛けてしまうのですが
戻り次第にカキコに伺いますね～ごめんなさい

　* 引き出物とは大切な日の記念として残る品、
引き菓子とは式参列者の帰りを待つ家族へのおみやげとしての食べ物、
というのがもともとの意味。
　　プチギフトとは披露宴が終わって、お客様をお見送りするときに配るギフト *

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