妊娠中のたばこの害
たばこに含まれるニコチンが体の中に入ると、血管が収縮します。
そうすると胎盤の血流が悪くなり、赤ちゃんに十分な酸素が運べなくなって
しまいます。このような状態が長く続くと、流、早産の確立が高くなり、
常位胎盤早期剥離、前期破水のリスクも高くなります。
また、妊娠中に大量の喫煙をしていたママから生まれた赤ちゃんは、たばこ
を吸わないママから生まれた赤ちゃんよりも平均体重が少ないとの報告もあ
ります。
死産、周産期死亡、新生児死亡が多いとの報告もあります。
赤ちゃんのために頑張って禁煙しましょう。
禁煙方法
１ 吸いたくなったら、深呼吸+お茶。
２ 低カロリーのシュガーレスガム。
３ 積極的に体を動かす。掃除や散歩等。
４ しつこい食事を避ける。
５ いい香りで気分をリフレッシュ。
妊娠中はたったの１０ヶ月、長いようであっというまです。
やめれなくて後悔しないためにも頑張って下さい。
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