片岡昌個展・会場:山猫軒


山猫軒入り口
山猫軒片岡氏作品
↑山猫軒入り口アーチ
見づらいのですが、鉄に石ころガラス瓶などを取り込んだ素敵なアーチです。

↑玄関口
木彫りの国旗の日の丸が抜けていて
裏側の布の襞が見えます。
何故抜けているのかと、
深い意味を考えたくなります。
片岡さんはそんな人なんです。

片岡昌in山猫軒
片岡氏作品座敷童


↑縁側です。
お婆さんの腰の曲がり方!
どんな風に生きてきたの?って
問い掛けたくなってしまう。

作品は全て平面の木の組み合わせにより作られています。隙間だらけなのに想像により面が充たされます。凄い造形力です。おぶわれて泣いている子どもの表情なども凄い!
掛け軸、蛾なども作品です。


民家ギャラリー&カフェ  山猫軒
URL: 山猫軒HP






・・↓・・・・・・・2005.8.28 





山猫軒入り口




今回、片岡氏より頂いた個展案内状に、
今回で山猫軒は閉じるように書かれてあったので、
なんとしても行って置きたかった。

山猫軒は、新生?になるらしい。





山猫軒は、越生梅林から山道に川沿いに少し入った場所にある。
とてもいい雰囲気の湿り気のある川だ。






縁側から覘いてみると、座敷わらしかな?  それとも?






民家の軒先には、ニワトリ。





近づいても、逃げません。




庭には、犬もいます。





奥の方からは、牛がこちらを見ています。





国旗があります。
数年前に初めて観たときに感動した国旗です。

丸が、抜けているんです。
とてもやわらかそう!





座布団もやわらかそう!





井戸水で冷やしたスイカが似合いそうでしょう?







ちょっと手ぶれてしまいましたが、猫です。







毬にしがみつく猫












山猫です。
これも手ブレてしまいました。







河童がこちらを覘いています。





背中の甲羅を観て下さい。


片岡昌氏は、ひょっこりひょうたん島の人形の作者。

ここでの作品の全ては、木の板の組み合わせです。
すごい造形力に、感服。


私は、素敵なマスターの入れたコーヒーでも頂きたかったのですが、
Z氏が、中国よりの帰国翌日という忙しい中を、
お疲れなのに連れて行ってくださったので・・・

急ぎで、とんぼ返りです。


それでも、



行くときに見つけた、少し下流の神社の色が面白そうで、車を止めてもらいました。







古刹の龍穏寺







軒下にいるのは、象さんでしょうか?









露草



ミズヒキ、ハギ、アジサイ、シデシャジン・・・

ここでは、何故か花たちや木々、全てが色濃い感じです。




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