病気になったりケガをしたら・・・
自治体の健康診断・・・病気の早期発見は、医療費もそれほどかからなくてすむので、医療保険制度の財政悪化を防ぐ助けになります。自治体では無料または格安な料金で受けられる健康診断を実施しています。会社で定期健診を受けられない主婦や、自営、自由業の人は、定期的に受けることをおすすめします。対象年齢は自治体によって違いますが、子宮ガンや乳がん検診は３０歳以上からのところが多いです。受けられる健康診断の内容も自治体によって異なります。
高額療養費・・・健康保険の自己負担割合は３歳以上６９歳未満は３割ですが、その自己負担が限度額を超えたら、超えた分が戻ってきます。
これが高額療養費で、健康保険に入っている人なら誰でももらえます。
かかった医療費の総額とは、健康保険が適用される治療や、投薬のためのお金で、健康保険適用外の治療や、投薬、差額ベッド代、食事療養費などは含まれません。高額療養費は、無利子で貸し付ける制度もあります。
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