草魂の子めら 小学生ソフトボールスポ少奮闘記

草魂の子めら 小学生ソフトボールスポ少奮闘記

PR

プロフィール

ラピュタ之介

ラピュタ之介

カレンダー

コメント新着

ふじまる@ 山形にも・・・ 男子でしたが、去年の県大会で75.74m投げ…
青空見上げて @ いいですね 昔からの行事はいつも心が改まってとても…
文球@ 酒バトンは私のところで終了としました。 酒バトン私のところでアンカーとしました…
文球@ 酒バトン 最近更新されてないご様子で、すこし気に…
文球@ 酒バトン 最近更新されてないご様子で、すこし気に…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2005.11.10
XML
昨日は、守備のスタートのきり方についてたいへん参考になるアドバイスいただきました。

はやく、みんなに教えたい!

さて、今日は、わがチームの4年生のRについてです。
Rは、レイザーラモンHGの大ファンで、ムードメーカー的存在。
将来もピッチャーとして有望な野球好きのやや太目のファーストです。
彼には、弱点が・・・
打つときにオープンに足をだし、軸足も逃げてステップしてしまう。
ベースよりラインのぎりぎりにたっても、打つときに一歩下がって打ってしまいます。軸足が残ってくれていれば、インサイドアウトでなんとか対抗できるのですが、軸足の下がって打ってしまう。自分が思っているところを絡め取れないので、真ん中から外よりのストライクゾーンの球でもあたることすらありません。

しかし、ボールがくると!
あなた、反応してますから!残念!
ベンチから、「逃げんな!」。
お父さんからも「逃げんな!」のかなり強い檄。
そんな彼は、パニくってしまうことも。

どうしたら、逃げなくなるのか?下がらずに打てるようになるのか?
考えました。

対応策は

1.123で前にステップしながら下がらないで打つ。わがチームではダッシュ打法と呼んでいます。
2.ステップしない。横浜の種田のようにステップしなくても言いように開いておく。
3.竹でケツを押しながら、下がらないことを意識させながら打つ。最初はティー、ゆるい球。


以前のどこかのブログで、「高めを打つなぁ!」といえば言うほど、高めに手を出す。高めを意識させないように、ベルトの高さだ!とか言い方を変えてやるということがありました。
言い方しだいで、相手の捕らえ方が違う。意識しすぎて、力が入るよりも、頭のどっかにおいておく程度でいいこともある。それを使い分けるようになりました。

現在も彼は下がる癖は直りきっていません。
そんな彼を、同じ学年の打撃のいい選手と競わせています。
その彼は守備が苦手。

来春には、ふたりとも自信をつけて、はれてひとりで出場できるようになってほしいものです。

どんな技術でも、考えなくても自然と出てこなくては、とっさの時に対応できない。
ヒーローインタビューの時に、「自然とバットがでました。」小憎らしいほどの余裕でといえるくらいのレベルまで持っていってほしいです。

これから、地元消防団の秋の夜警です。ああ寒いなぁ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.11.10 20:21:36
[ソフトボールスポ少] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: