SOU*SAKU*HOME

SOU*SAKU*HOME

スピリチュアルメッセージ



2006.1.22
[子育て]
昔の人は「霊的真理」を、知識や理屈としではなく、魂で理解していたのだと思います。精神的価値観が物質主義的価値観にとって代わられた今、そうした感性はすっかり過去のものとなってしまいました。今の子どもたち、いえ、すべての人間が「天は見てござる」という感性をもう一度取り戻し、自分のたましいを「内観」しながら生きるようにならないと、この世は遠からず地獄のようなところになってしまうでしょう。

[人生の指針]
優等生として育った親は、出来の悪い子を責めがちです。できない子どもの気持ちがわからないからです。そういう親に子どもが反発するのは自分を守るためなのです。この場合、親が学ぶべき事は、自分に簡単にできたからと人にもそれを当然のように要求してはいけないという事です。親の方がもっと他人の立場や気持ちをよく理解できるようになり、謙虚さ、寛容さを身につければ、子どもの反抗も不思議におさまっていくものです。

1・23
[子育て]
私は講座などで、よく「一人旅ができる人間になりましょう」と話します。一人旅には、自分ひとりで考え、知恵を働かせねばならない場面がたくさんあり、自分を鍛えられますし、喜びと自信につながるからです。一人でいられる力は、人間として強くなる上で欠かせないものです。それは子どもにとっても同じで、群れに連なってばかりの子どもは、一人の人間としては決して強さを身に付けることができないのです。

[人生の指針]
私たちはこの世を去るとき、物質は何ひとつスピリチュアルワールドには持っていけません。その代わり、この世で「経験」したことと「感動」したことは、たましいにいつまでも刻まれます。たましいの価値観、すなわち「霊的価値観」に立てば、私たちが死によって失うものは何もないのです。人生は死によって無に帰すのではありません。

1・25
[子育て]
もし私たちが肉体だけの存在で、死んだらすべておしまいというのなら、日々の生活で泣いたり笑ったり、悩んだり、一生懸命努力したりしている事が、すべて無意味になってしまいます。そうではありません。私たちはたましいの存在なのです。肉体は、この物質世界を生きる間の乗り物のようなものであり、死ねばその乗り物から離れますが、生きている間に学んだ事はすべて魂の宝として残り、未来につながっていきます。それが「スピリットの法則」です。

[人生の指針]
あなたがどんなに困っているときでも必要な答えは用意されています。その答えを知るためには、自分のグループ・ソウルの叡智の声を聞く力を持つことが大切です。グループ・ソウルを信じ、強くイメージしてみてください。コンセントにプラグを差し込むように心をつなぐと、こうすれば学べるということを教えてもらえます。すると今まで気づかなかった力を発揮できるようになり、解決への道を見つけることができるのです。


© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: