けいさんから質問があったので、イラレでデザインしてCAMEOでカットする方法をまとめてみます。
イラレでCAMEO用のトンボを作ってみた。
SilhouetteStudioの読み取りマークと同じものを、
イラレで作ってしまいます。
SilhouetteStudioの読み取りマーク画面で、
マージンやマークの大きさを決めたら、
イラレで線の太さやマークの大きさを同じように描きます。
SilhouetteStudioの読み取りマークだけを印刷して確かめましたが、
読み取りマークの要となる黒い四角形は、5.5mm正方形でした。
イラレで作り直したCAMEO付箋。左上右上右下にあるのがCAMEO用読み取りマークです。
CAMEOでカットするためのデータを作ります。
デザインレイヤーは削除して、カットラインと読み取りマークのみにします。
グループ化は全て解除しておくことが必要です。
イラレのファイルから「書き出し」を選択し、
DXF形式に書き出します。詳細は イラレのデータをCAMEOで切る。
もご参照くださいね。
ここからはSilhouetteStudioの画面。
SilhouetteStudioで、DXFファイルを開きます。
この程度のデータなら、ほとんどストレスなく開けます。
全てを選択して、いったんグループ化します。
用紙サイズをA4にして、用紙の向きに合わせてデータを回転。
整列ツールで、用紙中央に整列。これで、イラレで作成したものとぴったり合うことになります。
このままだと、DXF変換した読み取りマークもカットされてしまうので、
グループ解除して、DXF変換したマークは削除します。改めてSilhouetteStudioで、読み取りマークを設定して、
イラレで印刷したものをCAMEOでカットします。
マークの読み取りも自動で問題無くできました。
私は、ROBO用カッティング台紙旧タイプを使うことが多いので、
読み取りマークのマージンはデフォルトのままにしていますが、
CAMEO用12インチカッティング台紙を使うなら、
読み取りマークのマージンをもっと少なくしてもよいかもしれません。
用紙の無駄を減らせますよね。
横長すぎたCAMEOのイラストも、少し修正して、可愛くしてみたCAMEO付箋完成~♪
久しぶりにCAMEO4でシール作り 2024年02月08日 コメント(3)
リボンのト音記号シールをCAMEO4で。 2022年08月17日 コメント(4)
夏の着せ替えカエルくんシール 2022年08月08日 コメント(2)
PR
カテゴリ
カレンダー
キーワードサーチ
コメント新着
New!
さくらもち市長さん
New!
ちゃげきさん
New!
エム坊さん