にゅーす1 ま~し~

田代まさし
TIME誌「今年の人」に田代まさし!?

選出者が表紙を飾る米タイム誌「今年の人(パーソン・オブ・ザ・イヤー)」を、
同誌がウェブサイト上でオンライン投票を行ったところ、

のぞきと覚せい剤取締法違反で逮捕された

タレント、田代まさし容疑者(45)に大量の得票が集まり、

ウサマ・ビンラーディンやブッシュ大統領を抑えて1位になる

「珍事」となった。異変に気付いた同誌側が投票を打ち切るとともに

田代容疑者の名前をランキングから削除。

結局、ラディンを1位としたが、さすがのタイム誌も

首をひねったにちがいない。

 「今年の人」は世界で、その年を象徴し、

最も存在感のあった人物を毎年12月に発表するもので、

昨年はブッシュ大統領が選ばれている。

選定は同誌編集部が独自判断で行うが、同誌のウェブサイト上には

投票ページが設けられており、

だれでも「今年の人」にふさわしいと思う意中の人物を

投票することができる。いわば一種の人気投票だ。

そのオンライン上の投票結果で、21日(日本時間=以下同)から

なぜか田代容疑者がランキング上位に急浮上。

同日午後からは1位になり、22日未明には

2位のラディンにダブルスコアの差をつける8万票余りを獲得した。

ほぼ同時に、匿名掲示板「2ちゃんねる」上で、

田代容疑者への投票を呼び掛ける動きが活発になっていたことが

影響したもようだ。オンライン投票は多重投票もできるため、

田代容疑者に多くの“組織票”が集まり、

上位に進出してしまったというわけだ。

この珍事にタイム誌側は同日未明、

「何万ものメールが寄せられため、メールの募集を中止します」

との一文を載せ、ウェブサイトにあった投票フォームを取り下げ。

その後、1位にラディン、以下

(2)ブッシュ米大統領、

(3)ジュリアーニNY市長、

(4)NY市消防本部や同市警察職員らのレスキューチーム…とする

「確定ランキング」を発表。

田代容疑者の名前はあえなく削除され「幻の1位」となってしまったが、

それまでは世界中の人が、

「Masashi Tashiro」

の名前に、「誰だろう?」と首をかしげたに違いない。

ちなみに、オンライン投票で1位になったラディンにも

米市民の多くが「顔も見たくない」と拒否反応を示しており、

はたして、タイム誌の表紙を飾るかどうか。結果は24日に発表される。



~2ちゃんねらーの力を思い知らされた出来事です。これで2ちゃんねるに興味をもちました。


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