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2007/12/27
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カテゴリ: 爽快ヨガ
龍村先生のヨガの教え(沖ヨガ)では、こういうことを学びます。
以下自分なりにまとめたものです。

人という樹の上部は、大きく分かれた二本の幹があります。
論理的能力を司る左脳という枝と、
直感能力を司る右脳という枝です。

人間の脳が原始的生物の部分の根元から
進化の通り積み重なってできています。
生物の進化図の系統樹がそのまま、人間の脳ともいえます。

一番上部の脳は、高度な環境適応をするための脳として


でもそこは、二つに分かれた大きな幹なのです。

これを開発するのがヨガ(修行)の大きな目的なのです。

学問脳が左、芸術脳が右ともいいますが、

古来インドでは、仏教の言葉でいうと
理性判断の左脳の最高能力を”般若(智慧)”
感情直感の右脳の最高能力を”慈悲”と呼び
二つの能力開発のシンボルとして表してきました。

仏像が本尊の”如来(目覚めた人)”の両脇に
二人の菩薩(修行者)とセットで
三尊として扱われているのが、その表現なのです。

阿弥陀三尊は、

慈悲の観世音菩薩、

釈迦如来は
智慧の文殊菩薩と
慈悲の普賢菩薩というふうに

人の行く道、開発していく目標としてのシンボルとしての


沖 正弘先生はこういわれました、
「動物は生存者、人間は生活者。」

脳の原始的部分は生存のための脳、
脳の新しい部分は生活のための脳、
生きた活用をするのが生活です。

地球上の、どんな生活環境でも適応していけるよう備えられた私たちの
脳、体。

そして活動の原動力としての欲望、これを、コントロールしていくことがヨガ!

 「適応能力、たとえば冷血動物と違い、私たちは体温を維持するため
 多量の食物を常に食べつづけなくてはいけない、
 でも冷血動物の爬虫類、大蛇などは、
 いちど小動物を飲み込むと何日もそれだけで生きていける。」

なるほど食欲を理性的に考えるとこういう意味なんですね。                           
ここで左脳を理解に使います。

そして食べ物の恩、肉や野菜の命をもらっているんですから
あなたの命をいただいて生かさせて戴いてます。と感じる心が
慈悲、右脳のはたらき。


人間が備えているもの、これがそのまま人間の行く道のための
道具なんです。

これを磨いて、より高いもののため使っていく、
こんな視点からヨガを見ていくのが

ヨガを学ぶものの使命だと感じます。






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